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2007年2月

2007/02/28

新潟市議のブログ

新潟市の市会議員の中には、ブログを書いている人が結構いるようだ。その代表格の佐藤ケンさんは、他の議員のブログの面倒も見ている。今度は県議選に出るつもりみたいだ(「出るよ」っていうだけならば、「選挙運動」にはならないのかな。)。

リンク: 新潟市議 佐藤ケン.comのコラム:観光立県について - livedoor Blog(ブログ).

佐藤さんの意見を全部見たわけではないが、観光は大事だけれども「観光メイン」で考えてもダメ、っていうこのエントリの意見には大いに賛同する。新潟の観光は、まだ伸びしろはあるんだけど、それでも限界がある。

ふだん、新潟県政や新潟市政には全く関心を持たずに暮らしている(新潟情報は、新聞社をはじめとして、RSS配信がなさすぎるから、といいわけ。)ので、こうやってブログで問題提起をしてくれるのは、非常にうれしいことである。

la_causette: どこの誰だか分からない人のコメント

ブログ実名派(実名推奨派)の小倉先生のブログで、ついにコメントへの「承認制」を採用し、過去の「匿名」コメントの削除を行うことにしたようだ。

リンク: la_causette: どこの誰だか分からない人のコメント.

僕は大学で働き始める前、「ネットでは匿名にしておいたほうがよさそうだ」、と思えるような職場環境で、数年間働いていた。なので、小倉先生の立場にかみついている人たちの気持ちも、わからないではない。

でも、コメント欄で匿名派の人の「言論の自由」を保証することが、そんなに大事なことだとも、僕には思えない。「匿名の発言は卑怯だから別に発言の場所を与えなくてよい」からではない。いくらでも外側に発言の場所が確保されているからだ。

自分の匿名のブログに他人のブログのエントリを批判する記事を書くのでもいいし、はてなブックマークなどに、自分のコメントを書くのでもいい。他人がブログに書いた内容に関連付けたコメントは、他の場所にいくらでも書く場所が確保されている。もちろん、ブログエントリのコメント欄に書かれた内容は、そのエントリとの関連性が明示的になっているので、見ているほうにはわかりやすい。また、コメント欄に比べると、コメントする人があらかじめ、常設的な自分用の発言の場所なり、アカウントなりを用意する必要がある。でもそれも、たびたびコメントしている人にとっては、大した手間ではないだろう。

かつて日記猿人(その後「日記才人」に。あ、いま検索したら、日記才人は健在だ。)の新着リストで、微妙に関連づけを主張しあいながら、日記を書いている人たちがいた。それらは今のネットに比べると非常に脆弱な関連付けのもとで交流していて、外側(とりわけ日記猿人の仕掛けを理解していない人たち)から見ると、非常にわかりにくかったに違いない。

その頃の構造に比べれば、ブログでの意見に他人から「コメント」される可能性というのは、コメント欄が閉鎖されても、依然としてきわめて高い状態をキープするように思う。実際にブログ検索、トラックバック、ソーシャルブックマークといった仕掛けの組み合わせにより、関連付けの仕組みは相当に洗練されてきている。多少のタイムラグはあるにせよ、言論空間への影響は、大してないんじゃないかと思う。

ちなみに僕のこのブログは、すでに以前から、コメントもTBも承認制にしてある。ほとんどがスパムで、承認するのも内輪からのコメントがほとんど(内輪に成りすましたコメントがないとは断定できないけど。)なので、大勢に影響はない。

2007/02/26

教員のICT活用指導力、文部科学省が18項目のチェックリスト - CNET Japan

教職志望者は、「IT業界なんて興味ないので、コンピュータなんてやらない」という人が多いけど、これぐらいは「できるようにしろよ」ってことのようだ。

リンク: 教員のICT活用指導力、文部科学省が18項目のチェックリスト - CNET Japan.

文部科学省は、教員の「ICT活用指導力のチェックリスト」を公開した。


 チェックリストは、「授業中にICTを活用して指導する能力」や「情報モラルなどを指導する能力」「児童のICT活用を指導する能力」「情報モラルなど
を指導する能力」「校務にICTを活用する能力」――という5分野から構成され、計18のチェック項目が設問される。さらに、各項目に対して、「わりにで
きる」「ややできる」「あまりできない」「ほとんどできない」――の4段階でチェックする方式。

記事では、「情報モラルなど
を指導する能力」が重複しているようだ。もれているのは、「教材研究・指導の準備・評価などにICT を活用する能力」。

中学・高校版では「生徒が情報の保護や取り扱いに関する基本的なルールや法律の内容を理解し、反社会的な行為や違法な行為などに対して適切に判断し行動で
きるように指導する」「生徒がインターネットなどを利用する際に、情報の信頼性やネット犯罪の危険性などを理解し、情報を正しく安全に活用できるように指
導する」――など、ネット上の反社会的な行動に対する指導に重点を置いている。

ネット上での「反社会的な行動」がどのように問題なのか、逆に身を守るためにどうしたらいいのか。という点を考えるためには、ある程度子どもたち自身がIT活用をできるようにならないといけない。大学生ですら、こうした話をすると「ネットは怖い」という単純化した理解に陥るケースが多いのだ。

こうした指導項目に対応できる先生が増えるのは、とてもいいことだと思うけれども、実は結構ハードルが高いんじゃないかという気がする。

カメラの買い替え?

16日に大阪に出かけてから、出たり入ったらあわただしい日が続いた。
とりあえず2,3日は落ち着いて残務をこなそうと思う。

17日Winnyセミナーが終わって、伊丹-羽田-新宿と移動したのだが、そこでデジカメを落っことしたようで、八方探し回るも見つからず。荷物が多かったので、他の荷物に気をとられて、つい座席にカメラを置いたまま電車を降りてしまったような気がしている。誰か大江戸線あたりで拾ってませんか?低スペックながらFlickrライフの友として活躍してくれたLumixとはあっけなくお別れすることになってしまった。

新潟に戻り、いろいろ考えたのだが、結局以前から迷っていた一眼レフデジカメを購入することになった。NikonのD40なら、コンパクトカメラの上位機種と値段も変わらないし、というのが理由だったが、新潟ヨドバシの店員さんと話しているうちに、Canon EOS Kiss Digital Xに、SIGMAのレンズをつけるというフォーメーションになった。

Canon Eos Kiss Digital X

珍しく、説明書を読みながら、少しずつ使い方をちゃんと勉強している。

2007/02/22

内閣府青年国際交流のトップページ

学科会議中。
以下のパンフレットが配られた。
リンク: 内閣府青年国際交流のトップページ.

