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2006年11月12日 - 2006年11月18日

2006/11/18

道都熱狂 響く「シンジテタ」 ビルの窓、沿道びっしり

リンク: 北海道新聞 道都熱狂 響く「シンジテタ」 ビルの窓、沿道びっしり

いかに札幌初の出来事とはいえ、ここまで人が集まるとは。。。

新潟の人はアルビレックスへの愛着が強いようだ。

青森で育った僕にとっては、地元球団が存在する街は立派な都会だった。当時青森県の高校野球は、10何年も甲子園で勝つことができずにいたので、高校野球の強い県は、結構都会だと思っていた。したがって、当時の僕にとって、四国は、東京・大阪と同じとはいわないまでも、結構な都会なのであった。

札幌の人は、毎年のジャイアンツの円山遠征もあったりして、少し感覚が違うのかもしれないが、それでもあれだけ寒いところで「地元球団」ができるとは夢にも思っていなかっただろう。だからこそのこの熱狂、なのかもしれない。

とりあえずmini DV

10月に「 ICHINOHE Blog: Windowsムービーメーカーで作る学校紹介ビデオ制作入門.」というエントリを書いて、その後稚内方面からアドバイスをいただいたりしていたところ。先週稚内に行くことができ、はてぶ事件で疲弊しつつも、ムーブユー、中央大松野研、JFNなどの動きが理解できた。地理的に新潟は間隙なので、JFNに参加できるような形に育ててみる価値はある。

新潟に戻って学科の同僚にアイデアを持ちかけたところ、これまた好意的な反応をいただいた。新発田も郊外のほうにいくと、熊が出たり猿が出たり、その他諸々、取材していけば面白いところがたくさんありそうだ。

僕が過去にやったことは、ムーブユーの監事だけ。実働での経験は皆無だ。最初からまともなことができるとは思えないが、とにかく見よう見まねで始めてみるしかない。

というわけで、るー原田のアドバイスにしたがい、LANCのついたSony DCR-HC96を一台目を購入、これにあわせて、ソニーのリモコンのついた三脚を買った。ハイビジョンやHDDタイプなどもあったが、まずは普及品からスタートだ。あとは、広角レンズとプレミアか。まあとりあえず練習を積み重ねなくては。

asahi.com:メガネでネパール支援、8年2500本寄贈 盛岡の会社

非常にデリケートで、コメントしにくいのだが。

リンク: asahi.com:メガネでネパール支援、8年2500本寄贈 盛岡の会社

日本とネパールの間では、こういう篤志家の活動がもっとも話題になりやすい。それほどネパールという国は、魅力的なんだけど、どうしようもなく貧しく、しかも日本円を使えば、比較的少ない金額で、大きな成果があげられる。

が、人々はSupport Meの精神にどっぷりつかってしまい、努力をしなくなる。援助漬けがネパールを蝕んでいるのは、少し人々と付き合ってみると、非常によくわかる。

そして一番気になるのは、日本人はネパールのそういう構造的問題に目を向けないということ。篤志家のお話と、トレッキング、そこには関心があるけれど、この間の政治状況について知っている人はほとんどいなかったし、マスコミもほとんど報じなかった。ビザの発給についても、ネパールは要注意国の一つとなっていて、その有様をみれば、日本が彼らに対して手を差し伸べようとしているとは、とても思えない。篤志家の努力には頭が下がる。しかし、篤志家の情報を消費して自足してしまう、自分たちのマインドについては、よく考えてみる必要がある。

2006/11/17

「Voxは、ブログが次のレベルに向かう第一歩」--シックス・アパート社長 - CNET Japan

Voxはそのまま放置状態になっているが。

リンク: 「Voxは、ブログが次のレベルに向かう第一歩」--シックス・アパート社長 - CNET Japan.

