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2006年11月

2006/11/30

Marginal Niigataの観光情報


All about Hokkaido
Originally uploaded by shinyai.

香港で本屋をめぐって、例によって日本観光情報の現状もチェックしてきた。やはりガイドブックの種類で見る限り、圧倒的に東京と北海道が人気だ。上の本には、今まで不毛であった稚内の情報もかなり詳しく載っており、ノシャップ岬の樺太食堂が大きく紹介されていた。札幌も、もちろんラーメン横丁は載っているけれども、ジンギスカンのだるまもきっちりおさえてあり、今までの北海道ガイドには見られないマニアックさが見られた。

さて、一方でおどろいたことに、新潟に関しては全くといってもいいほど情報がなかった。東京、北海道以外の情報は、どの地域も薄いのだが、しかし地域ごとを扱った本がそれぞれ複数売られていた。が、新潟について扱った本は全く見あたらなかった。もともと関東甲信越に入ったり、北陸に入ったり、北信越といったり、といった位置づけの曖昧さにより、このように宙に浮く可能性はあるわけだが、やはりこれといって押し出すものがない(弱い)という状況にあって、イマイチプロモーションをしきれてないというのが現実だろうと思う。新潟から香港に、直行便が飛んでないから、というかもしれないが、恐らくこうした情報不足は、同じように中国本土にも及んでいると予想される。

どこにどのように新潟の情報が流通しているのか、関係者はきちんと把握していて、それでいてこの状態ならば仕方がない面もあるのだろうが、気がついてないのであれば、気がついてもらいたいし、気づいているなら、いろいろ手はあるように思う。

ITmedia Biz.ID:第5回 会議で「じゃあ、そういうことで……」と言ってないか?

リンク: ITmedia Biz.ID:第5回 会議で「じゃあ、そういうことで……」と言ってないか?.

タイトルにつられて行ったが、なかなか面白い。

対面型の会議形式をやめて、プロジェクタに議事録を映し出して、、なるほどなるほど。。。あとでまとめ読みの予定。

NIKKEI NET:ITなど資格、アジア共通に・安倍首相が提唱へ

リンク: NIKKEI NET:ITなど資格、アジア共通に・安倍首相が提唱へ

香港滞在中、新聞で読んだが、言語、技術等について、日本の基準をあてはめて資格化し、それを「アジア共通」にしようとしても、うまくはいかないという印象を持った。詳細情報待ち。

日英の著作権保護期間延長問題

さぼっていた間の情報。コメントは後日。

リンク: ITmedia D LifeStyle:著作権保護期間延長はクリエイターのためになるか (1/3).

リンク: CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):著作権保護期間延長に抗して:英国.

ITmedia News:パロディサイト訴訟に決着――守られた言論の自由

香港から戻ったが、今週は、チェーンレクチャーの担当が2つ、週末には学会があり、何かとバタバタと。昨日も別の会議に出るために上京予定だったが、かなわず。すみません。

さて、ブログのほうもRSSに未読記事がたまっているので、あまりコメントをつけられないが、少しずつ。

まず、下記のもの。パロディサイトに対して、元ネタのテレビ番組の商標権を持つ会社に警告を発しつづけた。が、逆に市民団体である電子フロンティア財団EFFが、表現の自由とフェアユースだとして、この会社を訴えた。で、訴えは取り下げられた、という事例。

リンク: ITmedia News:パロディサイト訴訟に決着――守られた言論の自由.

米国著作権法のフェア・ユースに関する規定は以下の通り(CRICの訳文)。

第107条 排他的権利の制限:フェア・ユース

...批評、解説、ニュース報道、教授(教室における使用のために複数のコピーを作成する行為を含む)、研究または調査等を目的とする著作権のある著作物のフェア・ユース(コピーまたはレコードへの複製その他第106条に定める手段による使用を含む)は、著作権の侵害とならない。著作物の使用がフェア・ユースとなるか否かを判断する場合に考慮すべき要素は、以下のものを含む。

   (1)  使用の目的および性質(使用が商業性を有するかまたは非営利的教育目的かを含む)。

(2)  著作権のある著作物の性質。

(3)  著作権のある著作物全体との関連における使用された部分の量および実質性。

(4)  著作権のある著作物の潜在的市場または価値に対する使用の影響。

上記の全ての要素を考慮してフェア・ユースが認定された場合、著作物が未発行であるという事実自体は、かかる認定を妨げない。

(1)-(4)の点について、裁判所によって総合的に判断される。判断のポイントはそれぞれこのようになる(参考文献は、八代英輝『コンテンツビジネス・マネジメント』東洋経済新報社、2005年)。おさらい。

1.使用目的とその性質: 既存の著作物をベースに新たな要素を加えて、新たな著作物を創造する、「transformative」なのものであるのかどうか。そうであれば、判断は緩和される。