18-30歳が対象なので、学生の皆さんにはチャンスがある。

2007/02/17

FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/手嶋龍一論文の威力

「佐藤優の地球を斬る」から。

リンク: FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/手嶋龍一論文の威力.

『文芸春秋』3月号(現在発売中)に外務省を震撼(しんかん)させる論文が掲載された。元NHKワシントン支局長で外交ジャーナリストの手嶋龍一氏による 「小泉訪朝 破綻(はたん)した欺瞞(ぎまん)の外交」と題する論文だ。北朝鮮の謀略に乗せられた日本の外務官僚が、主観的には官僚生命を賭(と)して困 難な外交課題に取り組んでいるのであるが、客観的には金正日の手の平の上で踊らされ、日本の国益を毀損(きそん)していく様子が実証的に描かれている。

具体的にここで槍玉に挙がっているのは、アジア大洋州局長をつとめた田中均氏のようだ。手嶋氏の「ウルトラ・ダラー」をまだ読み始めたばかりなのだが、文芸春秋の記事とあわせて読むと面白そう。

Rimo

はてなのYoutube連携サービスは、結局「はてなテレビ」はやめて、「Rimo」になったようだ。

リンク: ITmedia News:YouTubeをテレビで“ダラ見” はてな、Wii対応の動画サービス (1/2).
リンク: 機能変更、お知らせなど - はてなの日記 - ネットの人気動画を抽出、エンドレスに再生「Rimo(リィモ)」リリース.

今日は大阪に来ていてWiiが手元にないが、Firefoxで動かしてみた。一応4ジャンルに分けてあるのだが、出てくる映像はランダムだ。テレビを録画したコンテンツが多いのだが、どうしてこの映像がピックアップされたのかは、普段テレビを見てないとわからないものも多いような気がする。

IT Mediaの解説によると、

YouTubeで「Japanese」をクリックすると表示される日本語対応動画から、人気の高いものを抽出し、エンドレスに自動再生していく仕組みだ。
チャンネルは1~4の4つで、それぞれ、YouTubeの4つの動画カテゴリーに対応している。1が「Music」(音楽)、2が「Comedy」(コメ
ディー)、3が「Arts&Animation」(アート&アニメ)、4が「Pets&Animals」(ペット&アニマル)だ。

いずれにしても、テレビのコンテンツばかり。オリジナル作品はほとんど出てこない。著作権法上の問題がないなのは、4チャンネルだけということになりそうだ。

いずれオリジナル作品の比重が増えてくるのかもしれないが、このチャンネル構成では、難しいかも。テレビコンテンツばかり出てくるようなチャンネル構成は、「はてなのサービス」としてこれでいいのか?という気もする。

2007/02/15

伊藤穣一氏のダイエット

伊藤穣一氏が、ものすごいダイエットに成功したようで、その様子をまとめたブログが、翻訳されてはじめている(ご本人は英語で書いている)。

「使用前使用後」の写真がFlickrに載っていた。
リンク: Before... after on Flickr - Photo Sharing!.

実践したのはこれ。Eat to liveという理論に沿っているようだ。
リンク: Joi Ito's Web - JP: Joiのダイエットその1 Eat to Live by Dr. Fuhrman ダイエットを始めるきっかけ.
リンク: Joi Ito's Web - JP: Joiのダイエットその2 8日目のまとめ.

    食べてはいけないもの:

    * 乳製品

    * 動物製品

    * おやつ

    * フルーツジュース、ドライフルーツ

    * 塩、砂糖

塩分カット、動物製品カット(肉も魚も?)、乳製品カット。
食事制限の方法もすごいけど、お酒をやめたんだなあ。僕はといえば、新潟にきてから、日本酒を自宅にストックするようになった。新潟にいる間にきわめたいなあと思えるのが、「日本酒」と「ラーメン」だけっていうのがまずいなあ。でもご当地モノってそんな感じになってしまう。

まずは「運動」かな。

J-CAST ニュース : 「ゲストハウス」のガイドブック 山と渓谷社

山と渓谷社が、都内のゲストハウスのガイド本を出したそうだ。

リンク: J-CAST ニュース : 「ゲストハウス」のガイドブック 山と渓谷社.

地方私大の就職課は、在学生の東京での就職活動の困難さを、よく理解しつつも、なかなか有効な手を打ち出せていない。せいぜいが、長距離バスを仕立てて、就職イベントに連れて行くぐらいだろうか(そういう話はときどききく)。日本の高い交通費、宿泊代を考えると、とてもじゃないが「もたない」はずなのに、都心に地方大のオフィスができると、「在学生の就職活動の拠点に」なんていう宣伝文句が出てきがちだ。泊めてくれるなら、まさに「拠点」になるわけだが。

稚内にいた頃、浅草の2000円のゲストハウスに学生たちが泊まっていたことがある。この手の宿泊施設が増えれば、地方大学生の就職活動の拠点都市として、とか、その他学生の上京に、結構有効なんじゃないかと思う。東京での学生生活は、経済的には大変だ。地方でゆったりやっても、適宜必要に応じて東京に出て、長らく滞在できるようになれば、地方の大学にとっても、むしろメリットがあると思う。

「Web 2.0 Expo Tokyo」11月に開催--10年ぶりにティム・オライリー氏来日 - CNET Japan

前エントリで書いたとおり、いまだに定義の話でとまりがちなWeb2.0。一方で、「もう2.0はいいだろ」という声もある。両者の根っこは同じだと思うけど。

リンク: 「Web 2.0 Expo Tokyo」11月に開催--10年ぶりにティム・オライリー氏来日 - CNET Japan.

11/15-16の日程は、今から確保しておこう。

2007/02/14

Web2.0に戸惑う大企業(1)――勉強の時間は終わった【コラム】�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

今年一年、新任地敬和学園大学のゼミで、梅田望夫さんの『Web進化論』からはじまって、「Web2.0」関連の文献を読んだり、サービスを利用するという活動をしてきた。残念ながら学生たちは、「結局Web2.0って何なの?」っていう漠然とした疑問からなかなか外に出てくれなかったように感じている。

実は日本のあちこちで、同じような現象が起きていたということなのだろうか?

リンク: Web2.0に戸惑う大企業(1)――勉強の時間は終わった【コラム】�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS.

