« 2006年11月12日 - 2006年11月18日 | トップページ | 2006年11月26日 - 2006年12月2日 »

2006年11月19日 - 2006年11月25日

2006/11/24

ITmedia News:YouTubeの合法性を改めて考える

リンク: ITmedia News:YouTubeの合法性を改めて考える.

とりあえずさらっと一読。

 「多数のユーザーが情報発信するWeb2.0時代。ユーザーの著作権侵害行為に対して、サイト運営者が責任を取るべきという考えは妥当なのか」――五十嵐弁護士は、これが今ホットな論点だと語る。

そんなこといってもユーザは責任取れないんだから、といわれそうだが、妥当な問題提起に見える。結局のところ、流れていってしまうことを前提にして、「組み換え」をしなければならないということだろう。

香港の日本化

なんとなくの印象だが、香港人はどんどん日本人化していっているような気がする。
それは文化の受容具合に起因するのか、日本文化への愛着、ただそれだけなのかどうか、まだよくわからない。経済力、かもしれない。

女性の顔つき、つまり恐らく化粧は、どんどん日本人に似てきている。香港女性は色がちょっと浅黒い人が多いと思うのだが、メーク技術が向上したのかもしれない。いかにも香港人っていう感じの女性は、特に若い世代には少なくなってきている。そういえば台湾でもそういう印象を受けたが、香港のほうが均質に、みんなの力量(?)があがってきているのかもしれない。男性も、上半身裸で働いている人が昔は多かったのだが、どんどん見かけなくなってきている。ただまあ男性の場合には、若い世代もなんとなく違うなあという気はする。

無駄な会議を減らす

リンク: ITmedia エンタープライズ:「無意味だ」と言いながら、どうして会議の改善をしないのか (1/2).

 「また会議だ。仕事にならないよ」「無意味な会議なのに、時間の浪費だ」「何とかならないのかな、ったく」…。現代の企業人たちはそうこぼしながらも、従順に会議室へ向かう。確かに無駄な会議によって浪費される時間や経費は、バカにならない。

 一方彼らは、「会議は居心地が悪くない」と潜在的に思っているふしがある。実は会議に出ている限り、彼らはいかにも仕事をしている錯覚にとらわれ、そして現状のわずらわしい仕事から解放される口実を得られる。おまけに、会議はともすれば「責任」を分散してくれる。彼らは、無意識のうちに会議を歓迎してはいまいか。

このような背景があると考えると、会議を減らすというのは構造的に難しいことなのかもしれない。会議が増え始めたら、みんなの労働意欲が低下していると考えるべきなのか。

たしかにオンラインでの情報共有で十分なことを、会議で延々報告するのは、やめたほうがいいだろう。ただ口頭で報告すると、何かその意義がみんなに伝わったかのように錯覚するのかもしれない。しゃべってるほうも「やった気」になるし。たぶんほとんど伝わってない。たしかに伝わってない人には、オンラインだともっと伝わらないのだけど。

教授会の「報告事項」「審議事項」という二本立て形式は、きっと「お上」からの声で決まっているものなんだと思うが、「報告事項」はたいていの場合、わざわざしゃべるまでのこともない。その辺を踏まえて、「お上」からは、「報告事項」のオンライン化と「審議事項」への重点をはかるようなサジェスチョンを、もししていただいたとしても、教授会運営への不当な介入ってことにはならないだろう。会議のスリム化を、自己点検評価の項目に入れたらどうなんだ?

「ただ、君を愛してる」

このところ、映画といえば飛行機で。映画館ではめったに映画を観ることがないのだが、飛行機では暇つぶしにだいたい一本ぐらいはみてしまう。今回は洋画にみたいものがなかったので、なかば消極的選択で、学生たちが「よかったよかった」とうわさしている、宮崎あおいと玉木宏の「ただ、君を愛してる」を見た。

これは結果的には正解。後半の展開にはやや不可解さも残るのだが、前半の学生時代のストーリーはすごく共感できる。学生時代のちょっとしたすれ違いが、その後の展開に大きな影響を与えるところとか、講義はBGMだというところとか(?)