2.使用される著作物の性質:元となった著作物が「著作物が著作権保護の核心に近いかどうか」、つまり、より手厚い保護を受けるべきものであるかということ。具体的には、思想表現的なもの/事実的なもの、という二分法で判断される。学術論文は事実的だが、小説は思想表現的、という分類になる。

3.使用部分の量及び実質性:使用した量が多ければより厳しく判断される。実質性というのは、つまり元の著作物の核心となる部分を使用しているかどうかということのようだ。

4.潜在的マーケットへの消極的影響: 元となった著作物の潜在的市場(これから売り込もうとしている市場?)に消極的影響を与えるかどうか。米国法では4番目が最も重視される傾向にあるという。が、一方で、「原作品の需要減につながる行為であっても、辛らつな批評は許容される」という。

4はすなわち、元ネタの売り上げに悪影響が出るほどのパロディにするつもりならば、徹底した辛らつさでやりなさい、という風にも見える。もっとも裁判所の判断の振れ幅が大きく出てきそうだ。

2006/11/24

ITmedia News:YouTubeの合法性を改めて考える

リンク: ITmedia News:YouTubeの合法性を改めて考える.

とりあえずさらっと一読。

 「多数のユーザーが情報発信するWeb2.0時代。ユーザーの著作権侵害行為に対して、サイト運営者が責任を取るべきという考えは妥当なのか」――五十嵐弁護士は、これが今ホットな論点だと語る。

そんなこといってもユーザは責任取れないんだから、といわれそうだが、妥当な問題提起に見える。結局のところ、流れていってしまうことを前提にして、「組み換え」をしなければならないということだろう。

香港の日本化

なんとなくの印象だが、香港人はどんどん日本人化していっているような気がする。
それは文化の受容具合に起因するのか、日本文化への愛着、ただそれだけなのかどうか、まだよくわからない。経済力、かもしれない。

女性の顔つき、つまり恐らく化粧は、どんどん日本人に似てきている。香港女性は色がちょっと浅黒い人が多いと思うのだが、メーク技術が向上したのかもしれない。いかにも香港人っていう感じの女性は、特に若い世代には少なくなってきている。そういえば台湾でもそういう印象を受けたが、香港のほうが均質に、みんなの力量(?)があがってきているのかもしれない。男性も、上半身裸で働いている人が昔は多かったのだが、どんどん見かけなくなってきている。ただまあ男性の場合には、若い世代もなんとなく違うなあという気はする。

無駄な会議を減らす

リンク: ITmedia エンタープライズ:「無意味だ」と言いながら、どうして会議の改善をしないのか (1/2).

 「また会議だ。仕事にならないよ」「無意味な会議なのに、時間の浪費だ」「何とかならないのかな、ったく」…。現代の企業人たちはそうこぼしながらも、従順に会議室へ向かう。確かに無駄な会議によって浪費される時間や経費は、バカにならない。

 一方彼らは、「会議は居心地が悪くない」と潜在的に思っているふしがある。実は会議に出ている限り、彼らはいかにも仕事をしている錯覚にとらわれ、そして現状のわずらわしい仕事から解放される口実を得られる。おまけに、会議はともすれば「責任」を分散してくれる。彼らは、無意識のうちに会議を歓迎してはいまいか。

このような背景があると考えると、会議を減らすというのは構造的に難しいことなのかもしれない。会議が増え始めたら、みんなの労働意欲が低下していると考えるべきなのか。

たしかにオンラインでの情報共有で十分なことを、会議で延々報告するのは、やめたほうがいいだろう。ただ口頭で報告すると、何かその意義がみんなに伝わったかのように錯覚するのかもしれない。しゃべってるほうも「やった気」になるし。たぶんほとんど伝わってない。たしかに伝わってない人には、オンラインだともっと伝わらないのだけど。

教授会の「報告事項」「審議事項」という二本立て形式は、きっと「お上」からの声で決まっているものなんだと思うが、「報告事項」はたいていの場合、わざわざしゃべるまでのこともない。その辺を踏まえて、「お上」からは、「報告事項」のオンライン化と「審議事項」への重点をはかるようなサジェスチョンを、もししていただいたとしても、教授会運営への不当な介入ってことにはならないだろう。会議のスリム化を、自己点検評価の項目に入れたらどうなんだ?

「ただ、君を愛してる」

このところ、映画といえば飛行機で。映画館ではめったに映画を観ることがないのだが、飛行機では暇つぶしにだいたい一本ぐらいはみてしまう。今回は洋画にみたいものがなかったので、なかば消極的選択で、学生たちが「よかったよかった」とうわさしている、宮崎あおいと玉木宏の「ただ、君を愛してる」を見た。

これは結果的には正解。後半の展開にはやや不可解さも残るのだが、前半の学生時代のストーリーはすごく共感できる。学生時代のちょっとしたすれ違いが、その後の展開に大きな影響を与えるところとか、講義はBGMだというところとか(?)

