カテゴリー「Copyright Law」の記事

2009/04/22

ガス抜きかそれとも:文化審議会著作権分科会基本問題小委員会

20日、文化審議会著作権分科会の「基本問題小委員会」の第一回会合が開催された。すでに多くのメディアでも記事が出ているが、Copy & Copyright Diaryにも、大変詳しい傍聴記を書かれている。毎度のことながら、頭が下がる。

リンク: 基本問題小委員会傍聴記 - Copy & Copyright Diary.

権利者側と目される委員が多くを占め、これまで委員として消費者・ユーザよりの発言をしていた委員が外れた。主婦連の河村真紀子さんだけが残り、津田大介さんや中山信弘先生は外れた。ここに何らかの意図を見るべきか。上のリンク先では、過去の委員会委員と照合して、今回外れた人、留任した人、新任になった人を列挙している。


続きを読む "ガス抜きかそれとも:文化審議会著作権分科会基本問題小委員会" »

2009/01/11

Lessig、Colbert Reportに出演

Lessig氏が、コメディ番組Colbert Reportで、自著「Remix」について語っている映像。最近の放送のようだ。

Remix: Making Art and Commerce Thrive in the Hybrid Economy
Lawrence Lessig
Penguin Pr
売り上げランキング: 2069

2008/06/18

TechCrunchがAP通信の記事を一切無視すると発表

TechcrunchはAP通信の記事を今後一切無視すると大声で発表して見せた。

AP通信が、Drudge Retortを、APの記事の引用を含む読者投稿を掲載したという理由で訴えたのだが、「APは公正な引用でさえ著作権侵害だと金切り声を上げる。」とし、Michael Arrington氏は以下のように宣言している。

リンク: TechCrunch Japanese アーカイブ » AP通信の記事についてのTechCrunchの方針―一切無視.

そこで、ここにTechCrunchとしてAP通信の記事に関する新たなガイドラインを発表する。これ以降、AP通信はわれわれにとって存在しない。われわれはAP通信の記事を読まない。われわれは引用しない。われわれはリンクしない。AP通信が現在の方針を取り下げないかぎり、AP通信の記事は一切引用を禁止する。私は他のブロガーにもAP通信がインターネットを通じて情報を伝達することを妨害するこういった馬鹿げた主張を取り下げるまで、同様の対応を取るよう呼びかける。

続きを読む "TechCrunchがAP通信の記事を一切無視すると発表" »

2008/02/27

第25回文化審議会著作権分科会

本日、文化審議会著作権分科会を傍聴してきた。さっそくITMedia岡田有花記者が記事をまとめている。「Youtube=マフィア」説は、たぶん見出しになるなあとは思った。

リンク: 「私的録音録画小委員会」来期も設置 補償金問題の議論継続 - ITmedia News.

会合ではJASRAC常務理事の菅原瑞夫委員が、動画共有サイトと権利者側との協議の歴史を紹介。JASRACはYouTubeやニコニコ動画に対し、楽曲の利用許諾条件を示した上で、契約に向けて交渉していると説明した。

 

「YouTubeでは著作権侵害がはびこっていた。米国の弁護士も『先に勝手に利用して、後で交渉をするというやり方はマフィア的なビジネス』と指摘していた」と菅原常務は話し、動画投稿サイトでの著作権侵害問題を強調する。

続きを読む "第25回文化審議会著作権分科会" »

2007/12/27

MiAU緊急シンポジウムの感想

昨日、MiAUシンポジウムにいってきた。会場にいた誰よりも早く、ustreamで見ていたという日本違法サイト協会から、まとめのエントリーがアップされている。また、ITmediaの岡田有花さんのレポートも出ている。

というわけで、まとめはもういいだろうということで、雑駁な感想を書いてみる。

続きを読む "MiAU緊急シンポジウムの感想" »

2007/12/24

海外ソーシャルにおける「ダウンロード違法化」問題:その2

Global Voicesにダウンロード違法化に関する英文記事が出た。主として池田信夫先生の記事をベースにして、MiAUのシンポジウムについても報じている。

Global Voices Online » Japan: Economics of the “Illegal” Download

続きを読む "海外ソーシャルにおける「ダウンロード違法化」問題:その2" »

2007/12/23

著作権政策形成過程に関する論文

政治家が著作権法制に関心を持たない。票につながるようなインセンティブが少ない。一般論としてそのように言われるけれども、この点を政治学の立場から研究している方がいらっしゃることを知った。

京俊介「著作権政策形成過程の分析(1)(2)―利益団体,審議会,官庁の行動による法改正メカニズムの説明―」『阪大法学』第57巻第2号、第57巻第3号

まだ未完で、阪大の院生の方のようだ。16年度に「音楽のCD還流防止措置創設の政治過程」(リンク先はpdf)という論文が、阪大法学部同窓会懸賞論文の1位を受賞されている。「4回生」とあるので、学部時代の卒業論文が受賞されたのであろう。上の文献の原点を知ることはできるだろう。

P2Pとかその辺のお話 頭の固い奴らをどうやって変えるか

寝る前に簡単に考えをまとめようとしたが、まとまらなかった。が、とりあえずそのままアップ。

----------------------------------------------------

ダウンロード違法化問題については、いろいろな方の考え方をききつつ、年末年始にかけて、一歩引いてもう一度考え直してみようと思っている。

P2Pとかその辺のお話 頭の固い奴らをどうやって変えるか」がちょっと示唆しているけれども、どういう折り合いのつけ方をするのか、「最終的にはその相手と手を繋いでいられる関係を築く」という観点も、すごく大事なことのように思う。

続きを読む "P2Pとかその辺のお話 頭の固い奴らをどうやって変えるか" »

MIAU : 緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」

26日の夜、MIAUが緊急シンポジウムを行うと発表した。僕も参加の予定。
この情勢では、ダウンロード違法化に「是」の人の来場は期待できそうになく、それだったらより具体的な行動呼びかけの場にしたほうがいいのかもしれない。

続きを読む "MIAU : 緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」" »

2007/12/21

日本違法サイト協会

当ブログにもリンクされているのには気がついたのだが、この協会が何なのかは、まだ気づいていなかった。面白い。

bogusnewsなみの面白さで、ダウンロード違法化問題の本質を示している。法学の知識がかなりある方だと思う。

続きを読む "日本違法サイト協会" »

より以前の記事一覧

フォト

Tools

  • Twitter Follow
  • Facebook Feed
  • Facebook Fanpage
  • NSMC

Twitter

Booklog

  • Booklog
無料ブログはココログ

Rakuten

From Flickr

  • www.flickr.com
    This is a Flickr badge showing public photos from shinyai. Make your own badge here.

zenback

Postrank

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

log