TEDxTohoku 2011のビデオ公開
10月30日に東北大学で開催されたTEDxTohoku。震災復興をテーマにした非常に興味深いセッションはもちろんのこと、運営する学生たちの熱意と実行力に打たれたイベントであった。このイベントでの感動についてブログに書けないでいたが、今日Youtubeに講演のビデオが公開された。こちらを見ていただくのが早かろう。
10月30日に東北大学で開催されたTEDxTohoku。震災復興をテーマにした非常に興味深いセッションはもちろんのこと、運営する学生たちの熱意と実行力に打たれたイベントであった。このイベントでの感動についてブログに書けないでいたが、今日Youtubeに講演のビデオが公開された。こちらを見ていただくのが早かろう。
毎月一回、7のつく日に開催されている「喜ぐちの日」。今回は12月17日、土曜日でかつ年末ということで「拡大版」として実施される。現在参加者募集中。
ご都合のつく読者の方は、ぜひ下記のイベントページで参加ボタンを押してください。
10月15日北海道大学開催の情報ネットワーク法学会研究大会、すでにご案内済みであるが、アップデート。
午後の第二分科会、一戸が司会を担当する「大震災とソーシャルメディア:その意義と課題」を、オープンセッションとすることが決まった。このセッションのみ、非会員の皆さんにも無料で聴講していただけます。
東日本大震災とソーシャルメディアに関して発言し、行動してきたパネリストがそろっています。札幌市およびその近郊の方、ぜひご参加ください。
情報ネットワーク法学会
オープンセッション「大震災とソーシャルメディア:その意義と課題」(Facebookイベントページ)
オープンセッション「大震災とソーシャルメディア:その意義と課題」
(情報ネットワーク法学会第11回研究大会第2分科会)
場所: 北海道大学人文・社会科学総合研究教育棟(W棟)W201教室
14時30分受付開始、15時15分~17時30分
入場無料
発表者
小林 啓倫氏((株)日立コンサルティング コンサルタント) @akihito
西條 剛央氏(早稲田大学MBA専任講師、ふんばろう東日本支援プロジェクト代表) @saijotakeo
谷脇 康彦氏(総務省大臣官房企画課長) @ytaniwaki
藤代 裕之氏(ジャーナリスト) @fujisiro
司会
一戸 信哉会員(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授) @shinyai
※、受付では、「第2分科会に来た」あるいは「大震災とソーシャルメディアのパネルディスカッションに来た」とお申し出ください。
※第2分科会以外の会場に入場するには別途申し込み(有料)が必要です
- POLAR BEAR BLOG(小林啓倫さんのブログ)
- ふんばろう東日本支援プロジェクト
- ガ島通信
情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会(EIP)が、11月11日に新潟大学ときめいとで開催される。
ときめいと開催の場合、首都圏から日帰りが可能なので、ぜひ応募いただきたい。応募は9月末まで。
「このテーマはEIPのスコープに入るか?」といったご質問は、お気軽にお問い合わせを。
第54回電子化知的財産・社会基盤研究会(EIP) 主査:山下博之(情報処理推進機構) 幹事:一戸信哉 (敬和学園大学),橋本誠志 (徳島文理大学),金子格(東京工芸大),小向太郎(情総研)奮ってご応募のほど,よろしくお願い申し上げます.
日 時:2011年11月11日(金)13:00-17:00
テーマ:情報セキュリティ,知的財産,デジタルコンテンツ,及び一般
場 所:新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」
〒950-0911 新潟市中央区笹口1-1 プラーカ1 2階
(JR新潟駅南口に隣接しています.)
http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/access.htmlプログラム終了後,新潟駅周辺にて懇親会を予定しております(後日ご案内).
申込締切: 9月30日 ただし応募者多数の場合,早期に締め切る場合があります.
原稿締切: 10月17日(予定)
ページ数: 6-8ページ
申込先: 下記応募フォーマットに必要事項を記入し電子メールでお申込みください.
Subject先頭に「EIP54発表申込」とご記入ください.
申込先: eip54entry◎jura.niigata-u.ac.jp
申込みには必ず返信をしております.返信が届かない場合は,再度メールをお送り下さい.
・お問合せ先:須川 賢洋(新潟大):masahiro◎jura.niigata-u.ac.jp
※スパムメール防止のため,@を◎に置き換えてあります.半角@に直してお送り下さい.応募フォーマット
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第54回電子化知的財産・社会基盤研究会(EIP)研究会発表申込み
・ タイトル
・ 氏名,略称所属:(登壇予定者に○)
・ 概要(200字程度),キーワード(5つ程度)
・ 連絡先,および原稿依頼送付先
- 連絡者名:
- 連絡者住所:
- 電話番号:
- e-mail:
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発表お申込みをいただきました方には,後日情報処理学会事務局から予稿原稿の
作成依頼をさせていただきます.カメラレディ原稿のご提出先は情報処理学会
事務局になります.