たしかにブログの使い方は多様化していく段階にあるように思う。実名/匿名問題にしても、結局は自分で決めるしかないことだし、それをサポートする機能が追加されるのは歓迎すべきことだ。ただ問題は、当初の予定とは別の形で、自己にまつわるブログその他ネット上の記録が、人々の目にさらされる、というリスクが、ごくわずかであれ、存在するということ。それを完全に予測することは不可能だ。

昔、院生の頃、高名な先生とともに、先生の過去の論文を一つ一つ一緒に読むというゼミに参加していた。先生に私淑するあまり論文間の用語の違いを指摘する(というより、「こことここでは、どうして別の用語を使われたんだろう?」と真面目に質問している)院生に対して、先生が一言「20年も30年も前に書いたものの、そんな細かいことは覚えてないよ」とおっしゃったのをよく記憶している。

ネット上では、みんながその先生のような立場になるわけだ。

ただ今のブログの場合、落合先生のような高名な弁護士の先生のブログであっても、ときに滝川クリステルとか伊東美咲に関するエントリーがあったりする。そこで妙に親しみを感じられるというのも、ブログという装置の魅力の一つではなかろうか。あんまり対象者を指定してしまって、そのザッピング感覚を捨ててしまうのも、ちょっと考えものという気がする。

2006/11/16

中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

中国の人は、口を開けば「反日」だと思われがちだけど、ブログ空間はそうでもないよ、という話。

リンク: 中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン).

例えばある人が、中国のブログなり掲示板なりで「日本人は残虐な民族で、スキあらば中国支配を狙っている。その証拠は○○だ」と発言したとしよう。もし発信される情報の数が限られていれば、それを真実だと思う人もいるかもしれない。

 しかし数千万もの人が議論に参加していれば、「それは正しくない。自分が見てきた日本人はこうだ」と言う人もいる。その人はその証拠を出すだろう。情報 量が増え、意見交換の機会が増えれば増えるほど、正しい情報が生き残り、根拠のない誤った情報は淘汰される可能性が高くなる。これは一種のマーケットメカ ニズムである。

そううまいこと「マーケットメカニズム」は働かないような気もするが、中国の場合、ブログというのがある種独立した空間、(反体制とはいわないまでも)ある種目先の違う情報を提供する場所として、機能する可能性があるということだろう。

悪意のコメントをつける"アクプラー" - 問題が深刻化する韓国の現状と対策

ブログ(系のニュースサイトというべきか)炎上問題に対する韓国の対応が紹介されている。

日本で2ちゃんねるが話題になっていた頃、韓国ではネティズンという言葉が飛び交い、大統領選挙に影響を与えたという話が聞こえてきていた(真偽のほどは未検証だし、ひょっとするとネティズンの熱狂で選挙をやったことを韓国の人も反省しているかもしれない)。

が、その後日本でもSNSでも根付くようになった。一方で韓国でも「炎上」は起こっている。というわけで、情勢は共通してきているようだ。

リンク: 悪意のコメントをつける"アクプラー" - 問題が深刻化する韓国の現状と対策 (MYCOMジャーナル).

Naverの同好会サービスに開設された「ネイバーコメントリノベーション」は、Naverに掲載されたコメントに対する問題を考え、真の意思疎通ができる場としていこうという目的の下に作られた集まりだ。

ここでは集まりの趣旨に賛同するネティズンが参加して意見交換が行われるのと同時に、Naverのニュースに対するコメント欄で提供されている「コメントを隠す」機能を利用し、コメントを見ないようにしようという「コメントを見ない運動」も実施している。

コ メントを最初から見る価値のないものと捉え「見ないようにしよう」とする姿勢に対しては、会員の中で賛否両論の意見が交わされているところだが、気分良く コメントを楽しむためにどうしたら良いのかを真剣に考え、対策を実行していこうという点において意義のある集まりだといえる。

このような倫理感に訴えるやり方は、「IMF」のときに海外旅行を自粛しようという運動が展開されたり、何かと社会運動が起こりやすい韓国ならではだなあと思う。それだけ社会の倫理観がが人々の行動を制約しているということでもあるのだろう。今の日本でこういうことを言っても、たぶんほとんどコントロールは不可能だと思うし、中国でも痰を吐くなといって倫理観だけでやめさせるのは難しいみたいなので、この手のやり方が通じる東アジアの国は、朝鮮半島にしか残ってないのかもしれない。

