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2006年12月3日 - 2006年12月9日

2006/12/08

インタビュー:池田信夫氏(1)「先祖返り」するNHK:阿部重夫編集長ブログ:FACTA online

FACTAでの池田信夫氏へのインタビュー連載が始まった。

リンク: インタビュー:池田信夫氏(1)「先祖返り」するNHK:阿部重夫編集長ブログ:FACTA online.

「国際放送に対する政府の命令は、菅総務相の点数稼ぎにはなっても、実質的な意味はほとんどない」というのは、僕も前に書いたところだが、そこから先はもっと過激だ。NHK在職時の経験として、総務省(当時郵政省だろう)から、普段から番組内容について電話はかかってきていて、適当にやり過ごしているというのは局内では常識だとか。圧力なんて前からかかってるわいと。

第二回になると、放送という「業界」が、いかにこのカテゴリーに配分される電波を死守しようとしているか、そしてそれが電波利用の効率としてはものすごく悪いんだという話になっている。

先週の学会で、結局最後に「ジャーナリズム」として残るのは、プロの文章力とかプロの取材力とか、それに対するリスペクト、つまり、中身の部分しかなくて、それに対して社会はコストを負担するかという問題になるんだなと感じた。その流れでいくと、形式としての「電波」を守ることによって、実質としての「報道の自由」や「表現の自由」を守ろうという発想は、既得権者の思惑にもっともらしい衣をかぶせただけなんじゃないかという、少なくともそういう疑いを持ってみたほうがいいということであろう。

「ブログよりもハードルが低い」--TAGGYがベータ版を公開 - CNET Japan

ココログのメンテナンスで、しばらくブログをお休みしていた。
ココログのバージョンアップはあまりうまくいかなかったようで、結局元に戻したんだそうだ。ということは、またやるってことだ。。。

リンク: 「ブログよりもハードルが低い」--TAGGYがベータ版を公開 - CNET Japan.

まだ使い方が分かってないが、一応登録してみた。
ソーシャルブックマークって、誰が何のために人様のためにブックマーク活動なんかすんの?と、説明するとたいがいそういう顔をされる。はてなブックマークなんかでもそうだけど、タグ付けしながらちょろっとコメントする、っていうのは、要するにブログのミニ版なのだ。本格的にブログで言いたいことがあるわけじゃない(あるいはまとめている時間がない)という人でも、一言だけの主張が可能だと、そういうことなのかもしれない。

それをつなげていったら、ある種のコミュニティになる。というのが、このTaggyの発想だと思うが、はてながやってることとの違いが、まだよくわからない。

2006/12/04

『わが愛しのキャンディーズ』

RSSリーダーの「キーワード」に入れてみたところ、案の定、そこそこ話題になってるようだ。
『わが愛しのキャンディーズ』という番組、帰宅してテレビをつけたら番宣をやっていたので、ついつい見てしまった。
NHKはもちろんのこと、テレビ局は、ニュースと並んで、こういう「加工」を中心とした仕事に力を入れていくべきだろう。Youtubeに断片的に映像が載ることはあるかもしれないが、当時を知らない世代にとって、このように「まとめ」てもらうのは、「プロの仕事」として尊敬できるというものだ。

ところで、今流れている解散コンサートは昭和53年だから、、、1978年。それから、28年の年月が流れている。途中に出てきたキャンディーズファンの全国組織、「全キャン連」の皆さんも、全国各地のコンサートにバイト代をつぎ込んで「追っかけ」に行っていた人も、もう50がらみになっているわけだ。伊藤蘭も田中好子は、その後もテレビで見ているので、まあそれほど違和感は感じない(それもまた不思議ではある)。一方で、仕事関係で会った偉い人が、「実は私昔全キャン連で。。」とカミングアウトしたら、どうにもリアクションが取れなさそうだ。

まあでも僕らの世代も、すでに下の世代にそのように思われているのかもしれない。

ときどきラジオで70年代のフォークソングが聞こえてくるときにも同じ事を感じるのだが、キャンディーズの歌も、よくよく聴いてみると含蓄がある歌詞のものがある。子供の頃に意味も分からずに聞いて、そのまま断片的な「うろ覚え」になっていたものが、あらためて聞いてみると「なるほど、そういう意味だったか」と、理解できるようになる、ということだろう。

通信関連イベント「ITU TELECOM WORLD 2006」が香港で開幕

ITU Telecom Worldがジュネーブの外で開催されるのは初めてなんだそうだ。去年から行けたらいいなとは思っていたのだけど、結局一週ずれて別用で香港に行き、着いてからこのイベントに気がついたという次第。

しょうがないので、Internet Watchでフォローアップ。

リンク: 通信関連イベント「ITU TELECOM WORLD 2006」が香港で開幕.

無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸--ルータの無償配布も - CNET Japan

以前にも言及したFONがいよいよ日本でもサービスインだ。

リンク: 無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸--ルータの無償配布も - CNET Japan.

うちの無線LANを開放してもたぶん使う人はいないから、Linusに入ったら結局他人のAPを使うだけになるんだなあと思ったんだが。

都内だけでスタートのようだ。

ガ島通信 - 「ミドルメディア」と「メディアインフレ」

土曜日は筑波大学で行われた情報ネットワーク法学会に行ってきた。いつもながら、自分の不勉強を恥じ、地道な努力を続けようと思わせる、知的刺激にあふれる会合である。諸先輩に暖かい声をかけていただけるのも、励みになる。

会場でのメモ書きはあるんだが、ブログに再現できるかどうか。。。いろいろな方がもう書かれているので、もういいかなあ。。。さて。

リンク: ガ島通信 - 「ミドルメディア」と「メディアインフレ」.

午後のブログセッションのパネラーであった、藤代さんのブログ。今回のパネラーは、学会の中では非常に若手、僕よりちょっと下ぐらいの世代のブロガーの皆さんが中心(あと佐々木俊尚さん)。
佐々木さんはいかにも新聞記者出身という感じの人で、ディテールをうまくカットして(そこがネットでよく批判されているような気もする)、すごく説得力ある面白い話に仕上げる人であった。
ブロガーの皆さんの発言にも、個人的に共感できる部分が多く、僕の頭の中でもやもやとしているものをうまく整理してもらって感じがする。上のリンクにある図も、たびたび登場した。

多くの聴衆の関心が、「ブログの記事は、本当に既存のジャーナリズムの代わりになりうるのか?」という点に向けられていたが、パネラーの答えは、言い方の差こそあれ、その点を議論するのは不毛では?という意見であったように思う。

情報の送り手が、新聞・テレビ等の少数者に限られていた時代と異なり、発信者になるための制約が消滅しているのは確かだ。それは恐らくマスメディアの経営手法の見直しを迫るものにはなるのだろうが、社会的にそれらが抹殺されるということにはならないだろう。やはり、誰かがプロとして取材活動をし、プロとして記事を書くことについて、社会は存在を求めるはずだからだ。もちろんその混乱の中にあって、今のような取材の仕方とか、今のような記者クラブのあり方とか、いろいろなものが見直される可能性は高いとは思うが。


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