大学の教員というのは、自分たちの影響の下に学生たちが成長していくことに喜びを感じる人が多いように思うし、当事者としてはそうなるように努力するべきなのだが、しかしどこかで、「僕らはBGMでいいじゃないか」っていう諦めも、必要だという気がする。なぜなら、そういう意識を多少はもってなければ、学生生活のドラマが作り出されるような舞台装置の設定を、大学が怠ってしまう可能性があるからだ。研究・教育の充実にどれだけ力を注いでも、学生たちの生活がひからびていて、ドラマの1つ2つも生まれないようでは、大学の発展は望めない。僕はそう思う。

BGMの立場であれ、こうしたドラマの現場である大学に居続けられることは、結構恵まれていることなんじゃないかと思うことがある。あの場に戻りたい、という気持ちで、職員となって大学に戻ってくる人も結構居る。そういう気持ちを教員をあんまり持ってないような気がするのはなぜなんだろう。

「気を使わせる」英語


 
香港行きの飛行機の中、ANAの機内プログラムで「ベストヒットUSA-タイムマシンスペシャル」を見ている。最近、ANAの国際線では毎回のお楽しみである。以前にも書いたような気がするようなしないような。この懐かし番組、小林克也が進行するおなじみの形式それ自体は、BS-Asahiで復活していて、BSデジタルの映るテレビを買ってから、一度だけ見た。ただ、今の流行曲ではあまり楽しくないので、結局それっきりになっているような気がする。

昔の曲が放映されていて気がついたのは、「あーこの番組は曲に字幕をつけてたんだな」ということ。ベストヒットUSAというのは、当時アメリカの流行曲を紹介するための、開かれた窓の一つであり、特に民放テレビ2局、民放FMのない街で暮らしていた僕にとっては、ものすごい情熱でチェックしなければならない外国への窓であった。字幕に目を凝らしながら、どうしてこういう訳になるのだろう、早くわかるようになりたい、でも何て歌っているのかそもそも理解できない、そういうもどかしい思いが、この番組を見ていると、思い出されてくる。

とりあえず今日分かったこと。Cheap Trickは、70年代に日本の熱狂的ファンが、世界的な人気の震源地となったこと。マドンナとマイケルジャクソンとプリンスは同い年だったこと。プリンスのKissの革新性は、エコーを用いなかったこと(なるほどそうだ)。Nirvanaは革新的だったらしいが、どの辺が革新的だったのか、小林克也から説明はなかった。今となってはWikipediaで追求できそうなネタだけど。
どうして僕がこういうことをリアルタイムで理解できなかったのか、こういう小ネタ的なことを小林克也は当時から言っていたと思うのだけど、やはり少年時代の僕は、今とは違う僕だったのだろう。不思議でしょうがない。

上京して、J-waveも聞けるようになり、外国の音楽もすっかりコモディティする。しかも一人暮らしの僕は常に金欠だから、CDを買って音楽を追及するということもしなくなった。英語はいつかできるようになりたいと思っていたし、多少の勉強はしていたけれども、留学もせず、外国貧乏旅行もせず、結局僕は無
為な時間を過ごしていたんじゃなかろうか。そういう苦い「失われた時間」の記憶を、この番組は思い出させているのかもしれない。

失われた「10年とちょっと」を経た僕は、大学で「国際派」っぽいポジションで仕事をしている。しかし依然として僕の英語は、相手に「気をつかわせる」英語でしかない。英語を英語として勉強するという姿勢は、依然として僕にはどうしても取れないんだけれども、ここから先、どうやって自分の能力を伸ばしていけばいいのか。まだまだ自分の「のびしろ」を疑ってやまない僕は、考えてしまうのであった。

2006/11/23

「ネット上の名誉毀損は誰の責任?」- 注目の裁判に加州最高裁の判断 (MYCOMジャーナル)

リンク: 「ネット上の名誉毀損は誰の責任?」- 注目の裁判に加州最高裁の判断 (MYCOMジャーナル).