 日本で行われる勉強会などでは、ネットビジネスの現状を「Web2.0」というキャッチフレーズをもとに議論す るから混乱を招いている。しかしSummitで主に議論されたのは、「2.0」という名前を冠しているものの、現状認識や将来像などではなく、実際のサー ビスのあり方とその方法論である。そして、そこから見えるインターネットの世界は明らかで、もはや後戻りすることはないだろう。

 例えば、今後ユーザーは自らが参加できない、あるいは気軽に情報発信できないようなサービスに満足することはないし、ロングテール現象がなくなることも考えられない。

 大企業がネットビジネスを行う、あるいは現状のネットビジネスを変化させる際、生産性や効率性、自社の既存のビ ジネスへの付加価値、あるいは株価への影響を考えるのは当然のことだろう。しかし、「Web2.0」を取り巻く現状もその将来像も明らかであり、後戻りで きない以上、思考の順序が逆なのではないかと思ってしまう。

 極論すれば、まず、インターネット、あるいはインターネットの進化の方向性に適応していくことを第一に考え、次 に、そうした変化に対応しつつ、生産性や効率性を向上させることができるのかを検討するといった手順が順当なのではなかろうか。試験的にでも現在のイン ターネットビジネスに取り組むこと、そしてどのような形であれ、バーチャルな世界での存在感を示すことの方が重要と思えてならない。

 「勉強」ばかりに執着し、現在のビジネス、あるいはインターネットの進化に適応しようとしない企業が、次の進化を迎えたときにできることは限られているだろう。

「Web2.0」型サービスのビジネスとしての成否はどうあれ、インターネット上でのこの流れ自体は止められないんだから、その上でどう対処すべきかを考えるしかない、という指摘だ。

おそらく「どう対処すべきか」からスタートできるのは、「Web2.0」と称される現象を、ある程度(感覚的にであれ)理解している人だけなんじゃないかと思う。あまりよく分かってない「エラい人」はもちろん、ネット体験自体が乏しかった今年のゼミ生たちも、結局のところ、まず定義としての「Web2.0」から入って理解しようとするのだろう。エラいビジネスパーソンの場合は、「生産性や効率性、自社の既存のビ ジネスへの付加価値、あるいは株価への影響」といった点で、明るい見通しが立たないと、態度がシュリンクしてしまう。学生たちの場合は、「参加」の経験やモチベーションが乏しかった。今年はその動機付けに最後まで苦しんだ1年間だった。

高校生の(携帯以外の)ネット経験は相当に貧弱なようだ。情報科目を適当に扱ったせいかもしれないし、「ネットは危険」という認識で、子供たちを過度にネットから遠ざけたせいかもしれない。その上で、「どう対処すべきか」からスタートできる大学生を育てるのは、これからも相当骨の折れる仕事になるような予感がする。

【みんなで投票チャンネル】とはてなテレビ

Wii関連の話題(CNETにTB後、内容に合わせてタイトルを変更した)。

リンク: Wiiチャンネルで世界各国から投票できる【みんなで投票チャンネル】の配信が開始に - CNET Japan.

「そんなにみんな参加するかなあ」というのが率直な感想だが、地域や国ごとの投票結果を見られるというのは、案外面白いかもしれない。さっき見たら、うちのWiiも青く光ってたので、たぶんそのお知らせが来ているのだろう。

次。

リンク: ユーチューブ動画をテレビで再生・はてなが「Wii」で接続�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS.

ブログ(日記風の簡易型ホームページ)サービスのはてな(東京・渋谷、近藤淳也社長)は13日、米動画共有サイト「ユーチューブ」の動画を、任天堂のゲー ム機「Wii」のインターネット機能を使ってテレビで見られる無料のサービスを始める。表示範囲が狭いWii向けにホームページをデザインすると同時に、 テレビらしく極力操作せずに動画を楽しめるようにした。

Wiiを使ってサイトに接続し、リモコンでテレビ画面上に表示されるボタンを選んで操作する。音楽、お笑い、アニメのチャンネルを選ぶと、動画を人気順に連続再生する。パソコンでも見られる。

この報道について、今のところまだ、はてなから公式アナウンスはない。が、これとは別に、株式会社はてなのサービスではないはてなテレビ.」という謎のサイトが存在していることが判明し、はてなブックマークでちょっとした話題になってきている。

「第18回日本海カップ綱引き選手権大会」

ブログにすると情報の流れがどう変わるか。
敬和の「Webキャンパス日誌」で実験してみる。

リンク: 敬和学園大学-Webキャンパス日誌20070211「第18回日本海カップ綱引き選手権大会」.

新発田市カルチャーセンターにて行われた「日本海カップ綱引選手権大会」に、敬和学園大学の学生と教職員でチームをつくり、参加してきました。この大会 は、冬の新発田を盛り上げようというアイディアから生まれた大会で、今年で18回目の開催となります。新潟県内はもちろん山形県などから合計24チームの 参加がありました。

昨日「綱引きお疲れさま」っていう会話が飛び交っていた。私はこの日の学生のブログ記事で知った。

享保・寛永の雛

Doblog - 散歩 ◆新潟市のあたり -.」から。

新潟の繁華街古町の「田舎家」という店で、江戸時代の雛人形が展示されていることを知った。

一部屋を占拠する豪華版のようだ。期間限定のようなので、一度行ってみたいと思う。牡蠣わっぱも食べてみたい。

田舎家

新潟市古町通9番町1457
025-223-1266

牧草ロール?


Grass Roll
Originally uploaded by shinyai.

大学からほどちかく、聖籠町で見かけた。稚内近郊の牧草地には、このように牧草をドラム状に巻いた「牧草ロール」というものがあるのだが、新潟のこれも「牧草ロール」なんだろうか?俵ぐらいの大きさであった。

UAEのフィルタリング

OpenNet Initiativeの記事。元記事はGulf News.

リンク: OpenNet Initiative Blog � Blog Archive � Dubai free zone will no longer have unfettered Internet access.

これまでもUAEでは、国家によるフィルタリングが行われていたが、DubaiのFree Zoneだけは、検閲のないアクセスが保証されていた。しかし、この例外は年内に廃止の方向だそうだ。

ONIのこのレポートは参考になる。
リンク: ONI: Internet Filtering Map.

