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2007/06/23

日記才人が7月で閉鎖

先ほどMiyaさんからコメントがあり、日記才人が来月で閉鎖になることを知った。僕は日記猿人時代からのユーザで、番号が185とか、それぐらいの若い番号だった記憶がある。閉鎖予定を知らせる文面に、こんなことが書いてあった。

このサイトは元々バラバラに更新されていた個人のページの更新状況を一括にまとめて皆で見れるようにしよう、という趣旨のサイトでした。当時はブロ グサイトなど存在せず、このようなサイトでないと誰がいつ更新をしているのかがわからなかったので当時一ユーザーであった私も重宝していました。
今はブログサイトがあちこちにあります。更新を報告なんぞしなくてもいつのまにかRSS等でまとめられて配信されています。そして私もそのようなサービスを使い、他の仕事をし、正直このサイトに対する情熱は段々なくしてしまいました。その点とても心苦しく思っています。

90年代にウェブ日記を書いていた人や、その他ネットで「活動」していた人たちというのは、ダイアルアップが切れたらはかなく消える存在であるユーザ同士が、いかにして効率よく交流するかということに、みんな関心を持っていた。リアルタイム性に執着しない日記だけの人もいたし、日記も書くしチャットにも現れる人もいたし、その態度はいろいろだったかな。

もちろん、こうした人たちの多くは、その後サービスがどのように革新的に変化してきたかを、リアルタイムで見てきたはず。mixiやrssやブログのようなツールの登場によって、個人が情報の扉の開閉をより自由にコントロールできるようになっていることにも気づいている。それでも場末の店で飲み続けたという人もいれば、僕のようにどんどん新しいものに飛びついてしまった人もいる。

ただいずれにしても、日記才人(前身の日記猿人のほうが愛着があるけど)がなければ、生まれなかったコミュニティ、生まれなかった出会いはたくさんあるはずだ。日記関係の人たちと、僕はもうほとんど交流がないけれども、管理人さんの力で、たくさんの人たちの絆ができたんだということは、間違いないと思う。

なにをいいたいかというと、RSSにせよ、ソーシャルブックマークにせよ、それらがどういう意味を持つかについて、過去を振り返りながらその新しさを考える僕と、いきなり「今」からスタートする学生たちとでは、自ずとその見方が違うんではないかということ。「今」からスタートする学生たちは、どっちかというとめんどくささが先に立っていて、僕がその意義を説いても、ほとんど伝わっている気がしない。でも過去を知る人たちの中にも、馴染みの店で飲み続け、新しいツールに手を出さない人もいるわけで、まあそこは人それぞれ、ともいえる。

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