大学の教員というのは、自分たちの影響の下に学生たちが成長していくことに喜びを感じる人が多いように思うし、当事者としてはそうなるように努力するべきなのだが、しかしどこかで、「僕らはBGMでいいじゃないか」っていう諦めも、必要だという気がする。なぜなら、そういう意識を多少はもってなければ、学生生活のドラマが作り出されるような舞台装置の設定を、大学が怠ってしまう可能性があるからだ。研究・教育の充実にどれだけ力を注いでも、学生たちの生活がひからびていて、ドラマの1つ2つも生まれないようでは、大学の発展は望めない。僕はそう思う。

BGMの立場であれ、こうしたドラマの現場である大学に居続けられることは、結構恵まれていることなんじゃないかと思うことがある。あの場に戻りたい、という気持ちで、職員となって大学に戻ってくる人も結構居る。そういう気持ちを教員をあんまり持ってないような気がするのはなぜなんだろう。

「気を使わせる」英語


 
香港行きの飛行機の中、ANAの機内プログラムで「ベストヒットUSA-タイムマシンスペシャル」を見ている。最近、ANAの国際線では毎回のお楽しみである。以前にも書いたような気がするようなしないような。この懐かし番組、小林克也が進行するおなじみの形式それ自体は、BS-Asahiで復活していて、BSデジタルの映るテレビを買ってから、一度だけ見た。ただ、今の流行曲ではあまり楽しくないので、結局それっきりになっているような気がする。

昔の曲が放映されていて気がついたのは、「あーこの番組は曲に字幕をつけてたんだな」ということ。ベストヒットUSAというのは、当時アメリカの流行曲を紹介するための、開かれた窓の一つであり、特に民放テレビ2局、民放FMのない街で暮らしていた僕にとっては、ものすごい情熱でチェックしなければならない外国への窓であった。字幕に目を凝らしながら、どうしてこういう訳になるのだろう、早くわかるようになりたい、でも何て歌っているのかそもそも理解できない、そういうもどかしい思いが、この番組を見ていると、思い出されてくる。

とりあえず今日分かったこと。Cheap Trickは、70年代に日本の熱狂的ファンが、世界的な人気の震源地となったこと。マドンナとマイケルジャクソンとプリンスは同い年だったこと。プリンスのKissの革新性は、エコーを用いなかったこと(なるほどそうだ)。Nirvanaは革新的だったらしいが、どの辺が革新的だったのか、小林克也から説明はなかった。今となってはWikipediaで追求できそうなネタだけど。
どうして僕がこういうことをリアルタイムで理解できなかったのか、こういう小ネタ的なことを小林克也は当時から言っていたと思うのだけど、やはり少年時代の僕は、今とは違う僕だったのだろう。不思議でしょうがない。

上京して、J-waveも聞けるようになり、外国の音楽もすっかりコモディティする。しかも一人暮らしの僕は常に金欠だから、CDを買って音楽を追及するということもしなくなった。英語はいつかできるようになりたいと思っていたし、多少の勉強はしていたけれども、留学もせず、外国貧乏旅行もせず、結局僕は無
為な時間を過ごしていたんじゃなかろうか。そういう苦い「失われた時間」の記憶を、この番組は思い出させているのかもしれない。

失われた「10年とちょっと」を経た僕は、大学で「国際派」っぽいポジションで仕事をしている。しかし依然として僕の英語は、相手に「気をつかわせる」英語でしかない。英語を英語として勉強するという姿勢は、依然として僕にはどうしても取れないんだけれども、ここから先、どうやって自分の能力を伸ばしていけばいいのか。まだまだ自分の「のびしろ」を疑ってやまない僕は、考えてしまうのであった。

2006/11/23

「ネット上の名誉毀損は誰の責任?」- 注目の裁判に加州最高裁の判断 (MYCOMジャーナル)

リンク: 「ネット上の名誉毀損は誰の責任?」- 注目の裁判に加州最高裁の判断 (MYCOMジャーナル).