ロングテール提唱者のアンダーソン氏、アマゾンの問題点を指摘 - CNET Japan

ちょっと前に、Web2.0の本物偽者論争が行われていたが、要するにアマゾンですら、もうちょっとオープンにならないと、ロングテールを生かしきれませんよ、という話。

リンク: ロングテール提唱者のアンダーソン氏、アマゾンの問題点を指摘 - CNET Japan.

つまり、AmazonはAvailabilityを満たしているものの、Findabilityに問題があるというわけだ。Amazonには掲載されてい
ないThe Long, Long
Tailのレビューも、出版された当初には紹介文がどこかで書かれていたことだろうし、ページ数の情報もどこかにあるに違いない。それを「ネットワークの
利点を活用して手に入れられていないことに問題がある」とAnderson氏は説明する。

もちろん、外部にある「価値ある情報」を取り込めれば、さらにアマゾンの価値も高まるだろう。わざわざアマゾンのサイトに行って、ブックレビューを書こうとする人は少数派だと思うが、同じようなレビューは、ブログやSNSにあふれている。しかもアマゾンのデータに紐づけられているケースは多い。ノイズを排除するとか、アマゾン自身の提供する情報と外部の情報を区別して表示させるとか、工夫すればいろいろ可能性は広がりそうだ。

2007/02/13

企業がブロガーにお金を渡す行為、55.5%が「賛成」

ブロガーにお金を払って宣伝してもらうことについて、インターネットユーザはそんなに気にしてないようだ、という記事。

リンク: 企業がブロガーにお金を渡す行為、55.5%が「賛成」.

企業がブロガーに、宣伝のためお金を渡す行為については、44.5%が「反対」と答えた。理由としては、「お金をもらってブログを書いたのか、本当に書き
手が良いと思ったのかがわからず読者の混乱を招くから」が79.8%で最も多かった。ただし、「賛成」が55.5%で反対を上回っている。その理由として
「企業のために書いた記事の報酬を受け取るのは当然だから」が68.0%でトップだった。

 また、企業が自社商品の推薦記事を書いてもらうため、ブロガーにお金を払う場合があることについて、41.3%が「知っている」とした。さら
に、「知っている」回答者に対し、企業からお金をもらって書いている友人・知人の推薦商品(サービス)を信用するのか尋ねたところ、63.0%が「信用し
ない」と答えた。同様に、お金をもらって書いている知らない人のブログでは、86.7%が信用しないとしている。

つまり、企業がブロガーにお金を払っているという実態を知っている人が4割、という状態だ。その4割が事の本質をどこまで理解しているのかもよくわからない。そのような状態で、「ブロガーに、宣伝のためお金を渡す行為」に反対が44.5%だということになる。

ブログって日記だと思っている人は、一部ブロガーがすごい影響力を持っているとは思ってないだろうし、そういう人は世の中たくさんいる。だからこそ、「ステルス」をやろうとする人がいるともいえる。ものすごく丁寧に背景を説明してから、再度このアンケートを行えば、結果は真逆になるんじゃないかという気がする。

教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション - CNET Japan

同じようなレビューが、日本語化されたサービスについても、あるとうれしい。以下の記事は英語圏のEラーニングの動向。

リンク: 教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション - CNET Japan.

この中で使っているのはmoodleだけ。設定に苦労したが、だんだんわかってきた。忙しい日々の中で使いこなすには、ちょっと設定が複雑かなあという印象。あれを組織全体まで浸透させるのは大変そうだ。

「協同学習」っていうのは、概念としては面白いが、実はなかなか大変だ。指示待ちで、「言われたとおりにやる」という、学校での基本動作は、深く深く人間の行動に浸透してしまっている。協同学習がどのように成績として評価されるのか、そこもはっきりさせないと、暗記型のテストで最終的に評価されるならば、人の作業に「ただ乗り」する者もでてくるだろう。

このように行動しがちなのは、「日本人」とか「今の若者」とか、特定のカテゴリーに属する人々の傾向なのかどうか、この点の判断は留保する。

とりあえず覗いてみようということで、Elgg.netに入ってみた。

 


齋藤孝「教育力」を読み始めた。自発的な学習態度をいかに引き出すか、という話を今読んでいるところ。教えることに慣れてしまった人が、もう一度自分の立ち位置を考えるのに役立ちそうだ。

2007/02/12

就職活動を始める人たちへ。~僕の恥ずかしい体験 - 埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中 - 楽天ブログ(Blog)

はてぶで話題になっている記事。
就活組でこのブログを見ている人もいるので。

リンク: 就職活動を始める人たちへ。~僕の恥ずかしい体験 - 埼玉県所沢市で学習塾を営む塾長の頭ん中 - 楽天ブログ(Blog).

このような考え方、真面目な学生はよく陥りがちだ。僕もこのノリで結構失敗した。就職活動でも(就職活動なのに)、抽象的に善を行おうとして、それはそれで間違ってもいないのだけど、結局誰も認めてくれない。認めてもらえなければ、その自分の「善」は、少なくともその会社では実践できないままになる。そうやって試行錯誤しているうちに「いい席」はどんどん減っていく。「いい席」はあくまでもその時だけのものだけど、「いい席」には違いない。あなたの「善」は、そこを突破する「要領」のよさと、きっとセットで使わないといけないのだと思う。

いま動いている人たち、動こうとしている人たち、一読をすすめます。

ちなみに僕は、その後社会の片隅へ片隅へ追いやられながら、その頃の「善」のかけらをまだなんとなく保ちながら、流れ流れて生きている気がします。

新発田に行ってみよう「新発田の最大の人材は高校生」

僕が所属する敬和学園大学は、新潟県新発田市というところにあるが、僕自身は新潟市に住んでいる上、大学自体が新発田市のはずれの、もっとも新潟市に近いところにあるので、新発田市内に行くことは少ない。

新発田市の商業施設も、新発田駅を中心とする中心市街地からどんどん郊外に移行してきている。新発田市のまちづくりについて、敬和学園大学の教員として発言することは、どれくらいデリケートかというと、たぶんこれから広がっていくであろう大学外のお付き合いを想定すると、多少ためらいがある、ぐらい。ただ、中心市街地が寂れてきていること自体は、全国共通の現象であるばかりか、大学自体は「周辺」の新興エリアに含まれているので、大学の利益に反することはなさそうだ。