しかし直感としては、韓国でもこれでコントロールするのは難しくなっているんじゃないかという気がする。

スパムブログ(Spam Weblog)

意味不明なコメント、トラックバックは、ここのような非常にマイナーなブログにも、ときどき送られてきている。そして、これがアクセスを増やして広告収入を増やそうという目的であろうことも、だいたい分かっていた。自分の書いた中身との関連性は、全くない場合もあり、あるといえばあるしないといえばない、というケースもある。

なかには温泉の名前がブログ自体のタイトルになっているケースもあり、これはそこの温泉の関係者がやっているのであれば、早くやめたほうがいいし、無関係の人が何かの目的でやっているのであれば、それはそれでえらい迷惑な話だなあと、首をかしげつつみている。まだこの仕掛けはよくわからない。

で、少し調べてみた。

リンク: スパムブログ(Spam Weblog):RBB TODAY (ブロードバンド辞典).

最近気がついたのだが、大量のリンクとトラックバックのような、一目瞭然無意味なものだけでなく、意味のありそうななさそうな文章を自動生成しているサイトも存在している。恐らく大量リンクだけの中身のないエントリーは、スパムとしてはじかれるようになったので、さらに検索エンジンをだますために、一応文章の体裁をなし、流行のキーワードをやたらめったら埋め込んだ、実際には意味のない文章を自動的に作り出しているのだろう。

これでキーワード広告への誘導がうまくいくというのが、どうも信じられないのだが、スパムメールだって、そうはいいながら、一定割合で食いつくユーザがいるし、まあ一定の確率で引っかかる人はいるのだろう。

考えないで「とりあえずクリック」する学生たちに、考えを改めてもらうには、いい素材かもしれない。

2006/11/15

asahi.com:がん死の原因、男性たばこ4割 厚労省

やらないよりはやったほうがいい、禁煙、ということなのだけど。

リンク: asahi.com:がん死の原因、男性たばこ4割 厚労省

男性では、吸ったことがない人に比べ、調査開始時に喫煙していた人の死亡率は1.97倍、過去に吸っていたがやめた人は1.5倍で、禁煙の効果もうかがえた。

禁煙生活がようやく定着しつつあるが、この数字「1.97→1.5」は、「禁煙の効果」というよりも「消えない前科」のように見えた。平均9.6年後の追跡調査の結果であるから、少なくとも10年先まで1.5倍のリスクを背負っていくことになる。それはそれでやむをえないし、他人にリスクを振りまいたりする心配がなくなったことは大きいので、それでよしとすべきだろう。

ただ、これから禁煙に取り組もうとする人から見れば、当初の厳しい禁断症状と戦うための数字として、1.97→1.5というのは、「そんなもんか、だったら。。。」、という悪魔のささやきを、かえって呼び起こしかねないようにも思う。

2006/11/14

mixiで氏名・性別の公開範囲を限定可能に

リンク: ITmedia News:mixiで氏名・性別の公開範囲を限定可能に.

昨日小倉先生からコメントをいただいて以来、改めて顕名(実名)/匿名の問題について考えている。自分が何者であるかという属性をどこかである程度さらしていかなければ、現実の自分との接点は生まれないし、だからメリットも生まれない。僕もずっとそう考えて、そのときそのときの状況で判断して、行動してきた。が、土曜日の一件は、クラスの学生たちを、みんなそろって人々の好奇の目にさらされるよう、自分が誘導してしまったことになったわけで、それこそ青ざめる事態であった。が、その後いろいろ別の角度からのご意見もいただいていることに気づき、少し冷静に考えを進めなおしている。

僕が名前をさらしてネット上で活動し始めたのは、稚内に行ってからだったと思う。その前に別の大学で非常勤を始めて、そのときはウェブにゴミのような授業用の連絡情報を実名でおいていたか。その一方でネット上では匿名でサイト運営などもやっていた。それらはまさしくSecond Life(米ドルとのリンクはなかった)であって、このサイトや関連のML、この前書いたチャットルームがらみで、現実にお会いした人だけに対してのみ、それらの情報を連結し、それ以外のネット空間の存在としては、別々の人格として存在していた。最終的にはその区別自体は、どうでもよくなったような気もするが、仕事で会った人に自分の個人ページの話はしなかった。