「インターネットの掲示板に掲載された名誉毀損の書き込みは誰の責任か」-- 増え続ける問題に1つの解を与える判決が11月20日(米国時間)、米カリフォルニア州最高裁判所で出された。同裁判は、同州サンディエゴ在住のある女性が、電子メールで受け取った文章をインターネット上の会議室に投稿したところ、この文章が同裁判の原告となっている人物の名誉を毀損するものだとして訴えられていたもの。この名誉毀損の責任がだれに帰属するのかが争点となっていた。今回の判決では被告である女性側の主張を認め、名誉毀損に関する法的な責任を被るのはオリジナルのソースを配信した人物/場所にあり、インターネットでの情報の再配信を妨げてはならないとの結論を結んでいる。

もう少し詳しく判決を読んでみたいところ。直感的には妥当な結論になったように思える。たとえばリンクをはる行為それ自体は中立的なものととらえるべきだ。

が、一方で、問題は複雑になってきてもいる。ウェブに一度載せられた情報はほとんどが消えることなく残ってしまうし、ブログ検索などが発達した現在においては、掲載と同時(ではないと思うが)に社会的なデータベースとして登録されていってしまうので、元記事との連携も強まり、コメントスクラムじゃなくても、つまりそれぞればらばらに保存された状態でも、集団的暴力の一員として機能する可能性がある。その意味では、現在のリンクや転載といった行為は、FLマスク事件の頃に議論されていた「リンク」とは、少々別の意味を持ってしまう可能性もある。

以上のようなことを、ミクシーの事件以降感じているのであるが、はてどう整理したものか。少なくとも、古いメディアからのアナロジーは脱しなければならないが、2000年代前半の議論も、そろそろ全体的に見直さなければならないのかもしれない。



2006/11/22

Winny弁護団事務局長が語るブログリスクと対策の4ポイント - CNET Japan

リンク: Winny弁護団事務局長が語るブログリスクと対策の4ポイント - CNET Japan.

壇先生の講演録。ブログを切り口にしているが、ウェブの最近の動向をとらえて、法的問題への対処法が述べられていて、参考になる。来週の学会報告も楽しみだ。

 「コメントと名誉毀損の問題は難しい」と壇氏は言う。自分が他人の名誉を毀損するような記事を書いたり、コメントしたりした場合は、自分が名誉を毀損したことになり、刑事罰や損害賠償請求の対象となる。これはわかりやすいが、コメント欄に他人の名誉を毀損するようなコメントがあることを知っていながら抹消しない場合は、一定の場合、自分が第三者の権利を侵害したとされる。

いつもは静かなブログ生活を送っているが、特ににぎやかになると、当然上のように他人が槍玉に上がることもある。「そこまではチェックは難しいだろう」と普通は思ってしまうわけだが、ブログ設置者自身が「関係役務提供者」になると、理屈はそういうことだろう。

慶應大学ら、デジタル放送上にIPデータを乗せて配信する技術を開発 (MYCOMジャーナル)

リンク: 慶應大学ら、デジタル放送上にIPデータを乗せて配信する技術を開発 (MYCOMジャーナル).

すでに各社が報じているところだが、ようやく記事を読んだ。あまり発展的な可能性は感じられないが、デジタル情報の「一対他」型での流通形態である、「デジタル放送」を、IPの世界に引きずり出す、という点においては、歴史的な意義を持ちうるような気がしないでもない。

韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る - CNET Japan

数年前は、日本人から見て、「独自」の世界であった韓国だが、日本が追いついてきたというべきか、だいぶ似通って見えるようになってきた。英語で書かれた原文では、韓国は依然として独自の世界として描かれているが。

リンク: 韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る - CNET Japan.

原文の最後のほうに、韓国の事情を英語で紹介しているブログがいくつか紹介されている。参考になりそうだ。

文書を複数人で共同編集できるオンラインワープロ「solodox」

リンク: 文書を複数人で共同編集できるオンラインワープロ「solodox」.

ネットワーク上で、一緒に編集できてしまうワープロ機能。あまり複雑なことはできなさそうに見えるのと、ワープロ機能を共有して何をするのか、まだイメージがわかないので、なんともいえないが、いろいろ可能性はありそうだ。文書自体をみんなでつくっていくことができれば、集まって会議をしなくてもいいかも、と考えると面白いかもしれない。

スルー力(りょく)の重要性

リンク: スルー力(りょく)の重要性: My Life Between Silicon Valley and Japan.

リンク: いやなブログ - スルー力カンファレンス (スルカン) 開催決定!.

いちいち気にしないタフさって、大事だと思う今日この頃。もともと気にしない性格ではあるのだが。スルー力というある種の「スキル」として見るというのが面白いところだ。
僕の「スルー」しているときの相槌は、結構バレバレなんだそうだが、そこも含めて、スキルアップにつとめたい。


JTPA: 第5回シリコンバレーツアー参加者募集

リンク: JTPA: 第5回シリコンバレーツアー参加者募集.