で、以下の記事。文面から地元経済界の方と思われるので、発言は慎重にしつつも。。。

リンク: Yahoo!ブログ - 新発田に行ってみよう「新発田の最大の人材は高校生」

敬和学園大学がまちなかで「新発田学」を構築しつつありますが、高校生の能力をもっと活用するすべを検討してはいかがでしょうか。

 勉強もせず、赤点科目数を競っている一部の学生だって、十二分に能力はあります。勉強が嫌いなだけで、興味・関心があれば、おそろしいくらいに能力を発揮します。
 その最たるものが、携帯電話の利用とメール送信。飽きることなく、継続してやっています。
 好きなら継続力・忍耐力は申し分ないくらいにありますね。

 そんな能力を地域の発展のために生かすため、例えば、土日、おじいちゃんおばあちゃん相手の携帯電話・メール送信教室の開催、振り込め詐欺防止教室、商店の新商品の展示情報の送信、バーチャル商店の構築、新発田市内への観光客の誘致PR、などなど。

 アルバイト感覚で仕事ができるような配慮を、商店主の皆さんがお考えになれば、だいぶ変わってくると思うのですが、いかがでしょうか。

なるほど、通学してくる高校生がただ家に帰してどうするのよ!ってことだ。その発想はよく分かるが、ネット系の活動に高校生を引き込むのは、現状では絶望的だと思う。私の印象であるが、高校の情報教育はそもそも情報科目を「履修漏れ」の対象にしていたわけだし、「なんらのスキルも持たない」で進学してくる大学生が大多数だ。

上にあがっている活動で言えば、「商店の新商品の展示情報の送信」「バーチャル商店の構築」は無理だ。「振り込め詐欺防止教室」はよくわからないが、フィッシング詐欺なんかに引っかかりそうな生徒はたくさんいる。「おじいちゃんおばあちゃん相手の携帯電話・メール送信教室の開催」は、いいかもしれない。絵文字連発の彼らの語法に、おじいちゃんおばあちゃんは面食らいそうだけど。

つまり、現状は相当厳しい。まず第一に、こういうことに高校側が関心を持って、意識的に取り組むことが必要だし(そういう機運はほとんど感じられない)、地域からもそのような働きかけが必要だろう。大学にも(といっても僕だけになりそうだが)、なにかあったらお声かけください。

U35男子マーケティング図鑑 第19回 素面男子~なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです  [1/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

著者の深澤真紀さんは、早稲田で「すれ違ってたかも」ぐらいの先輩のようだ。上の世代なので会話を交わしてはいなさそうだ。

リンク: U35男子マーケティング図鑑 第19回 素面男子~なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです  [1/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース.

U35というのは、

1970年以降に生まれたUNDER35世代を、「U35男子」と名付け、その生態や行動原則、活用法などを考えていきます。

ということだそう。僕は自分が「素面男子はつまらん」といってるほうだと思ったが、そうじゃなくて「素面男子」が多い世代に属しているようだ。

外国に出れば、こういう淡白なつきあいしかしようのない人はたくさんいる。イスラムの人に「飲む打つ買う」なんて、どこまで話題にしていいかすらわからない(バングラディシュで知り合った人は、話していくと、実はすごくその手の話題に興味津々だったということがわかった)し、香港でも深酔いするような人はほとんどいない。

日本人は今まで、「統一ルール」でやっても問題ないという単純な想定で暮らしてきたというだけのことだろう。まあ統一したほうがやりやすいけどね。

ブログと大学広報

ときどき「ICHINOHE Blog: 敬和学園大学.」を見ている人がいて(原因はなんとなく予想がついている)、あまり役立つ情報も提供できず、また非常勤講師として勤めていた時期の記述が表に出ていたりして、それもまた好ましくないので、「敬和学園大学」のカテゴリでたまには文章を書いてみたい。

2月5日付の新潟日報に「県内私大『ブログ』続々 日記風にキャンパス発信」という記事が出た。新潟日報のウェブにはこの記事が載ってないので、ご紹介できないが、そこで紹介された新潟経営大学のブログをご覧いただければ、だいたい趣旨は理解してもらえるだろう。新潟日報の記事は、なんとも能天気というか、時代の流れを全く理解してない内容で、せつなかった。書いた人が、もし読者の平均的理解度を忖度したんだとすれば、ある意味しょうがないけど。

新潟経営大学は、全教職員がブログを書くことを決意したようだが、まだ出揃っておらず、広報的なブログが先行して動いている。ブログはYahoo!ブログを使っていて、コメント欄、トラックバック欄が開放されているようだ。なので、炎上の恐れはあるが、幸か不幸かそこまで注目を浴びる事態にはまだ至っていない。

新聞記事の中身を正確に覚えていないが、「ブログにすると親しみやすくなって注目度があがる」というのは、明らかに間違った考え方だ。実際には、「情報発信主体に全く関心をもっていなかった人に、個別のトピックを突破口にして、関心を持ってもらえる(かもしれない)」といったところではなかろうか。

たとえば、早慶上智のようないわゆる名門大学であっても、その大学それ自体の動静とか広報内容について関心を持つのは、よっぽど愛校心のあるOBか思い入れのある受験生ぐらいのものであろう。ブログで口語体に近い書き方になったぐらいでは、注目度はあがらない。しかしたとえば個別のトピックのうち、一般の人々も興味を持つようなものがあれば、それ自体は注目される可能性はある。またさらにそこから、「へえこんな大学あるんだね。意外といいかもね。」と思ってもらえる可能性はある。そこまでいく確率はかなり低いが。

いずれにせよ、そこで問題になるのは「一般の人々も興味を持つ」という部分だ。新潟の私大のほとんどがそうなのだが、基本は「地域密着」で、あまり全国区の話題づくりや全国からの学生募集に関心を持って取り組んでいるようには見えない。そうなると自然に、「地域の人にしか関心をもたれない」超ドメスティックな話題ばかりが、ブログに現れてくることになる。いや、超ドメスティックでも、全国的に話題にならないとは必ずしもいえないのだが、そういう意識を持っていなければ、ローカルスタンダードで話題性を判断し、極端な話「地元紙が取り上げてくれるか」という視点で広報を考えてしまう。それでは別のブログで話題になって、学校の知名度がじりじりとあがってくるような効果は現れてこない。一つの記事がソーシャルブックマークで話題になり、他のブログに書かれ、SNSの中でも話題になり、さらに一般メディアでも記事になり、という連鎖が生まれるようでなければ、結局ブログにしてもそんなに意味はないだろう。しいていうならば、自分たちが忘れていた過去記事が、なにかの拍子で注目されるようになるかもしれない、というメリットはあるかもしれない(確率はそんなに高くない)。