稚内に行ってからは、逆に情報発信への意欲を低減させながら、しかしWEBでも実名でいろいろ書いていた(個人ページのほうは、実名とリンクさせつつ継続させようと思ったが、結局意欲を失ってしまい、それなりにアクセスがあったにも関わらず、ほぼ更新されることなく崩壊した)。仕事の忙しさもあったが、やはり地方の無名の田舎教師となったことで、東京その他大きな社会への接点をつかみ、そこで努力する意欲を持ち続けるのが難しくなっていっていたかもしれない。それでもそれなりに発言を続けていくことにより、いくつか仕事のお声がかかることもあったし、それはそれでメリットがあった。逆にデメリットに注意しなければならないほど、東京その他の地域との接点も感じられなくなってもいた。都会にいると人間は人ごみに埋没するが、田舎に行くとそのコミュニティで埋没しないでいられる一方、都会からは隔絶される。物理的な距離と、国内航空券の高さは、こうやって我々のマインドを変えてしまうのであり、今でもインターネットだけでそれを超えるのは難しい面がある。

あらためて思っているのは、自分個人の現実としての存在をネット空間とリンクさせて実際のメリットを得られるのは、独立性の強い職業についている人だけであって、ほとんどの人たちにとっては、リスクのほうが著しく高い、少なくともそのように考える人が多いというのが、現実なのかもしれないということ。特に都会では、それはそれで、ある種の見識かもしれないという気はする。だからこそ、現実との紐帯はできるだけ切っておけ、という初心者へのアドバイスは、デフォルトのスイッチとして意義があるという意見が強いのだろう。ミクシーの選択は、まだデフォルトのスイッチを切るものではない。on/offの切り替えはたしかに本人が細かく選択できるべき事柄(もともと実名じゃない登録は容易に出来たわけだから、今回のはより「細かく」切り替えられるようになったということ)なので、歓迎すべき事態ではあろう。

ただ、実際には独立性の低い職業といっても、今の社会ではさまざまな濃淡をもった人のつながり(乱暴にまとめると「人脈」?)で仕事をしている人は多いわけだし、独立性の高い職業の人たちも増えているんじゃないかと思う。特にそういう人たちは、実名でのネット上の表現活動を通じて、日常的に自分の人格や考え方を通じた付き合いを広げて深めていける可能性はあるので、決してメリットは少なくないと思うし、少なくとも、必要に応じて自分自身の情報の開閉を調整できるようなしかけを、追及していく意義はある。が、まだまだ僕たちは「出る杭は打たれる」ところに生きていて、だからまずはデメリットを考え、基本は匿名で、という風に流れてしまうのかもしれない。

このエントリを書いている間に小倉先生のブログに、先日のコメントと同趣旨の記事が出た。そして、普通の人は匿名でいいんだわ、という匿名のコメントも来た。いろいろ考えている僕の頭の構造が、そのまま二つの意見として現れた感がある。

とりあえず今日はここまでにしておきます。この先考えているのは、学生へのエンパワーメントとしての位置づけ。実はかなり絶望的ではあるけれども、しかし「実名」問題とのリンクはあるような気がしている。ある種の覚悟を持った発言を促し、学生を大人として取扱い、鼓舞していくことは、自分の世界観にこもりっぱなしの学生たちが外に出るために、役立つのではないか。「具体的な指示」だけを求める学生たちを前にして、絶望的になりつつも、かすかな光明を見出すための思考実験として、考えを進めてみたい。

グーグル、Google Apps for Your Domainに新機能「Start Page」を追加 - CNET Japan

リンク: グーグル、Google Apps for Your Domainに新機能「Start Page」を追加 - CNET Japan.