JTPAでは、2007年3月8日〜11日に学生及び若手社会人の方々を対象にシリコンバレーツアーを開催します。

1. シリコンバレーで働いてみたい
2. 世界のトップレベルの人材と切磋琢磨したい
3. 技術が大好き

そんな方を対象に、JTPAでは第5回シリコンバレーツアーを開催します。

「グローバルなキャリアを築くことによって何が得られるのか」「キャリア構築のスタートとしてアメリカの大学院に留学するには」「卒業後どういうキャリアを追求すべきか」といった疑問に対する答えを出すお手伝いをします。

対象は、学生(大学生、大学院生、高専生)および若手社会人の方々です。

これまでのツアーには70人以上の方にご参加頂いており、いずれもご好評を頂いております。各回の内容、参加者の感想につきましては以下をご覧下さい。

敬和の学生、稚内北星の学生ともに、参加してみる価値はあるように見える。サンフランシスコまでの交通費プラス5万円程度。とりあえず紹介のみ。


2006/11/21

ブログにつけたコメントの「その後」がわかるcoComment - CNET Japan

リンク: ブログにつけたコメントの「その後」がわかるcoComment - CNET Japan.

当ブログのように、たまにしか注目を集めることのないブログの場合、その名の通り、「通りすがり」で、そのまま忘れていってほしいなあと思うことも多いわけだが、このようにコメントライフもちゃんと管理されてしまうと、そういうわけにもいかなくなるようだ。

地球ラジオ

非常に地味なんですが。

リンク: 地球ラジオ.

非常にいい番組。世界各国で放送されているNHKのラジオと、日本ではNHKラジオ第一で放送。稚内にいた頃は、札幌からの道中、他のラジオが一切入らない地域もあったりして、なんとなく聞いて居たりしたのだが。

きょうの料理なんかに出てくる後藤アナウンサーが毎回出てくる。毎回世界各国に住んでいる日本人に、現地のさまざまな事情を聞きながら進行していく。が、後藤アナウンサーだ。妙な駄洒落も適宜織り込まれていく。

まあNHKなりに、あらかじめ打ち合わせされた内容が放送されるのだが、そこはラジオならではということで、多少予想外の展開もあったりして、なかなか楽しい。

基本は、土日日本時間の17-19時台の放送。実はネットでも聞ける。

ようやく復旧

日曜から月曜にかけて、新潟-弘前を往復してきた。
走行距離、約1200キロ。帰宅後少し寝て、昨日の授業をこなし、また睡眠。
死んだように眠り、今朝ようやく体が元に戻った。これから月末にかけて、移動から移動の連続だ。

2006/11/18

道都熱狂 響く「シンジテタ」 ビルの窓、沿道びっしり

リンク: 北海道新聞 道都熱狂 響く「シンジテタ」 ビルの窓、沿道びっしり

いかに札幌初の出来事とはいえ、ここまで人が集まるとは。。。

新潟の人はアルビレックスへの愛着が強いようだ。

青森で育った僕にとっては、地元球団が存在する街は立派な都会だった。当時青森県の高校野球は、10何年も甲子園で勝つことができずにいたので、高校野球の強い県は、結構都会だと思っていた。したがって、当時の僕にとって、四国は、東京・大阪と同じとはいわないまでも、結構な都会なのであった。

札幌の人は、毎年のジャイアンツの円山遠征もあったりして、少し感覚が違うのかもしれないが、それでもあれだけ寒いところで「地元球団」ができるとは夢にも思っていなかっただろう。だからこそのこの熱狂、なのかもしれない。

とりあえずmini DV

10月に「 ICHINOHE Blog: Windowsムービーメーカーで作る学校紹介ビデオ制作入門.」というエントリを書いて、その後稚内方面からアドバイスをいただいたりしていたところ。先週稚内に行くことができ、はてぶ事件で疲弊しつつも、ムーブユー、中央大松野研、JFNなどの動きが理解できた。地理的に新潟は間隙なので、JFNに参加できるような形に育ててみる価値はある。

新潟に戻って学科の同僚にアイデアを持ちかけたところ、これまた好意的な反応をいただいた。新発田も郊外のほうにいくと、熊が出たり猿が出たり、その他諸々、取材していけば面白いところがたくさんありそうだ。

僕が過去にやったことは、ムーブユーの監事だけ。実働での経験は皆無だ。最初からまともなことができるとは思えないが、とにかく見よう見まねで始めてみるしかない。

というわけで、るー原田のアドバイスにしたがい、LANCのついたSony DCR-HC96を一台目を購入、これにあわせて、ソニーのリモコンのついた三脚を買った。ハイビジョンやHDDタイプなどもあったが、まずは普及品からスタートだ。あとは、広角レンズとプレミアか。まあとりあえず練習を積み重ねなくては。

asahi.com:メガネでネパール支援、8年2500本寄贈 盛岡の会社

非常にデリケートで、コメントしにくいのだが。

リンク: asahi.com:メガネでネパール支援、8年2500本寄贈 盛岡の会社

日本とネパールの間では、こういう篤志家の活動がもっとも話題になりやすい。それほどネパールという国は、魅力的なんだけど、どうしようもなく貧しく、しかも日本円を使えば、比較的少ない金額で、大きな成果があげられる。