大学広報で、ブログ界でそれなりの話題性をもたらすことができるようになったら、それは大したものだが、万が一そうなったら、次は「炎上」対策だ。大学広報は、あまりネガティブなリアクションをしない、高校生や一般の人々を相手に組み立てられているところがあり、ブロガーの批判に耐えられるような、ある種の「注意深さ」があるとは思えない。今のところ誰も「大学広報」なんて注目してくれないが、何かの拍子で火がついたら、恐らく多くの大学の危機管理体制では、とても対応しきれないだろう。もっとも、以前ノースアジア大学のエントリーで書いたが、実のところ、そこまで話題を作れれば「御の字」と考える私学経営者もいるかもしれない。

結局、ブログは魔法の杖ではない。全国区では何のウリもない状態の大学を、ブログは救ってくれないと思う。地方にあるために、見落とされがちだけど、実は(全国レベルで見ても)いい学校、というのがもし存在するとすれば、そういう学校は工夫次第で注目される可能性がある、ということになる。したがってまずは、「実はいい学校」といえるかどうか、検証することが必要で、入試広報のセクションに責任を押し付けず、自分たちの長所短所をきちんと認識できる大学でなければ、「正直マーケティング」の時代を勝ち抜く術はない、ということになりそうだ。ただし、大学の評価を口コミで、といっても、2ちゃんねるでの偏差値談義を超えるような、ネットでの口コミの力は、今のところ存在しないと考えるべきだろうなあ。あんまり過信しちゃあいけない。

「敬和学園大学」のカテゴリにしちゃったんだけど、あんまり関係ないか。

TechCrunch Japanese アーカイブ � Live Hotmail、Gmail、Yahoo Mailを比較する

Hotmailが「Windows Live Hotmail」となったということで、Yahoo!、Gmailと比較してみよう、という企画。

リンク: TechCrunch Japanese アーカイブ � Live Hotmail、Gmail、Yahoo Mailを比較する.

Gmailのインタフェースは、Outlook Expressなどに慣れてしまった人からすると、分かりにくいが、慣れてくれば断然Gmailだという結論になっている。

どうやら三社とも、「Ajax以前」の「クリックするたびに画面読み込み」からは抜け出したようだ。が、注によると、Yahoo! Japanはまだ「Ajax以前」のままだそうだ。

2007/02/11

Mar.gar.in, Social Bookmarking for Korean :: KoreaCrunch

韓国のソーシャルブックマーク事情。

リンク: Mar.gar.in, Social Bookmarking for Korean :: KoreaCrunch.

韓国では、ソーシャルブックマークはなかなか普及してないそうだ。

They were Naver Blink, Nate Mini Channel and Bookmarkr.net. Yet, none of them delivered significant impact on the market so far.

そんななか、「いっそのこと米国のdel.icio.usと同じのほうがいいんじゃない?」ということで始まったのが「mar.gar.in」。そう、パンにつけるアレだ。



マオイストがプレイボーイに登場

ネパールのマオイストがPlayboyに登場?っていう記事。

リンク: AsiaMedia :: NEPAL: Maoists to be on Playboy's 'serious edition'.

実は集英社の週刊プレイボーイに、Kathmandu Journalの小倉清子さんがマオイストの記事を寄稿するということのようだ。週刊プレイボーイは、「serious edition」とはちょっと違うような気もするが。

>仕事に役立つ「法律情報データベース」

IT MediaからFeedpath経由でココログに投稿、の初挑戦記事。

はてなブックマークをのぞくと、町村先生のIT Mediaの記事に200件以上のブックマークがされ、「人気注目ページ」に登場していた。
「仕事に役立つ「法律情報データベース」

論争的な話題かと思ったらそうではなかった。法情報がこのような形で提供されていることは、実はあまり知られていなかったということのようだ。

これに関連して、指宿先生のブログで今月頭に紹介されていた話題。
リンク: blog of Dr. Makoto Ibusuki : 最高裁サイトから消えた「判例」と、判例公開問題.

元記事はFACTA。
リンク: 「消えた判例」の怪 最高裁HPの浅知恵:FACTA online.

 ある地裁関係者が裁判所の本心を明かしてくれた。「そもそも裁判所HPの判例集は、最高裁の裁量で国民に提供している“便宜”。個人情報やそれが推知される文言、企業の秘密などについて、当事者から載せてほしくないと言われれば、裁量で削除することもありうる」

(中略)

 しかし、企業法務の現場では、内部統制やコンプライアンス対応、知的財産管理の国際基準化に追われ、紛争予防の観点からも、判例を参照する必要性が高まっている。当事者の求めに応じて無原則に判例を削除していたら、法的判断の指針が虫食い状態になりかねない。

 海外の法情報や判例情報に詳しい町村泰貴・南山大学法科大学院教授はこう指摘する。

「アメリカやフランスに比べ、日本の判例は“不正義”と言えるほど公開数が少ない。判例は公共財であり、公開の基準とプロセスが検証可能であることが必要だ」

過去の判例との照らし合わせは、情報さえきちんと開示されていれば、(少なくとも資料収集それ自体は)それほど難しいことではなくなるはずだ。だが実際には、ブラックボックス化により、多くの人々は、「必要なんだけどよくわからない」という状態に置かれている。それでなんとなく近寄りがたい印象を持たせておけば、公共財たる判例のいいかげんな扱いが目立って糾弾されることもない。230を超えるブックマークは、その悪循環を示しているように見える。今見たらはてぶ件数は、240を超えた。


追記: Feedpathは書体の処理がちょっとおかしいので、結局ココログでログインしなおして修正。

  generated by feedpath

Loocにほしいもの

以下はLoocの中で書いたものの転載。

-----------------------------------------------------------------

シモーヌダイアリー遊びは、外部日記じゃダメみたいなので、実験をかねて。

カツマさんとLive4で話しながら考えたこと。
この前高校に行って生徒の前でLoocのデモをしようと思ったら、ネット環境が不安定で実験ができなかった(2コマ目の最後にちょっと見せたらウケてたので惜しいことをした)。

今のところLive4は仕事中のオフィスの様子をだらだらと流すケースが多く、ホンキで生放送してみようとしても、すぐに誰紙に来てくれるわけじゃないの がちょっとせつない。ただ、リアルな面白情報がLoocに堆積すれば、それをなんとなくチェックする人が増え、さらに提供者が増える。という構造にはなる だろう。