これまた魅力的だ。こうやってどんどんツールを広げていく潔さは、たぶんどこかで「ここからは有料ですよ」という引き金なので、注意が必要だが、Googleの場合は課金モデルも結構合理的な庶民価格で設計してくれる。そうやって、人々をGoogleの「サービス」に囲い込むことに恐らく意味がある。ポータルにしてもらう必要はないんだろう。

(つながるようなつながらないような脱線)

今日ゼミでTim O'Reillyの「Web2.0」を読んでいて気がついたが、今の学生たちは、もう、Netscapeのことを知らないのであった。Netscapeの考え方が、マイクロソフトの成功モデルから抜け出せなかったのに対して、Googleが全く異なるアプローチで成功した、という話。そこまではまあ一生懸命読めば理解できるんだが(その前にあきらめてる学生50%)、「ねすけ」の時代をみんな知らないし、「IE=インターネット」ではないことを知らないような感じなので、まあたしかにそれだったらこの話は理解できないよなあ、と妙に納得した。

妙に納得はしたけれども、それ以上に、「このサービスは、どういう目的で僕らに提供されているのか」という視点は、ほとんど学生には育ってないのかもしれないという気がした。それは研究者とかジャーナリストとか経営者とか、その他一部の人たちの、「引き」「俯瞰」の目線であって、普通の人は「とりあえずこれどうすればいいの?」っていう目前のものへの視点しか持たないのかもしれない。それが「とりあえずの連続クリック」をやらせているのかもしれない。しかし、それにしても。。。

(さらに、つながるようなつながらないような脱線)

大学における情報教育の、理想と現実の溝について、土曜日からずっと考え続けているような気がする。そして考えれば考えるほど、広大な荒地を前に、鍬一つ持って立ち尽くしている農夫のような気持ちにならざるをえない。

早稲田大学総長を勤めた奥島孝康先生が、昔講義で、「大学というのは君たちを大人として扱うところだ」といったのを、今でも鮮明に記憶している。実際には学生に対して、「お前らもっとちゃんとしろ」ということを言いたかったんだと思うが。全般的に早稲田は当時、学生サービスのよくない学校と思われていたけれども、大人扱いされた(ほったらかしにされる)環境の中で、好き勝手にさまよいながらも、なんとなくみんな、それなりの社会性を持った人間に育っていくような環境だったような気がする。

そういう体験に基いた大学観は、稚内で(良くも悪くも)ずたずたに引き裂かれたが、敬和では敬和でまた、別のことを考えなければならないようだ。

Gyaoで個人で作る生放送番組が放送開始 - CNET Japan

リンク: あなたも番組を持ちませんか?--Gyaoで個人で作る生放送番組が放送開始 - CNET Japan.

インターネット関連ニュースに、「直感的に面白くなさそうと感じた」というコメントがあった。これまた直感的に、同意見である。でもやり方次第なのだろう。

GyaOジョッキーは、参加者がディレクター兼キャスターを務める番組を生放送する、個人参加型番組。毎週月曜日から土曜日の22時より深夜24時まで、個人によるオリジナル番組を、都内の簡易スタジオより生放送する。

最近見てないので的外れだったら申し訳ないが、基本的にGyaoというのは、テレビ放映されるものと同等の知名度のある「良質な」番組が、テレビと同じ広告モデルで、配信できる、という性格のものだ。少なくともそういうブランドイメージだと思う。だから、Youtubeのようにゴミを垂れ流させて、垂れ流されたゴミの中にいいものがあるのかも、っていうやり方は、なかなか取れないし、それではついてくる視聴者がいない。したがって、視聴者の中から良質なものを選抜して、その人にスタジオを使わせて、時間帯も決めて、というやり方になる。

MXテレビが最初にチャレンジし、ほとんど話題を呼ぶことなく終わっていった(もしかして終わってない?)取組み、素人に夜中の枠を使わせちゃおう、っていうやり方をちょっと思い出した。当時は少なくともみんなテレビに「プロ」を求めていたので、ダメだった。今はその辺が相対化している可能性はあるけれど。

どれぐらい「質」を管理し、「量」、つまりチャンネル数を確保するか。その辺が鍵になるかもしれない。簡易スタジオを使えるのは、ユーザの人気が高いものだけで、そこには広告もつくが、そのジョッキーには報酬も出る。その下には広告もつかない、一定の審査基準をクリアしただけの玉石混交なチャンネルが自宅スタジオから放送される。という「成り上がり」システムにしたらどうだろう。

2006/11/13

RBB TODAY - エミレーツ航空、07年1月から機内で携帯電話が利用できるサービスを開始

リンク: Yahoo!ニュース - RBB TODAY - エミレーツ航空、07年1月から機内で携帯電話が利用できるサービスを開始.