が、人々はSupport Meの精神にどっぷりつかってしまい、努力をしなくなる。援助漬けがネパールを蝕んでいるのは、少し人々と付き合ってみると、非常によくわかる。

そして一番気になるのは、日本人はネパールのそういう構造的問題に目を向けないということ。篤志家のお話と、トレッキング、そこには関心があるけれど、この間の政治状況について知っている人はほとんどいなかったし、マスコミもほとんど報じなかった。ビザの発給についても、ネパールは要注意国の一つとなっていて、その有様をみれば、日本が彼らに対して手を差し伸べようとしているとは、とても思えない。篤志家の努力には頭が下がる。しかし、篤志家の情報を消費して自足してしまう、自分たちのマインドについては、よく考えてみる必要がある。

2006/11/17

「Voxは、ブログが次のレベルに向かう第一歩」--シックス・アパート社長 - CNET Japan

Voxはそのまま放置状態になっているが。

リンク: 「Voxは、ブログが次のレベルに向かう第一歩」--シックス・アパート社長 - CNET Japan.

たしかにブログの使い方は多様化していく段階にあるように思う。実名/匿名問題にしても、結局は自分で決めるしかないことだし、それをサポートする機能が追加されるのは歓迎すべきことだ。ただ問題は、当初の予定とは別の形で、自己にまつわるブログその他ネット上の記録が、人々の目にさらされる、というリスクが、ごくわずかであれ、存在するということ。それを完全に予測することは不可能だ。

昔、院生の頃、高名な先生とともに、先生の過去の論文を一つ一つ一緒に読むというゼミに参加していた。先生に私淑するあまり論文間の用語の違いを指摘する(というより、「こことここでは、どうして別の用語を使われたんだろう?」と真面目に質問している)院生に対して、先生が一言「20年も30年も前に書いたものの、そんな細かいことは覚えてないよ」とおっしゃったのをよく記憶している。

ネット上では、みんながその先生のような立場になるわけだ。

ただ今のブログの場合、落合先生のような高名な弁護士の先生のブログであっても、ときに滝川クリステルとか伊東美咲に関するエントリーがあったりする。そこで妙に親しみを感じられるというのも、ブログという装置の魅力の一つではなかろうか。あんまり対象者を指定してしまって、そのザッピング感覚を捨ててしまうのも、ちょっと考えものという気がする。

2006/11/16

中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

中国の人は、口を開けば「反日」だと思われがちだけど、ブログ空間はそうでもないよ、という話。

リンク: 中国3300万のブログと「反日」の関係 (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン).

例えばある人が、中国のブログなり掲示板なりで「日本人は残虐な民族で、スキあらば中国支配を狙っている。その証拠は○○だ」と発言したとしよう。もし発信される情報の数が限られていれば、それを真実だと思う人もいるかもしれない。

 しかし数千万もの人が議論に参加していれば、「それは正しくない。自分が見てきた日本人はこうだ」と言う人もいる。その人はその証拠を出すだろう。情報 量が増え、意見交換の機会が増えれば増えるほど、正しい情報が生き残り、根拠のない誤った情報は淘汰される可能性が高くなる。これは一種のマーケットメカ ニズムである。

そううまいこと「マーケットメカニズム」は働かないような気もするが、中国の場合、ブログというのがある種独立した空間、(反体制とはいわないまでも)ある種目先の違う情報を提供する場所として、機能する可能性があるということだろう。

悪意のコメントをつける"アクプラー" - 問題が深刻化する韓国の現状と対策

ブログ(系のニュースサイトというべきか)炎上問題に対する韓国の対応が紹介されている。

日本で2ちゃんねるが話題になっていた頃、韓国ではネティズンという言葉が飛び交い、大統領選挙に影響を与えたという話が聞こえてきていた(真偽のほどは未検証だし、ひょっとするとネティズンの熱狂で選挙をやったことを韓国の人も反省しているかもしれない)。

が、その後日本でもSNSでも根付くようになった。一方で韓国でも「炎上」は起こっている。というわけで、情勢は共通してきているようだ。

リンク: 悪意のコメントをつける"アクプラー" - 問題が深刻化する韓国の現状と対策 (MYCOMジャーナル).

