カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2008/06/29

深見嘉明「ウェブは菩薩である」

週末に新宿のジュンク堂へ、資料収集に行ったのだが、結局探していた本は見つからず、「ウェブは菩薩である」という一風変わったタイトルの本を買ってみることにした。著者は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の深見嘉明さん。正式発売は明日30日月曜日だったようだ。

リンク: いよいよ明日,6月30日発売です. - deepen ~Yoshiaki FUKAMI’s view.

 

ウェブは菩薩である
ウェブは菩薩である
posted with amazlet at 08.06.27
深見 嘉明
エヌティティ出版
売り上げランキング: 234317

 

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2008/06/12

今橋 映子『フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理』 (中公新書 1946)

シロクマ日報で紹介されていた、表題の本を買ってきた。

中公新書を買うのはずいぶん久しぶりのような気がする。


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フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理 (中公新書 1946)

今橋 映子
中央公論新社
売り上げランキング: 20865
おすすめ度の平均: 4.0
4 美しい棘

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2008/06/03

荻上チキ『12歳からのインターネット』

『Web炎上』の著者として知られる荻上チキさんが、「12歳からのインターネット」という著書を出されるそうだ。

リンク: 『12歳からのインターネット』が発売されます - 荻上式BLOG.

12歳からのインターネット
荻上 チキ
ミシマ社
売り上げランキング: 46118

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2008/06/01

月刊 ascii2008年 07月号

新潟ジュンク堂で売り切れだった、月刊 ascii2008年 07月号だが、 新宿のジュンク堂で入手することができた。この手の「雑誌」を買うのは、本当に久しぶり。

月刊 ascii (アスキー) 2008年 07月号 [雑誌]
角川グループパブリッシング
おすすめ度の平均: 5.0
5 コンテンツ群が濃いっす

近時の広告の変化を特集した「明日の広告」。モバゲー、ニコニコ動画、はてなブックマークなどをヒットさせた人々に取材した「大化けの極意」。「青少年ネット規制」問題は、藤代裕之さんが編集部とともに取材し、寄稿している。

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2008/05/29

岡田 仁志『電子マネーがわかる』

岡田先生に献本をいただいていたのだが、事務局に僕が取り行くのを忘れていたので、ようやく今日になって受け取ることになった。


電子マネーがわかる (日経文庫 A 61)
岡田 仁志
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 40091
おすすめ度の平均: 5.0
5 電子マネーについて考えた最初の本
5 電子マネーが成功したわけが分かる本
5 電子マネーを理解する入門書としてオススメ
5 とにかくわかり易い
5 大阪弁

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2008/05/22

「コンピュータ読み物」系書籍080521

日ごろ一番よく買っているのが「コンピュータ読み物」のようなカテゴリー。それを買うだけでなくてちゃんと読むのが本来の仕事だ。

今回入荷したのは以下の5冊。

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東京関連の本

東京の歴史をたどろうと思って買ったのが以下の二冊。

「昭和二十年」のほうは、烏山、佃島、神楽坂、早稲田など、なじみのある町の歴史をたどることができるもの。20年を境にしてどう変わったか、書いてはあるけれどもそれがメインという感じはない。地図が掲載されているわけではなく、写真も少ない。「下層社会」はアマゾンが「あわせて読みたい」というので、本屋で開いてみて、買った。

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小向太郎『情報法入門 デジタル・ネットワークの法律』

本ブログでは、サイドバーに「最近買った本」というリストを置いてある。当初の予定では、「こんな本を入手しました」という速報をサイドバーに載せ、後でちゃんと書評も書く、というつもりだったのだが。残念ながらなかなか書評をまとめるまでには至っていない。 というわけで、「書評になるまで記事にしない」というストイックな方針を改め、新たに入手した本について、短評を加えたり加えなかったりしながら、紹介することを可とすることとする。


情報法入門 デジタル・ネットワークの法律
小向 太郎
エヌティティ出版
売り上げランキング: 120041








情報通信総合研究所の小向太郎さんによる『情報法入門』。何年もこの分野の講義を持っていたのに、まとまったものを残していない、僕に対して、猛省を促す一 冊。それぞれのトピックの専門分化が進んだせいか、「情報法」それ自体を扱ったテキストは、最近少なくなったように思う。その意味でいうと、本書のタイトルはオーソドッ クスだが、情報ネットワーク社会の法律問題を網羅的に扱う構成は、それ自体意欲的なものであるといえよう。


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2008/04/04

『日本語と英語で読む津軽学入門:An Introduction to Tsugaru Studies』

弘前大学出版会が、日英二言語で書かれた『日本語と英語で読む津軽学入門:An Introduction to Tsugaru Studies』という本を出したという報道を目にした。

リンク: 河北新報ニュース 留学生に贈る「津軽学入門」 弘前大出版会.

