カテゴリー「China」の記事

2009/07/08

中国語Blogsphereからみる、ウイグル暴動の背景の多様性(Global Voicesの記事)

Global Voices OnlineのOiwan Lam氏が、中国語ブログ(やTwitter)の記事を拾いながら、ウイグルでの暴動(及び広東省での事件)の背景を分析した記事。鴇田さんの素早い仕事で、日本語版の記事もすでに出ている。

漢族の視点で語るDrunken Pigは、中国政府のウイグル族優遇政策(ただし漢族の居住地域のみ)が、漢族側の不満を引き起こしたという見方を示している。また、こうした不公平さが、ウイグル族の独自の文化に対する漢族の無理解の原因ともなっているとしている。

これに対してウイグル側の視点に立つ意見では、ウイグル族の子供たちへの誘拐や暴力、ウイグル地区での就職差別といった点を指摘している。

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2009/07/07

アルジャジーラのMelissa Chan氏、ウルムチからTweet

プレスセンターを設けたことにより、テレビで映像が流れているウイグルだが、依然としてネットは遮断されているのか、現地からのTweetはほぼ止まっているように見える。

そんな中、昨晩ウルムチに入ったアルジャジーラの記者、Melissa Chan氏がプレスセンターから(?)Twitterの更新を続けている。

昨晩の時点では、このアカウントの素性が全くわからなかったが、今日になってMelissa Chan名義で、Aljazeera Englishに動画がアップされた。北京支局のスタッフのようだ。


Melissa Chan氏はハッシュタグをつけていないので、#urumqi などのタグでは書き込みをフォローできないので注意。

[追記] 以下の三人もウルムチにいるジャーナリストとみられる。

Louisa LimeがNPR、Malcolm MooreはDaily Telegraphの記者のようだ。Austin Ramzyのプロフィールに特に記述はないが、Timeの記者だという情報もある。Daily Telegraphからは、Malcolm Moore氏ではなくPeter Foster氏の署名で、記事が出ている。

Malcolm Moore氏のTwitterは、現時点(8日11時:日本時間)では、かなり頻繁に更新されている。

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ウイグル族のウアルカイシ(ウルケシ)氏の動向

天安門事件の学生リーダーであったウアルカイシ(ウルケシ)氏。現在台湾在住だが、実はウイグル族で、今回の暴動について声明を発表し、注目を浴びている。

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2009/07/06

新疆ウルムチ暴動関連情報もTwitterに流れ始めている(ハッシュタグは、#urumqi #xinjiang)

新疆ウィグル自治区のウルムチ市で、ウイグル族による暴動が起きているようだ。すでに報道も出ている(新華社電では、「正体不明の集団」)。

Twitterでは、#xinjiang (新疆)、#urumqi (ウルムチ)というハッシュタグで、情報が飛び交い始めている。

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2009/03/25

中国、YouTubeへのアクセスを遮断?

中国からのYoutubeへのアクセスが遮断されている、とGoogleが述べているとのこと。New York Timesが報じている。

リンク: YouTube Being Blocked in China, Google Says - NYTimes.com.

SAN FRANCISCO — Google said Tuesday that its YouTube video sharing Web site was being blocked in China.

The company said it first noticed traffic from China had decreased dramatically late Monday. By early Tuesday, it had dropped to nearly zero, the company said.

チベット亡命政府が公開した、今月のラサでの暴動の様子が写ったビデオとの関係を示唆している。

このブログ記事を見ると、今月初めにも不通になったようで、頻繁に起こっている現象ではあるようだ。

中国語で記事が出ているが、よく見るとシンガポールの中文ニュースサイトだ。

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2008/08/18

中国人の応援マナー:中国のBBSでも賛否分かれる

昨晩から、中国とのサッカーの試合で急所を蹴られて負傷したベルギーの選手のことが話題だ。たしかにひどい行為だと思うが、少なくとも直接反則行為を行ったのは選手個人だ。

さて、バレーボールの日中戦では、応援席からかなりのブーイングが飛んだようで、中国語のBBS「鳳凰論壇」でも賛否両論が飛び交っていると、Global Voices OnlineのOiwan Lamさんが伝えている。

リンク: Global Voices Online » China: Audience.