今年の「情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢」 、参加申し込みがスタートしている。今年のテーマは
「てのひらにセキュリティを!~ひとりのリスクはみんなのリスク~」。スマートフォン、ソーシャルネットワーク、クラウドなど新しいプラットフォームに求められるセキュリティについて、多様な講師をお招きする形となった。
情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢(Facebookページ)
今年の講師陣は、セキュリティ業界を中心としつつも、それに限らず、ソーシャルメディア界(?)にもお願いした。講演としては津田大介さん、車座会議の座長としては小寺信良さんにお願いしている。また1日目には、昨年から引き続きでBCPをテーマとした講演、毎年恒例の警察庁からの講演が並んだ。
セキュリティ業界だけに限らず、社会の幅広い層が、情報セキュリティに関心を持ってもらえるよう、間口を広げてみたけれど、さてどうなるか。
1泊2日となったが、分量は今まで通り。土曜の午後まできっちりプログラムが入っている。参加費は15000円(宿泊等は別)。今年は連休に重なったので、宿の予約はお早めに。また学生の参加費は5000円。学生の皆さんも車に相乗り、民宿に雑魚寝で来てもらえたらと思う。一泊になったのでトータルは安くなった。
今年からFacebookでの情報提供も本格化させている。正式な参加登録の後は、上のFacebookページに「いいね」、以下のイベントページで「参加」を押していただくと、事前事後の交流にも役立つだろう。
Twitter @yuzawaws からも継続して、情報発信している。
なお、地元湯沢のTwitterユーザの皆さんとのイベントを、前日6日に企画する予定。小寺さんと津田さんにもおいでいただこうと調整しているので、前泊可能な方は、ぜひご予定ください。近日告知。
情報ネットワーク法学会の今年度の研究大会、プログラムが発表になった。
開催校は北海道大学で、10月15日の開催。個別報告・ポスターセッションの申し込みは、8月28日まで受け付けている。
確定した午後のプログラムは以下の通り。
●基調講演基調講演1「社会保障・税番号制度と番号法案」
浅岡 孝充氏(内閣官房社会保障改革担当室参事官補佐)
基調講演2「震災復興とICT(情報通信技術)」
谷脇 康彦氏(総務省大臣官房企画課長)
○休憩
休憩会場でポスターセッションにご参加ください。●分科会
2つの分科会を平行して開催します。どの分科会のコマにも参加可能・途中移動可能です。第1分科会
・テーマ「社会保障・税番号(マイナンバー)制度の意義と課題」発表
浅岡 孝充氏(内閣官房社会保障改革担当室参事官補佐)
石井 夏生利氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)
新保 史生氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
高木 浩光氏(産業技術総合研究所 主任研究員)
司会
鈴木 正朝会員(新潟大学法科大学院 教授)第2分科会
・テーマ「大震災とソーシャルメディア:その意義と課題」発表
小林 啓倫氏((株)日立コンサルティング コンサルタント)
西條 剛央氏(早稲田大学MBA専任講師、ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)
谷脇 康彦氏(総務省大臣官房企画課長)
藤代 裕之氏(ジャーナリスト)
司会
一戸 信哉会員(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授)
第二分科会の企画を担当させていただき、司会をやらせていただくことになった。「震災とソーシャルメディア」というテーマは、この半年、いくつもシンポジウムで取り上げられてきた。情報ネットワーク法学会でも5月の特別講演会で取り上げた。今回はその続編としての位置づけで、パネラーもかなり入れ替わった形で、切りこんでみることにした。行政から総務省の谷脇さん、現場に近いプロジェクトから「ふんばろう東日本」の西條さんに入っていただくほか、最近このテーマで本を出された小林啓倫さんにもご参加いただけることになった。そして前回に引き続き、「ガ島通信」」の藤代さんにも入っていただいくことにした。
一方の第一分科会。私は聞きに行けないのだが、こちらは新潟大学の鈴木先生のアレンジ。番号制度問題について、制度設計に関わった浅岡さんを迎え、おなじみ産総研の高木さん、筑波の石井先生、慶應義塾の新保先生と、こちらも論客がそろった。
秋の札幌にて、皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
今週末はイベントが目白押し。明日19日金曜日は、FM KENTOの「ケント大学」で、Twitterの講習をやらせていただくことになった。19時から。無料だが申し込みが必要。
初心者向けの内容で準備しているので、とりあえずアカウントはとったけどどうしていいかわからず放置している方には、ぜひ参加していただきたい。
2011年8月19日(金)19:30~21:00(開場19:00) ※懇親会有り
SWAMPと一緒に学ぶ!Twitter学
一戸 信哉(敬和学園大学准教授・新潟ソーシャルメディアクラブ主宰)
教室: 駅南貸会議室KENTO
先日告知した情報ネットワーク法学会の特別講演会が、無事終了した。ご参加いただいた皆さん、パネラーの皆さん、どうもありがとうございました。