エミレーツ航空の機内で携帯電話が使えるようになるという。そこまでして使わなくても、という反応もあるだろう。が、仕事で日々刻々連絡を絶やすことが出来ない人も意外と多いし、普通の人も何か不測の事態が起これば、電話をかけなければならなくなる。

昨夏の僕のケースもそう。タイから台湾に飛び、翌日札幌に飛ぶ予定でいたのが、台北の空港が閉鎖になり、夜遅く香港に着陸になった。実際にはその前に一旦マカオに向かい、マカオ空港も満杯で入れず、香港に向かったはず。というわけで、機内にはホテルの予約キャンセル、その他諸々、連絡需要が一気に急上昇した。結局着陸後、空港内を移動している間に、乗客の携帯使用を認めたような記憶がある。

新しい火災保険?! 炎上保険はいかが?

リンク: ITmedia アンカーデスク:新しい火災保険?! 炎上保険はいかが?.

ネット上の「炎上」に関する保険を出すなんてことになるんじゃない?っていう話。実際にそういう商品が出始めているわけではないようだ。

思考実験のように書かれているけれども、実際にはありそうな話だ。ネット全体が制度の高いデータベースになっていく。ふーんと思っていたけれど、そのデータベースの中では、人間が介在する絶えざる諜報戦が行われるようになる、と。

炎上を繰り返すうちに、そのうち、だったらクチコミに頼らないやり方でいこう、という揺り戻しがあるのかもしれない。

asahi.com:新潟・三条市長に国定氏初当選、現職では全国最年少市長

リンク: asahi.com:新潟・三条市長に国定氏初当選、現職では全国最年少市長

年齢からすると、虎ノ門の旧郵政省でお会いしてたかもなあと思ったが、入省年次を見ると、すれ違ったことがあるかないかという程度だろうな。新潟県知事も、たしか経産省で情報政策に関わった人だし、国定氏は総務省。そういう現象が起こるわりには、新潟の「IT」は、この1ヶ月見るかぎり、非常にお寒い状況に見える。

情報通信分野において、官主導、しかも地方自治でできることは限られていると思うが、逆に官のリソースを有効に使うマネージャとして、いろんな仕掛けを考えていってほしいものだ。

.

2006/11/12

天塩川

天塩川


音威子府(おといねっぷ)という山のなかの駅の手前。対ソ防衛線はここに引いてたらしい、と以前テレビでみた。

くま笹

くま笹


JRにて移動開始。同じく欠航でJR移動となったWAKHOK卒業生に遭遇した。宗谷本線は、相変わらず携帯圏外地域がおおい。

チャット荒らし

10年ほど前、「チャット荒らし」というのが、チャットユーザの間で問題になった。むかしむかし、みんな家ではダイアルアップ、テレホーダイっていう時代の話だ。

まだスクリプトを扱える商用サービスは少なく(高価だったかな)、CGIをつかったウェブ「チャットルーム」は、ごく限られた数しか存在しなかった。いくつかのサービスに人々が集い、常連、「住民」化し、ある種のコミュニティができあがっていた。もちろん、ircだってあったわけだが、WEBのほうが障壁が低く、入りやすかったのだろう。

「チャット荒らし」というのは、こうしたコミュニティに入り込んできて、文脈に関係ない言葉でログ流しをする行為をいい、ユーザたちはほんとに怒っていた。ちなみに、当時のWEBチャットでは、当時発言者のIPが画面に出たり出なかったりということはあったが、それ以外表面的には匿名性が守られていた。

はてな「村民」という言葉を見て、上のような当時の出来事を思い出した。
今回の出来事が、はてなの脆弱性というべき事柄なのかどうか、それについてコメントするのは差し控えよう。が、コミュニティの秩序に配慮してくれというご意見は、その頃のチャットユーザのマインドに通じる何かがあるんだなと思った。