日本での報道。

リンク:これが中国 日本バレーに不快なブーイング ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

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2008/05/14

地震後の成都

前任校在籍時、四川省成都には何度も出張した。所属が変わってからすっかりご無沙汰になっていたが、さすがに昨日の地震の映像にはうろたえてしまったので、当時いっしょに仕事をしたメンバーにメールを送ってみた。メールが見られるかどうかもわからないし、たぶん返事はないのだろうと思ったが、夕方無事を知らせるメールがあった。成都にも老朽化した建物はあるので、被害は出ているだろうが、北部に比べると相対的にはましな状況にあるのかもしれない。

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2006/11/16

中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

中国の人は、口を開けば「反日」だと思われがちだけど、ブログ空間はそうでもないよ、という話。

リンク: 中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン).

例えばある人が、中国のブログなり掲示板なりで「日本人は残虐な民族で、スキあらば中国支配を狙っている。その証拠は○○だ」と発言したとしよう。もし発信される情報の数が限られていれば、それを真実だと思う人もいるかもしれない。

 しかし数千万もの人が議論に参加していれば、「それは正しくない。自分が見てきた日本人はこうだ」と言う人もいる。その人はその証拠を出すだろう。情報 量が増え、意見交換の機会が増えれば増えるほど、正しい情報が生き残り、根拠のない誤った情報は淘汰される可能性が高くなる。これは一種のマーケットメカ ニズムである。

そううまいこと「マーケットメカニズム」は働かないような気もするが、中国の場合、ブログというのがある種独立した空間、(反体制とはいわないまでも)ある種目先の違う情報を提供する場所として、機能する可能性があるということだろう。

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2006/10/25

ITmedia News:「ブログ実名制」へ向かう中国政府

リンク: ITmedia News:「ブログ実名制」へ向かう中国政府.

月曜日の授業で、テクノラティをとりあげて、「公式」ページとは別の個人ブログからの情報を総体としてみることにより、社会の関心を別の形であぶりだすことが出来る、という話をした。それに対して中国からの留学生が一言、「その正しさはどうやって保証されるんですか?」と質問した。恐らく彼は政治的な意図を持って発言したのではなく、素朴な疑問を述べたのだと思うが、中国の若者は「公式」な言論を信頼することに、相対的に慣らされているのかもしれない、と思った。

実際には日本人だって、「公式」に弱いし、「公式」にこだわるし、非公式な情報の価値を本気で考えているとはいいがたいので、色眼鏡かもしれないけれど。

メディアリテラシーという領域が、果たす役割は大きい。

ちなみに日本人学生の多くは、「ブログ検索では必要な情報にたどり着かないから、グーグルでいいじゃん」という顔をしていた。あくまで印象だけど。

中国がこういうことをやると、日本ではなんとなく「けしからん」という雰囲気になるが、マレーシアがやっても、なるほど多民族国家だから大変なんだよなあ、という感じになるような気がする。中国も多民族国家だってことを、もっとアピールしたらどうなんだろう。

「China, Truly Asia」

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2005/02/16

成都からの来客

三度訪中し、話し合いを続けてきた成都信息工程学院の周定文院長と李超軟件学院長が来日した。明日稚内に入り、大学で最終調整。18日「情報メディアフォーラム」で交流協定調印式が行われる予定。包括的な協力関係構築の一環として、まずは2006年4月から、20-25名の成都信息卒業生が稚内北星学園大学に編入する。

情報メディアフォーラム in Sapporo::相互交流協定締結式

優秀なITエンジニアの育成が、稚内北星学園大学の果たすべき役割だ。オフショア開発の広まりに合わせる形で、このような発表ができるにいたったことは、非常にうれしいことだ。

稚内行きの飛行機が無事降りてくれればいいのだけど。

フォーラムでは、一戸がこの協定の背景や取組みの全体像について(数分間で)説明する予定。「中国人留学生」というキーワードは、どうも変な風に受け取られがちなので、注意深く、しかし大胆に、関係者の皆さんへの感謝を込めながら(それと四川料理の「麻ラー」な味にも思いをはせながら)、誤解を招かないお話をしたい。