その意味では、「ライブ」というLoocのキーワードを「ライブ感」ぐらいまで広げるのが、妥当な解決策ということになる。たとえば、携帯の機能を使っ て、動画による「生中継」あるいは「生投稿」ができるとか。Flickrと連携させて静止画の生投稿をやるのもいいように思う。

要するに、「なにか面白いものを見つけたらLoocに流してみよう」と思わせればいいわけだ。FlickrやYoutubeは、この手のリアル感がないわ けではないが、本当の意味で「ライブ」ではないし、日本人は英語の障壁をかなり感じている。ライブは案外ウケるんじゃないかと思うが、いつどこで「生中 継」されるかわからないので、こわいといえばこわい。

と、さっきチャットで話してたことを真面目にまとめてみた。

本リストの不調の原因

先月のココログ長時間メンテナンス以降、サイドバーにおいてある本リストが更新できなくなった。アフィリエイト先がAmazonに切り替えたことと関係あるとは思ったのだが、ニフティからの公式の説明が見当たらず困っていたところ。

やはりちゃんと調べている人がいた。

リンク: 野望の似非ラヂヲ: ココログとAmazonとISBN.

現在の所、以下のようにする必要がある。

  • 2006年以前に発売された書籍については、書籍に記載されているISBNを入力すればデータを取得できる。
  • 2007年以降に発売された書籍については、Amazon.co.jpに行って書籍に記載されているISBNで検索を掛け、そこに記載されているASINを入力すればデータを取得できる。

ようするに新しい13桁のISBNに、ココログが対応してないので、新刊についてはASINを入れればよいということのようだ。なるほど『国家の罠』だけが追加できたのはそういう仕掛けか。

この方にニフティから返事があったのは今日のようだ。まだ気がついている人は少ないのかもしれない。

リンク: 野望の似非ラヂヲ: 続・ココログとAmazonとISBN.

Flickr: Four Favs (Post 1 Fav 4) New Rules

あちこちでFlickrの使い方を教えているのだが、結局英語ができない(あるいは自力で読めない)と楽しめないようだ。

95年前後にインターネットを使い始めた世代は、当時英語なしでできることが少なかったので、辞書を引きながらでも英語のコンテンツを解明していたのだろう。だからいまも、その頃からのインターネットユーザは、「英語だからダメだ」という考え方を、あんまりしないような気がする。昔から英語ができない日本人インターネットユーザは多かったのだけど、「野生の勘」のようなもので、どうにか使えるようにしていたんじゃないかと。今はみんな、「飼いならされて」しまったのか。

というわけで、Flickrの機能やコミュニティについて、ときどき書いてみよう。

Flickrのグループの中から、「Flickr: Four Favs (Post 1 Fav 4) New Rules.」について。1つ投稿したら、4つFavに入れてね、ということだ。

# グループというのは、Mixiでいうところの「コミュ」なんだけれど、自分の写真をアップロードすることができるので、タグ同様に、グループへの投稿がその写真の属性を表す意味もある(個々の写真のページに、投稿したグループのリストが表示される)ので、掲示板では何も議論されてなくて、ただどんどん写真だけが投稿されているグループもある。

Favsというのは、「お気に入り」のこと。他のユーザの写真を見ているときに、写真の上にある「ADD TO FAVES」というボタンを押すと、その画像は自分のFavoritesに追加される。もちろん後から見るための機能でもあるのだが、お気に入りに選ばれたことは相手にも伝わるので、「あなたの写真はよかったよ」というメッセージとしても機能する。その写真のinterestingness(おもしろ度)もアップする。

1











で、そのFavsをみんなで付け合おうっていうのがこのグループの目的。ルールはこうなる。

1.自分の写真を投稿したら、自分の写真の前にある3枚のうちから1枚をfavoriteに入れる。
2.そのページ(1ページ目)に投稿された写真から、もう1枚選んで、favoriteに入れる。
3.同じく、次のページ(2ページ目)とそのまた次のページ(3ページ目)からも同じように一
枚ずつ選んで、favoriteに入れる。

選んだ写真のコメント欄に、
From the <b><a href="http://www.flickr.com/groups/fourfavs/">FOURFAVS</a></b> Group, this photo has been picked as a favorite.
とコピペしておくと、あなたがその写真をこのグループのルールにのっとって、お気に入りに選んだことが相手に伝わる。

と、ここまで読んだところで、「自分の前の3枚が気に入らない写真ばっかりだったら、選ぶのイヤだなあ」という意見もあるだろう。実際そういう意見も掲示板で出ている。

このグループの投稿制限は1日3枚。前の3枚にお気に入りに入れたくなるような写真があるときに投稿するというのが、次善の策かもしれない。

2007/02/09

情報処理技術と刑事事件に関する共同シンポジウム

すでにいろんな先生のブログで告知済の、大阪でのシンポジウム。

僕もなんとか行くことができそうだ。事前予約不要となっているが、満杯にはならないのだろうか。
金子勇氏の講演はもちろん、どの先生の話も興味深い。岡村先生は、NBL848号の評釈と同趣旨の講演となることが予想される。高木先生は12月12日書かれた「 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根.」のお話かな。

リンク: 情報処理技術と刑事事件に関する共同シンポジウム.


「IT技術と刑事事件を考える−Winny事件判決を契機として−」

の開催について(ご案内)


日 時:2007年2月17日(土)10:00〜17:00
場 所:大阪弁護士会館2階ホール
参加費:無 料
申込み:不 要
プログラム
1 講 演 ファイル共有ソフト概説
  講 師  金子 勇 氏 プログラマー・Winny開発者
2 講 演 ファイル共有ソフトを巡る法的問題点
  講 師  指宿 信 氏(立命館大学法科大学院教授・情報ネットワーク法学会)
3 講 演 ファイル共有ソフトと著作権に関する裁判例
  講 師  岡村 久道 氏(大阪弁護士会会員・国立情報学研究所客員教授・情報ネットワーク法学会理事)
4 講 演 ファイル共有を巡る技術的問題点
  講 師  高木浩光氏(産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター主任研究員・情報処理学会会員・情報ネットワーク法学会会員)
5 講 演 IT事件に関する弁護技術上の問題点
  講 師  秋田 真志 氏(大阪弁護士会・刑事弁護委員会副委員長)
6 パネルディスカッション「Winny事件が残したもの」