Naverの同好会サービスに開設された「ネイバーコメントリノベーション」は、Naverに掲載されたコメントに対する問題を考え、真の意思疎通ができる場としていこうという目的の下に作られた集まりだ。

ここでは集まりの趣旨に賛同するネティズンが参加して意見交換が行われるのと同時に、Naverのニュースに対するコメント欄で提供されている「コメントを隠す」機能を利用し、コメントを見ないようにしようという「コメントを見ない運動」も実施している。

コ メントを最初から見る価値のないものと捉え「見ないようにしよう」とする姿勢に対しては、会員の中で賛否両論の意見が交わされているところだが、気分良く コメントを楽しむためにどうしたら良いのかを真剣に考え、対策を実行していこうという点において意義のある集まりだといえる。

このような倫理感に訴えるやり方は、「IMF」のときに海外旅行を自粛しようという運動が展開されたり、何かと社会運動が起こりやすい韓国ならではだなあと思う。それだけ社会の倫理観がが人々の行動を制約しているということでもあるのだろう。今の日本でこういうことを言っても、たぶんほとんどコントロールは不可能だと思うし、中国でも痰を吐くなといって倫理観だけでやめさせるのは難しいみたいなので、この手のやり方が通じる東アジアの国は、朝鮮半島にしか残ってないのかもしれない。

しかし直感としては、韓国でもこれでコントロールするのは難しくなっているんじゃないかという気がする。

スパムブログ(Spam Weblog)

意味不明なコメント、トラックバックは、ここのような非常にマイナーなブログにも、ときどき送られてきている。そして、これがアクセスを増やして広告収入を増やそうという目的であろうことも、だいたい分かっていた。自分の書いた中身との関連性は、全くない場合もあり、あるといえばあるしないといえばない、というケースもある。

なかには温泉の名前がブログ自体のタイトルになっているケースもあり、これはそこの温泉の関係者がやっているのであれば、早くやめたほうがいいし、無関係の人が何かの目的でやっているのであれば、それはそれでえらい迷惑な話だなあと、首をかしげつつみている。まだこの仕掛けはよくわからない。

で、少し調べてみた。

リンク: スパムブログ(Spam Weblog):RBB TODAY (ブロードバンド辞典).

最近気がついたのだが、大量のリンクとトラックバックのような、一目瞭然無意味なものだけでなく、意味のありそうななさそうな文章を自動生成しているサイトも存在している。恐らく大量リンクだけの中身のないエントリーは、スパムとしてはじかれるようになったので、さらに検索エンジンをだますために、一応文章の体裁をなし、流行のキーワードをやたらめったら埋め込んだ、実際には意味のない文章を自動的に作り出しているのだろう。

これでキーワード広告への誘導がうまくいくというのが、どうも信じられないのだが、スパムメールだって、そうはいいながら、一定割合で食いつくユーザがいるし、まあ一定の確率で引っかかる人はいるのだろう。

考えないで「とりあえずクリック」する学生たちに、考えを改めてもらうには、いい素材かもしれない。

2006/11/15

asahi.com:がん死の原因、男性たばこ4割 厚労省

やらないよりはやったほうがいい、禁煙、ということなのだけど。

リンク: asahi.com:がん死の原因、男性たばこ4割 厚労省

男性では、吸ったことがない人に比べ、調査開始時に喫煙していた人の死亡率は1.97倍、過去に吸っていたがやめた人は1.5倍で、禁煙の効果もうかがえた。

禁煙生活がようやく定着しつつあるが、この数字「1.97→1.5」は、「禁煙の効果」というよりも「消えない前科」のように見えた。平均9.6年後の追跡調査の結果であるから、少なくとも10年先まで1.5倍のリスクを背負っていくことになる。それはそれでやむをえないし、他人にリスクを振りまいたりする心配がなくなったことは大きいので、それでよしとすべきだろう。

ただ、これから禁煙に取り組もうとする人から見れば、当初の厳しい禁断症状と戦うための数字として、1.97→1.5というのは、「そんなもんか、だったら。。。」、という悪魔のささやきを、かえって呼び起こしかねないようにも思う。

2006/11/14

mixiで氏名・性別の公開範囲を限定可能に

リンク: ITmedia News:mixiで氏名・性別の公開範囲を限定可能に.

昨日小倉先生からコメントをいただいて以来、改めて顕名(実名)/匿名の問題について考えている。自分が何者であるかという属性をどこかである程度さらしていかなければ、現実の自分との接点は生まれないし、だからメリットも生まれない。僕もずっとそう考えて、そのときそのときの状況で判断して、行動してきた。が、土曜日の一件は、クラスの学生たちを、みんなそろって人々の好奇の目にさらされるよう、自分が誘導してしまったことになったわけで、それこそ青ざめる事態であった。が、その後いろいろ別の角度からのご意見もいただいていることに気づき、少し冷静に考えを進めなおしている。