「インターネットの掲示板に掲載された名誉毀損の書き込みは誰の責任か」-- 増え続ける問題に1つの解を与える判決が11月20日(米国時間)、米カリフォルニア州最高裁判所で出された。同裁判は、同州サンディエゴ在住のある女性が、電子メールで受け取った文章をインターネット上の会議室に投稿したところ、この文章が同裁判の原告となっている人物の名誉を毀損するものだとして訴えられていたもの。この名誉毀損の責任がだれに帰属するのかが争点となっていた。今回の判決では被告である女性側の主張を認め、名誉毀損に関する法的な責任を被るのはオリジナルのソースを配信した人物/場所にあり、インターネットでの情報の再配信を妨げてはならないとの結論を結んでいる。

もう少し詳しく判決を読んでみたいところ。直感的には妥当な結論になったように思える。たとえばリンクをはる行為それ自体は中立的なものととらえるべきだ。

が、一方で、問題は複雑になってきてもいる。ウェブに一度載せられた情報はほとんどが消えることなく残ってしまうし、ブログ検索などが発達した現在においては、掲載と同時(ではないと思うが)に社会的なデータベースとして登録されていってしまうので、元記事との連携も強まり、コメントスクラムじゃなくても、つまりそれぞればらばらに保存された状態でも、集団的暴力の一員として機能する可能性がある。その意味では、現在のリンクや転載といった行為は、FLマスク事件の頃に議論されていた「リンク」とは、少々別の意味を持ってしまう可能性もある。

以上のようなことを、ミクシーの事件以降感じているのであるが、はてどう整理したものか。少なくとも、古いメディアからのアナロジーは脱しなければならないが、2000年代前半の議論も、そろそろ全体的に見直さなければならないのかもしれない。


2006/11/22

Winny弁護団事務局長が語るブログリスクと対策の4ポイント - CNET Japan

リンク: Winny弁護団事務局長が語るブログリスクと対策の4ポイント - CNET Japan.

壇先生の講演録。ブログを切り口にしているが、ウェブの最近の動向をとらえて、法的問題への対処法が述べられていて、参考になる。来週の学会報告も楽しみだ。

 「コメントと名誉毀損の問題は難しい」と壇氏は言う。自分が他人の名誉を毀損するような記事を書いたり、コメントしたりした場合は、自分が名誉を毀損したことになり、刑事罰や損害賠償請求の対象となる。これはわかりやすいが、コメント欄に他人の名誉を毀損するようなコメントがあることを知っていながら抹消しない場合は、一定の場合、自分が第三者の権利を侵害したとされる。

いつもは静かなブログ生活を送っているが、特ににぎやかになると、当然上のように他人が槍玉に上がることもある。「そこまではチェックは難しいだろう」と普通は思ってしまうわけだが、ブログ設置者自身が「関係役務提供者」になると、理屈はそういうことだろう。

慶應大学ら、デジタル放送上にIPデータを乗せて配信する技術を開発 (MYCOMジャーナル)

リンク: 慶應大学ら、デジタル放送上にIPデータを乗せて配信する技術を開発 (MYCOMジャーナル).

すでに各社が報じているところだが、ようやく記事を読んだ。あまり発展的な可能性は感じられないが、デジタル情報の「一対他」型での流通形態である、「デジタル放送」を、IPの世界に引きずり出す、という点においては、歴史的な意義を持ちうるような気がしないでもない。

韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る - CNET Japan

数年前は、日本人から見て、「独自」の世界であった韓国だが、日本が追いついてきたというべきか、だいぶ似通って見えるようになってきた。英語で書かれた原文では、韓国は依然として独自の世界として描かれているが。

リンク: 韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る - CNET Japan.

原文の最後のほうに、韓国の事情を英語で紹介しているブログがいくつか紹介されている。参考になりそうだ。

文書を複数人で共同編集できるオンラインワープロ「solodox」

リンク: 文書を複数人で共同編集できるオンラインワープロ「solodox」.