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2008/02/08

dancyu2008年3月号はおでん特集

梅田で「たこ梅」に出会って以来、おでんへの興味は尽きない。
先月から香港のKaren Leeが大阪に来ていて、このまえ「花くじら」という店に一緒に行ったのだが、これもヒットだった。Karenも大阪のおでんファンになり、その後自分で作ろうとして失敗したようだ。


from shinyai

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2008/01/29

岩本和久『トラウマの果ての声』

アマゾンにデータが出るのを待っていて出遅れた。稚内で同僚だった岩本和久先生が、今月『トラウマの果ての声』と題する著書を出された。

おめでとうございます。

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2008/01/18

鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』

雪の新潟へ帰還中。
東京駅の書店で、中央公論の大学特集を買おうと思ったのだが、鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』(ASCII新書)を思わず買ってしまった。鶴間政行さんといえば、「コサキン」ファンならおなじみの放送作家。ラジオでは、独特の笑い方で番組を盛り上げている人だ。


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2008/01/15

学友の訳書

新宿のジュンク堂で、タイトルに興味を持って手に取った以下の本、アマゾンでは早稲田の山本武彦先生の名前しか出てこないが、院生時代に一緒に勉強していた木村真紀さんも参加していた。


早稲田時代は、政治学研究科の国際政治研究室から一人、国際法研究室を訪ねてきて、同世代の僕らの勉強会に参加することになり、一緒に学食に居座って夜遅くまで議論した。早稲田の修士を終えた後、ロンドンに留学したという話はきいていたが、博士号取得後、Open UniversityのCentre for Higher Education Research and InformationのResearch Fellowをされているようだ。

リンク: CHERI staff.

出版おめでとうございます。これからもご活躍を。

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2007/10/31

『twitterコミュニケーション・バイブル』

初心者向けのTwitter本『twitterコミュニケーション・バイブル』が、本日発売になったようだ。


まだ中身は見ていないが、blog.katsuma.tv.によると、「専用クライアントやFirefoxのアドオンなど、僕も知らなかった便利ツールもたくさん掲載されてい」るという。Twitterをはじめるにあたって、日本語化されていないというのが大きなハードルになっているが、これで少しは解消するだろうか。

基本的には、「いまいちわからないけど、とりあえず使ってみる」という人にしか、広がらないような気もするが。


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2007/08/20

水木しげるのラバウル戦記

我が名は十庵 | 戦争のコスト.」がきっかけで、『水木しげるのラバウル戦記』を買い、一気に読んだ。



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2007/08/14

門倉 貴史『派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる』 (宝島社新書 243)

個人的なことで、急に非正規雇用が身近に感じられる状態になったので、たまたま404 Blog Not Foundで紹介されていた『派遣のリアル』と、同じく門倉貴史氏の『ワーキングプア』を買ってきた。


章立てはこんな感じだ。


  • はじめに
  • 第1章 日給6000円で働く人たち
  • 第2章 10分で分かる派遣の歴史
  • 第3章 使い捨てられる女性派遣の現実
  • 第4章 ネットカフェ難民と団塊派遣
  • 第5章 労働ビッグバンは派遣に何をもたらすのか?
  • あとがき


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2007/07/26

NHK「東海村臨界事故」取材班『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』 (新潮文庫)

先日の中越沖地震の後、原発の安全対策について討論する番組で、言及されていた本。今日上越新幹線の中で、一気に読み終えた。胸がつまった。

1999年9月、茨城県東海村でおきた臨界事故で、大量の放射線を浴びた患者の治療記録。NHKでドキュメンタリーとして放送され、本になったものの文庫版。非常に貴重な記録だと思うが、こうして読者が興味を持ったとしても、NHKが再放送しない限り、僕らの目には触れることないわけだ(と思ったら、ニコニコ動画にのっているような形跡があるな。でも、心無い軽率なコメントが載ってるんだったら見たくないなあ)。

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Life堂は19日まで~Life関連イベントが続々 (文化系トークラジオ Life)

今日は午前中渋谷に出て、ブックファーストに行ってみた。欲しい本があったこともあるが、前にポッドキャストで聞いたTBSラジオLifeのブックフェアをのぞいてみようと思ったのが、わざわざ渋谷に出向いた理由だ。でも実はこのイベントは、19日で終わっていた。

リンク: Life堂は19日まで~Life関連イベントが続々 (文化系トークラジオ Life).

かわりにブックファーストでは、「ウィキノミクスを読み解く」というフェアをやっていた。

"Wikinomics" Book Fair

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2007/06/30

「書を買おう、町へ出よう」~文化系書店Life堂開店へ (文化系トークラジオ Life)

Charlieこと鈴木謙介さんのことは、この前の著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム 「コミケ、2ちゃんねる、はてなセリフと作家と著作権」 で知った。それをきっかけに、彼がメインパーソナリティをつとめる、TBSラジオ「文化系トークラジオLife」のポッドキャスティングをよく聞いている。この番組は日曜深夜、他のラジオ局が休止している間にやっている番組で、そのポジションはかつて僕が聞いていたラジオ大阪の「ぬかるみの世界」と同じだ。