会場の東京カルチャーカルチャーは、普段はもっとやわらかいイベントが開催されていて、今回のようなテーマでの開催は珍しかったようだ。
直前になって、宮城県山元町の臨時災害放送局りんごラジオと、福島県のラジオ福島からの電話レポートが決まり、進行管理には苦労した。しかし、お話は非常に面白かった。基本インフラも含めて大きなダメージを受けた町で、数日でラジオ局をスタートさせたりんごラジオの話も参考になったし、ソーシャルメディアを含めてあらゆる手段を通じて、人々に情報を届けるという役割を追求している、ラジオ福島の姿勢も素晴らしいと感じた。音声状態が悪く、司会席にいた僕ですら、一部聞き取れないところがあったけれども、皆さんが現場でできうる限りの力を尽くしているということは、十分に伝わってきた。
パネラーの皆さんのお話は、どれも刺激的で、私の予想をはるかに超える広がりを持っていた。個人的には、災害時にネットでsurviveできた人がどれぐらいいるのか、あるいは、ネットは既存メディアを補完する役割を果たしたのか、というあたりのトピックが中心になるのかなと思っていた。しかし、パネラーの皆さんのお話はそこよりもむしろ、「人と人をいかに結びつけて、被災地・被災者支援につなげられるのか」という、より実践的な課題に焦点をあてていた。被災地支援に取り組んでいくと、さまざまな関係機関の調整が難航してニーズの把握が難しくなるなど、意外なところに問題があるようだ。
そんな中で、一番評価が高かったのが、amazonのウィッシュリスト。ウィッシュリストの機能を使って、個別の需要と供給のマッチングが行われているのだが、これはamazonだけが実現したというよりは、ソーシャルメディアを通じて意義を認められ、さまざまなプロジェクトで活用されるようになったようだ。しかも、支援した側にも成果がはっきりと見えるので、支援する側される側、いずれにも「成功体験」をもたらすという。「○○町では○○が不足している」というおおざっぱな情報で発生するミスマッチも防げるし、うまく機能していくという経験を積み重ねることで、中長期的には、ICTを活用する意義が認識されていくという指摘もあった。また成功させるには、PCやウェブサービスを提供するだけではだめで、最終的にそれらが活用されるまで、人的支援も含めて提供する必要があるという。
震災関連の情報をどのように集約していくか、ネットの原理と一見矛盾する課題もあるのだが、これもまた震災時に利用される情報を共通化するなどの方法で、解決できる可能性があるという指摘もあった。まとめていくためにもまた、まとめることの意義を認識できるような「成功体験」が必要になるのであろう。
ほかにもたくさんの示唆に富む発言があり、司会席で非常にいい話をきかせていただいたが、まだ消化不良のところもある。以下にUST動画がアーカイブされているので、明日以降「復習」したいと思う。
情報ネットワーク法学会、TCCなど、スタッフの皆さん、おつかれさまでした。
5/13開催『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』 - NAVER まとめ
Togetter - 「「大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題」」
5/13に開催される情報ネットワーク法学会で、司会をやらせてもらうことになった。テーマは『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』。パネリストは、ガ島通信の藤代裕之さん、金子郁容先生、情報ネットワーク法学会理事長の村山 優子先生。
チケットは、イープラスで事前購入できる。参加費の全額を、東日本大震災の被災者支援に寄附をする。
情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
情報ネットワーク法学会:『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
「大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題」
●日時:5月13日(金)13:00~15:30
●場所:東京カルチャーカルチャー
東京都江東区青海1丁目3-11Zepp Tokyo2F
http://tcc.nifty.com/accessmap/
●開催趣旨
阪神・中越そして東日本大震災にいたる大震災。そのときソーシャルメ
デイアの果たしてきた役割と今後の社会的、法的、技術的可能性を検証し
ます。マスメディアとの補完関係が成り立つのか、被災者、政府・自治体、
ボランティア間において共有すべき情報精度を上げるためにできること等、
第一線で実践されてきた講師を迎えての議論です。
●講師:
藤代 裕之(ガ島通信主宰、ジャーナリスト)
金子 郁容(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
村山 優子(学会理事長、岩手県立大学教授)
司会:
一戸 信哉(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授)
●参加費:¥1000
※参加費の全額を東日本大震災のチャリティとします。
(チケット集金の手数料が発生しますが、手数料を学会が負担して、参加費全額を寄付いたします。)
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