カテゴリー「情報教育」の記事

2007/02/26

教員のICT活用指導力、文部科学省が18項目のチェックリスト - CNET Japan

教職志望者は、「IT業界なんて興味ないので、コンピュータなんてやらない」という人が多いけど、これぐらいは「できるようにしろよ」ってことのようだ。

リンク: 教員のICT活用指導力、文部科学省が18項目のチェックリスト - CNET Japan.

文部科学省は、教員の「ICT活用指導力のチェックリスト」を公開した。

 チェックリストは、「授業中にICTを活用して指導する能力」や「情報モラルなどを指導する能力」「児童のICT活用を指導する能力」「情報モラルなど を指導する能力」「校務にICTを活用する能力」――という5分野から構成され、計18のチェック項目が設問される。さらに、各項目に対して、「わりにで きる」「ややできる」「あまりできない」「ほとんどできない」――の4段階でチェックする方式。

記事では、「情報モラルなど を指導する能力」が重複しているようだ。もれているのは、「教材研究・指導の準備・評価などにICT を活用する能力」。

中学・高校版では「生徒が情報の保護や取り扱いに関する基本的なルールや法律の内容を理解し、反社会的な行為や違法な行為などに対して適切に判断し行動で きるように指導する」「生徒がインターネットなどを利用する際に、情報の信頼性やネット犯罪の危険性などを理解し、情報を正しく安全に活用できるように指 導する」――など、ネット上の反社会的な行動に対する指導に重点を置いている。

ネット上での「反社会的な行動」がどのように問題なのか、逆に身を守るためにどうしたらいいのか。という点を考えるためには、ある程度子どもたち自身がIT活用をできるようにならないといけない。大学生ですら、こうした話をすると「ネットは怖い」という単純化した理解に陥るケースが多いのだ。

こうした指導項目に対応できる先生が増えるのは、とてもいいことだと思うけれども、実は結構ハードルが高いんじゃないかという気がする。

2006/12/01

情報セキュリティの人材育成に関する報告書案、政府の専門委員会が公開

リンク: 情報セキュリティの人材育成に関する報告書案、政府の専門委員会が公開.

学部での「情報教育担当者」としての立場から、一応目を通そうと思ったわけだが。このレポートを見る限り、高校「情報」と大学教養課程との有機的連携をうたうばかりで、学部専門教育としてどのような目標設定を行うかはもちろんのこと、「有機的連携」の実態についても何か語られているわけではない(報告書案54ページ以下)。未履修問題はたしかに問題だけれども、具体的な目標設定がないまま、重要性だけを語っても、結局高校では「情報」がお荷物扱いになり、大学の基礎教養科目の担当の前には、あきれかえるほど基礎的なスキルを欠いた学生たちが列をなすことになることに変わりはないように思う。具体的目標として今日、「ワード」「エクセル」の「資格」が大学でも現実的な目標として話題に上ってしまうというのは、情報セキュリティのような領域に関連する基本的な資格がないから、あるいは社会がそれを評価しないから(つまりそれは情報セキュリティがあまり重要視されていないという意味かもしれない)なのかもしれない。

大学での「情報セキュリティ」」専門教育の「主な」現状については、75ページ以下にある。wakhokは「主な」取組みからは漏れていることを、それとなく関係者向けにささやいておこう。wakhokの学生はこれと似たようなことをやってると思うんだけど。広告よりもプレスリリース、だなあ。

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