主 催:大阪弁護士会 刑事弁護委員会、情報ネットワーク法学会、情報処理学会

お問い合わせ先:大阪弁護士会 委員会担当室(担当 樫本) TEL:06-6364-1227



2007/02/08

表裏で36年

昨日はいろいろな方から誕生日のお祝いメッセージをいただいた。
ありがとうございました。

青森で18歳の誕生日を迎えてから18年。その年の誕生日には、まだ進学先は決まっておらず、ぴりぴりとした時間を過ごしていたように思うが、その後合格が決まり、五能線の、夜は無人駅となる、「陸奥鶴田」駅で家族と別れ、3月に東京に引っ越した。青森で過ごした時期と、その後の時間は、とうとう並んでしまったことになる。

僕の場合は特に、1989年初頭が大きな分水嶺であった。世間への耐性を備えていくために、東京でずいぶん回り道もしたが、大事な時間がその後の18年間で幾重にも重なって、今の自分につらなっている。青森にいた頃の自分と、その後の自分は、二つの異なるアイデンティティのようで、時に衝突し、それは両親との衝突となって現れてくることもある。が、結局は同じ一人の人間なので、自分の中では適当に調整が行われているような気がしないでもない。いずれにしても、あの頃の自分と今の自分っていう区分が、なんとなくある。

いずれにせよ、今年は二つの人格の立場が、完全に逆転する時なのかもしれない。分水嶺を越えて、反対側におりきった状態ということになる。

昨年からいろいろと環境は変わり、新潟でもいろいろな仕事の仕方が、ようやく見えてきた。もたもたしないで、新幹線にもどんどん飛び乗って、研究活動の生産性をどんどん高めていこうと思う。

ITmedia D LifeStyle:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (1/3)

なぜネットには長文がないのか。以前からぼんやりと考えていたことを、小寺信良さんが書いている。

心理的要因もあり、ウェブ、パソコンなど、ツールの仕様にも原因があるのかもしれない。もともと長文がかける人なんて、ごくわずかだった、という指摘もある。

リンク: ITmedia  D LifeStyle:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (1/3).

最後のほうにはてなブックマーク(つまりソーシャルブックマーク)の話が出てくる。

 記事に対してブックマークするということは、関心があるという表れに違いない。だがその反応の詳細は、明らかになることがない。良いことか悪いことかわからないが、とにかくなんらかの反応があったということがわかるという、出席簿みたいなものである。


 これが2年前であれば、同じブログでも文章でリアクションが帰ってきた。だから多くの人がひとつの問題に対してどのように感じたのかがわかったし、多くの意見を吸収することができた。ある意味、知識のエコシステムが動作していたわけである。


 「はてな」のユーザーは、このブックマーク機能の登場により、いちいち文章をつむぐ必要がなくなった。ブログを始めたはいいが何を書いていいかわからない、という人にとっては、敷居を下げる効果はあっただろう。

はてなブックマークとブログの話が混在しているが、たしかに現象は一つのつながりで見ることができる。ブログも自分で長文を書く人は減っていて、むしろはてぶ的なリンクだけでほぼ終わっているものが多いのかもしれない。読者側も長いのはあまり読まなくなってきているので、この傾向は読者側からも助長されている。

 文章を書くのが苦手という人は少なくない。だがあなたが何かモノを考えるときには、なんらかの言葉が脳内で鳴り響いているはずである。人間は言葉なしに、考えることはできない。またこれができるから、人間は動物から袂を別って進化したのである。

(中略)

つまり人間が何かモノを考えて、その場で判断なり結論が出せるということは、言葉を紡ぐ能力があるということである。文章を書くのが苦手なのは、考えるスピードに対して書くスピードが追いつかないとか、文章というフォーマットを意識しすぎるからではないだろうか。

大学で教え始めた頃、文章で答案やレポートは書けないけど、イラストでだったら書ける、っていう学生がいた。頭の中に去来したものを文章という形に落とし込むというのは、結構高度な処理を伴っているのだと思うが、それと彼の言っていたイラストとは、どういう関係に立つのだろうかと、ときどき思い出す。

ただ「出席簿」みたいなはてなブックマークは、よく見ていると、長文のおしゃべりはできない、サイレントマジョリティに属する人々の声を、現しているのかもなあと感じることもある。最近学生たちと話していて思うのは、このサイレントマジョリティとしての参加権ですら、それを欲している学生は、実は多くないということ。「ゆとり第一世代」の今年度入学の学生たちは、結局、そのほとんどが「指示待ち」だけの独創性の乏しい人たちだ。「ゆとり」で何かが達成された感じは全くない。

ひょっとすると、先生がなんていおうと、私たちは「お勉強」の世界の勝者じゃないので、こんな知的な活動への参加資格はないんだと思っているのかもしれない。その一方で、いわゆる「資格・検定」に関心のある学生は少なくない。

今日は午後から、新潟市内の高校で出前授業。
コンテンツの作り手となる参加権は、みんなに平等にあり、WEBの世界でそれらは平等に評価されるんだ。これからきっと、ますますその仕掛けは洗練されていく。努力を怠らないでいこう。
そういう話がどこまで通じるか、やってみます。

2007/02/03

「情報セキュリティシンポジュウムin新潟」

稚内での一週間が終わり、無事帰着した。
昨日の会合には間に合わなかったが、今日は以下のイベントにこれから参加。うちの近所でこの手のイベントが行われることはめずらしい。

リンク: 「情報セキュリティシンポジュウムin新潟」


        【日 時】 平成19年2月3日(土)16:30~18:00


            

            【会 場】 本学10階大講義室

                  ※駐車場はございませんので、公共交通機関や有料駐車場をご利用ください。

            

            【参加費】 無料

      

                                                                   
【プログラム】
16:30~16:35 開会のご挨拶
NPO新潟情報セキュリティ協会 石黒義久氏
16:35~17:00 講演
新潟県総合政策部情報企画監 松下邦彦氏
テーマ:新潟県の情報政策のこれから
17:00~16:00 講演
内閣官房情報セキュリティセンター参事官 小林正彦氏
テーマ:企業経営における情報セキュリティの重要性
      


      【定 員】 100名(定員に達し次第締め切らせていただきます。)
      
      【お申込】 お申し込みはコチラから

【主 催】 特定非営利活動法人 新潟情報セキュリティ協会

【共 催】 事業創造大学院大学

【後 援】 経済産業省、情報セキュリティ政策会議
      (議長:内閣官房長官、事務局:内閣官房情報セキュリティセンター)、
      新潟県、新潟県警察、新潟市

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