ネットワーク上で、一緒に編集できてしまうワープロ機能。あまり複雑なことはできなさそうに見えるのと、ワープロ機能を共有して何をするのか、まだイメージがわかないので、なんともいえないが、いろいろ可能性はありそうだ。文書自体をみんなでつくっていくことができれば、集まって会議をしなくてもいいかも、と考えると面白いかもしれない。

スルー力(りょく)の重要性

リンク: スルー力(りょく)の重要性: My Life Between Silicon Valley and Japan.

リンク: いやなブログ - スルー力カンファレンス (スルカン) 開催決定!.

いちいち気にしないタフさって、大事だと思う今日この頃。もともと気にしない性格ではあるのだが。スルー力というある種の「スキル」として見るというのが面白いところだ。
僕の「スルー」しているときの相槌は、結構バレバレなんだそうだが、そこも含めて、スキルアップにつとめたい。


JTPA: 第5回シリコンバレーツアー参加者募集

リンク: JTPA: 第5回シリコンバレーツアー参加者募集.

JTPAでは、2007年3月8日〜11日に学生及び若手社会人の方々を対象にシリコンバレーツアーを開催します。

1. シリコンバレーで働いてみたい
2. 世界のトップレベルの人材と切磋琢磨したい
3. 技術が大好き

そんな方を対象に、JTPAでは第5回シリコンバレーツアーを開催します。

「グローバルなキャリアを築くことによって何が得られるのか」「キャリア構築のスタートとしてアメリカの大学院に留学するには」「卒業後どういうキャリアを追求すべきか」といった疑問に対する答えを出すお手伝いをします。

対象は、学生(大学生、大学院生、高専生)および若手社会人の方々です。

これまでのツアーには70人以上の方にご参加頂いており、いずれもご好評を頂いております。各回の内容、参加者の感想につきましては以下をご覧下さい。

敬和の学生、稚内北星の学生ともに、参加してみる価値はあるように見える。サンフランシスコまでの交通費プラス5万円程度。とりあえず紹介のみ。

2006/11/21

ブログにつけたコメントの「その後」がわかるcoComment - CNET Japan

リンク: ブログにつけたコメントの「その後」がわかるcoComment - CNET Japan.

当ブログのように、たまにしか注目を集めることのないブログの場合、その名の通り、「通りすがり」で、そのまま忘れていってほしいなあと思うことも多いわけだが、このようにコメントライフもちゃんと管理されてしまうと、そういうわけにもいかなくなるようだ。

地球ラジオ

非常に地味なんですが。

リンク: 地球ラジオ.

非常にいい番組。世界各国で放送されているNHKのラジオと、日本ではNHKラジオ第一で放送。稚内にいた頃は、札幌からの道中、他のラジオが一切入らない地域もあったりして、なんとなく聞いて居たりしたのだが。

きょうの料理なんかに出てくる後藤アナウンサーが毎回出てくる。毎回世界各国に住んでいる日本人に、現地のさまざまな事情を聞きながら進行していく。が、後藤アナウンサーだ。妙な駄洒落も適宜織り込まれていく。

まあNHKなりに、あらかじめ打ち合わせされた内容が放送されるのだが、そこはラジオならではということで、多少予想外の展開もあったりして、なかなか楽しい。

基本は、土日日本時間の17-19時台の放送。実はネットでも聞ける。

ようやく復旧

日曜から月曜にかけて、新潟-弘前を往復してきた。
走行距離、約1200キロ。帰宅後少し寝て、昨日の授業をこなし、また睡眠。
死んだように眠り、今朝ようやく体が元に戻った。これから月末にかけて、移動から移動の連続だ。

フォト

Tools

  • Twitter Follow
  • Facebook Feed
  • Facebook Fanpage
  • NSMC

Twitter

Booklog

  • Booklog
無料ブログはココログ

Rakuten

From Flickr

  • www.flickr.com
    This is a Flickr badge showing public photos from shinyai. Make your own badge here.

zenback

Postrank

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

log