うまくまとまらないが、電車の時間につき、とりあえずここまで。

案の定

案の定

本日稚内空港は多分、全便欠航。一日一便の「稚内-東京」便は欠航が決まった。

またしても、地獄のJR移動だ。

現時点でのANAフライト情報。

本日は、発達した低気圧の影響で、北陸以北では風の強い状況が続き、日本海側では雨や雪となる見込みです。道東を中心とした北海道では、特に風の強い状態が続くとともに、雨や雪も予想されます。
現在のところ、稚内、女満別、根室中標津、釧路空港発着便の運航への影響が懸念されます。その他の空港では、現在のところ、平常通りの運航を予定しております。

ということは、、、そろそろ本州でも雪になるということか。

稚内と根室中標津、少なくともこの二つの空港でのフライトキャンセルは、とんでもないことになるのである。JRでもバスでも、時間はかかるし、本数は少ない。たいていの場合、東京まで帰ることはできない。今日も日曜だから、団体客に大きな影響が出るかもしれない。

稚内にて

稚内というところは、やはり独立王国だ。
ここの静かな風景を見ると、そのたびに人生観が変わる気がする。

「お疲れさま会」の間に、談笑しながら片手間でブログをいじっていて、最新投稿をうっかり消してしまった。ありゃ、と思ったがもう手遅れ。できる限り修復するようにつとめたのだが、ココログでのバックアップ読み取りにも失敗、一週間分ほどの記事、コメント、トラバ・コメントが一旦消えてしまった。「固定リンク」は消えたけれど記事自体は復活できたと思う。

昨日の騒ぎ、もう一つの論点は、ブログに実名登録をさせるのはどうかという話であった。
これも批判の趣旨はよくわかる。真摯に受け止めたい。そのように「させた」のではないが、そのような行為を助長してしまう言動をしたのも確かだ。授業が評価を伴う活動である以上、どこかで個人とのリンクをつけなければならないが、もちろんそれは裏でやってもかまわないし、僕が手を抜かなければいいだけの話だ。ただ、ブログ自体が実名なのか匿名なのか、それは「本来」個人が選択すべきことなので、たとえ授業の中にあってもあまり画一的なやり方にはしたくなかった。中国でのブログ実名制のような話(あれは顕名ではなく登録だが)に賛同するものではないし、ミクシーでの問題も承知している。が、匿名/顕名が発言の信頼性に関わるのも確かで、最終的には本人が、自分の発言にどんなラベルをつけるか判断するしかない。と、学生に説明しろというご批判だと思うが。

結局、はてなのブックマーク→ダイアリー(と、トラックバック)という「リンク」が、本来、最北の小さな大学でひっそりと行われている出来事だったはずのものに、関心をひきつけ、その性格を変化させたということになる。そこははっきりいって、判断ミス。状況判断が甘かった。そのとき、これ自体もジャンクであったはずのわずかな個人情報が、それ以外の属性データと連携していく可能性、口ではわかっているはずのそのそら恐ろしさについて、現実的に感じることとなった。

こういう諸々のことを理解させるというのは、実はかなり骨が折れる。
その意味では今回いろいろといただいたご批判やご提案には、これから自分で取り組むべきことのヒントも転がっていて、個人的には勉強になった。この手の「副作用」の話は、学生が現実的に理解しにくいものの一つだ。とりわけ、大学の授業をただの通過儀礼として考えている学生(どこの誰がそういう学生かはいわないが)は、(僕の分析では)さっさと事を済ませたいので、「とりあえずどうすればいいか?」(どうやったら解放されるか?)ということに注力しがちなのだ。そうであるからこそ、実践の中で学んでもらうしかないので、あんまり「プライベート」な「お砂場」においておきたくないという気持ちもある。たしかに僕にとっても、それはいつもジレンマだ。
いつ「お砂場」「教習コース」から「公道」に出すか、その判断による、ということになるだろう。そうした見際めをする場所が大学なのかどうか、本来的にはそうじゃないと思うけれど、高校「情報」の履修もれもある現状にあっては、まあそれもやむをえないのかもしれない。

今日は久々に、外の暴風雨との戦いになりそうだ。

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