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2007/06/29

大向一輝「ウェブがわかる本」

情報教育の現場では、1)基本的な機器操作能力、2)情報倫理、著作権などの知識、3)ウェブツールの理解と利用、などのそれぞれ着眼点が異なる要請を、すべて受けとめざるをえない状況にある。もちろん、情報系の専門教育を行う大学では、これに専門教育が加わる。1)や2)については、小中高で段階で学習されてきて、大学に入る頃にはだいたい基本的な理解はあるものと想定されているのだが、情報科目は不得手な教員が多く、受験科目ではないので軽視されがちだ。高校の履修漏れの対象にもなっていた。なおかつマスコミが「危ないインターネット」を誇張するものだから管理者側が過敏に反応している面もある。

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2007/06/17

茂木健一郎ブーム

『フューチャリスト宣言』を買ったのをきっかけにして、茂木健一郎氏の一連の著作を読み始めている。実は『フューチャリスト宣言』はまだ読んでいない。

昨日茂木 健一郎『脳と仮想』を読み終えて、茂木 健一郎『生きて死ぬ私』を読み始めた。すでに意識とはなにか―「私」を生成する脳』も購入したほか、「脳と仮想」に出てくる小林 秀雄: 現代思想について―講義・質疑応答 も買ってきた。



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2007/05/01

Amazon.co.jp: ディアスポラ: 本: グレッグ・イーガン,山岸 真

原稿に追い詰められた状態で、さらに別の事件も起きて、連休らしいゆったりした気分は全くない。

今になってグレッグ・イーガン「ディアスポラ」について調べてみて、弟のいいたいことがちょっとだけ見えた。これ自体は難解な作品らしく評価が分かれている。
リンク: Amazon.co.jp: ディアスポラ: 本: グレッグ・イーガン,山岸 真.

あらゆる困難には教訓が含まれているはず。この本の感想を、しばらく後でいいので、語りあえるようでありたいものだ。

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2007/04/23

ソーシャル・ウェブ入門[BETA]

去年のゼミでは、学生たちと「ウェブ進化論」を読んだが、みんな口々によく分からないといっていた。彼らは読書経験とユーザ経験があまりに乏しいので、梅田さんが素人にもわかるように見事に抽象化したウェブ2.0の何たるかが、よくわからなかったのであろう。同じようにユーザ経験が乏しかったであろう中年層に、「ウェブ進化論」がウケたというのはよくわからないところだが、文章理解力の高い層に、梅田さんの文章はよく伝わったということかもしれない。

でも逆に、とりあえず設定して、使ってみたらわかるかというと、それも実はそうでもない。新しもの好きで、どんどん自分で設定して使ってみちゃう人じゃないと、面白さを理解したり、新しいサービスの意義を感覚的につかむところまでは行かないものだ。

今年もそういう葛藤を抱きながら、授業に挑んでいたところ、小飼弾さんのブログで、面白そうな書評を読んだ。

リンク: 404 Blog Not Found:書評 - ソーシャル・ウェブ入門[BETA].

私は本書が「面白くてためになる」と書いた。「ウェブ進化論」は面白いが、「使える」といえば疑問である。ウェブ進化論を読んでも、はてブを使えるようにはならない。逆に「グーグル明解検索術」は「使える」が「面白い」とはいえない。Googleがもたらす社会的影響に関して考察してるわけではないからだ。本書が絶妙なのは、論考と解説の分量が絶妙なことだ。本書はWeb0.0まで遡って話をしているにも関わらず、ブログの作り方まで解説しているのだ。

すばらしい。まさにこれこそ、僕が春休みに教材化しようとして、結局できなかったことだ。とりあえずこの本は明日にでも買ってこよう。

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2007/04/22

Web進化論 中文版

Web進化論 中国語版

花蓮の本屋でみつけた、「ウェブ進化論」中文版の写真。
タイトルが『網路巨変元年』だったので、「ウェブ進化論」だとは全く気づかなかった。「台湾のウェブ2.0本かなあ」と思って、手にとってよく見てみたら、「ウェブ進化論」だったので驚いた。
しかも見つけたのは、台北でなく、のどかな花蓮の本屋である。

今朝、ものすごい勢いでFlickrのアクセスが伸びていてびっくり。
何が原因かと思って調べてみると、梅田さんのブログに僕の写真が掲載されていた。

リンク: My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ウェブ進化論」の中国繁体字版「網路巨変元年」(台湾の先覚出版社)が出版されました。.

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2004/10/13

堀江貴文『儲かる会社の...』

流行に乗って(?)、『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』をざっと一気読みした。90年代半ばにインターネットの可能性を感じ、98年に稚内への赴任が内定し、2000年から稚内に引っ込んだ自分にとっては、それと同時代を生きた彼がどうやって今の地位を築いたのか、興味があった。

そんなにすごいことが書いてあるわけではない。しかし学ぶことは多かった。会社経営と大学経営ではちょっと違う部分があるけれど、共通する部分はある。大学で採用されずに葬られた意見、自分が発言のタイミングを逃してしまった意見、稚内流の妥協、詰めの甘さ、この4年半に取りこぼしたものがいろいろあったと反省させられた。そこで妥協しない力、勝負どころを間違わないセンス、そういうものが大事なのだろう。

そういうことをしないために、大学の仕事に就いたような気がするのだが。

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