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2004/12/03

回転火鍋、熊本で紹介

夕方大学にNHK熊本放送局から電話があった。
成都の風景8で使った、回転火鍋の写真を番組で使わせてもらいたいという。別に問題ないので快諾。しかしオンエアは、見られるはずもない。

いろいろ回転火鍋の仕組みや火鍋の起源などについて聞かれた。
というわけで、これをご覧の熊本県民の皆さん、どんな内容なのか興味があるので、教えてください。
私の氏名が出典として表示されたかどうかも。いや、表示されなくても別に怒りませんけど。

しかし、なぜに熊本で?
熊本で密かに火鍋ブームが来ているのだろうか?

追記:ここに載せた写真は縮小しているので、元のデータはもう少し画質がいいですよ。>NHK熊本の方

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2004/10/06

成都の風景10

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丸山学長と成都信息工程学院周副院長。周さんはその後「院長」に昇進、学院(つまり大学全体)のトップになった。【関連記事】。エキサイト翻訳にかけてみたけど、あまり有用な情報はなかった。

もうちょっと探ってみたら、我々が訪問したときの記事もあった。

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成都の風景9

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四川火鍋の店は、全体が大きなビルで、成都の現代史に関する展示物が各階にあり、食事前に全体を見て回った。写真は展示物の一つ。「毛主席語録」とある。おそらく文革時代のもの。

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2004/10/05

成都の風景8

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回転寿司式火鍋。自由に具材を取って鍋に入れる。
鍋は紅白二つのスープに仕切られている。
赤いほうは唐辛子がたっぷり入っていて、むせるほど辛かった。
二色の火鍋はあちこちでトライしたが、赤いスープの辛さはさすが本場四川、であった。

たぶん成都で一番新しいおしゃれな店の一つなのだと思うが、学長と私の評価としては、「普通の四川料理のほうがいい」。二人とも基本的に辛さには強く、普通の日本人なら投げ出しそうな本場四川の猛烈な辛さにも平然としていたし、今回は冷静に複数の店の味を比較することもできた。

ちなみにそのとき店では、オリンピックのバレーボール女子「日本-中国」をテレビで放映していたが、その場にいた日本人の立場が危うくなるというようなことはなかった。バレーとサッカーではぜんぜん違うようだ。

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成都の風景7

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杜甫聖堂。漢詩に興味がない私にはあまりよくわからなかったが、竹林の美しい庭園であった。

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成都の風景6

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武候伺。成都市内。
劉備をまつるとともに、その他蜀の英雄の像が展示されている。
写真は劉備。

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成都の風景5

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西南石油学院には、付属のホテル(招待所?)があった。
「石油賓館」(という名前だったと思う)。

ここのレストランで食事をしたのだが、そのときの一枚。
左側の男性がジャスミン茶を入れてくれる人。いろんなアクロバットなスタイルで入れてくれた。


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成都の風景4

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丸山学長、西南石油学院軟件学院黎明院長とともに施設見学中。

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成都の風景3

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西南石油学院の新都区(新興開発地区ということでしょう)キャンパス。中国の大学は急速に変貌を遂げているので、名は体をあらわすとは限らない。西南石油学院もたしかに「石油」の大学だったのだが、今はすでに総合大学になっている。成都市内にある「新都区キャンパス」では、軟件学院(ソフトウェア学部)が主力学部のようだった。

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成都の風景2

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繁華街を歩くとこんな様子。
夜になると「ルミナリエ」のような美しいイルミネーションが見られる一角もある(季節限定だったかな)。

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成都の風景1

四川省成都市。
大学関係者で行ったのはまだ僕と学長だけなので、周知の意味もかねて8月末に行ったときの様子をお伝えしよう。

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ホテルの窓から写した繁華街の風景。
手前に「太平洋百貨」奥のほうにイトウヨーカドー(伊藤洋貨堂)が見える。
中心街は非常にこぎれいだが、一歩路地裏に入ると工事現場で足場が悪いところも多い。「西部大開発」というのはこのようにして進んでいるのかと実感させられる。

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