僕が名前をさらしてネット上で活動し始めたのは、稚内に行ってからだったと思う。その前に別の大学で非常勤を始めて、そのときはウェブにゴミのような授業用の連絡情報を実名でおいていたか。その一方でネット上では匿名でサイト運営などもやっていた。それらはまさしくSecond Life(米ドルとのリンクはなかった)であって、このサイトや関連のML、この前書いたチャットルームがらみで、現実にお会いした人だけに対してのみ、それらの情報を連結し、それ以外のネット空間の存在としては、別々の人格として存在していた。最終的にはその区別自体は、どうでもよくなったような気もするが、仕事で会った人に自分の個人ページの話はしなかった。

稚内に行ってからは、逆に情報発信への意欲を低減させながら、しかしWEBでも実名でいろいろ書いていた(個人ページのほうは、実名とリンクさせつつ継続させようと思ったが、結局意欲を失ってしまい、それなりにアクセスがあったにも関わらず、ほぼ更新されることなく崩壊した)。仕事の忙しさもあったが、やはり地方の無名の田舎教師となったことで、東京その他大きな社会への接点をつかみ、そこで努力する意欲を持ち続けるのが難しくなっていっていたかもしれない。それでもそれなりに発言を続けていくことにより、いくつか仕事のお声がかかることもあったし、それはそれでメリットがあった。逆にデメリットに注意しなければならないほど、東京その他の地域との接点も感じられなくなってもいた。都会にいると人間は人ごみに埋没するが、田舎に行くとそのコミュニティで埋没しないでいられる一方、都会からは隔絶される。物理的な距離と、国内航空券の高さは、こうやって我々のマインドを変えてしまうのであり、今でもインターネットだけでそれを超えるのは難しい面がある。

あらためて思っているのは、自分個人の現実としての存在をネット空間とリンクさせて実際のメリットを得られるのは、独立性の強い職業についている人だけであって、ほとんどの人たちにとっては、リスクのほうが著しく高い、少なくともそのように考える人が多いというのが、現実なのかもしれないということ。特に都会では、それはそれで、ある種の見識かもしれないという気はする。だからこそ、現実との紐帯はできるだけ切っておけ、という初心者へのアドバイスは、デフォルトのスイッチとして意義があるという意見が強いのだろう。ミクシーの選択は、まだデフォルトのスイッチを切るものではない。on/offの切り替えはたしかに本人が細かく選択できるべき事柄(もともと実名じゃない登録は容易に出来たわけだから、今回のはより「細かく」切り替えられるようになったということ)なので、歓迎すべき事態ではあろう。

ただ、実際には独立性の低い職業といっても、今の社会ではさまざまな濃淡をもった人のつながり(乱暴にまとめると「人脈」?)で仕事をしている人は多いわけだし、独立性の高い職業の人たちも増えているんじゃないかと思う。特にそういう人たちは、実名でのネット上の表現活動を通じて、日常的に自分の人格や考え方を通じた付き合いを広げて深めていける可能性はあるので、決してメリットは少なくないと思うし、少なくとも、必要に応じて自分自身の情報の開閉を調整できるようなしかけを、追及していく意義はある。が、まだまだ僕たちは「出る杭は打たれる」ところに生きていて、だからまずはデメリットを考え、基本は匿名で、という風に流れてしまうのかもしれない。

このエントリを書いている間に小倉先生のブログに、先日のコメントと同趣旨の記事が出た。そして、普通の人は匿名でいいんだわ、という匿名のコメントも来た。いろいろ考えている僕の頭の構造が、そのまま二つの意見として現れた感がある。

とりあえず今日はここまでにしておきます。この先考えているのは、学生へのエンパワーメントとしての位置づけ。実はかなり絶望的ではあるけれども、しかし「実名」問題とのリンクはあるような気がしている。ある種の覚悟を持った発言を促し、学生を大人として取扱い、鼓舞していくことは、自分の世界観にこもりっぱなしの学生たちが外に出るために、役立つのではないか。「具体的な指示」だけを求める学生たちを前にして、絶望的になりつつも、かすかな光明を見出すための思考実験として、考えを進めてみたい。

グーグル、Google Apps for Your Domainに新機能「Start Page」を追加 - CNET Japan

リンク: グーグル、Google Apps for Your Domainに新機能「Start Page」を追加 - CNET Japan.

これまた魅力的だ。こうやってどんどんツールを広げていく潔さは、たぶんどこかで「ここからは有料ですよ」という引き金なので、注意が必要だが、Googleの場合は課金モデルも結構合理的な庶民価格で設計してくれる。そうやって、人々をGoogleの「サービス」に囲い込むことに恐らく意味がある。ポータルにしてもらう必要はないんだろう。

(つながるようなつながらないような脱線)

今日ゼミでTim O'Reillyの「Web2.0」を読んでいて気がついたが、今の学生たちは、もう、Netscapeのことを知らないのであった。Netscapeの考え方が、マイクロソフトの成功モデルから抜け出せなかったのに対して、Googleが全く異なるアプローチで成功した、という話。そこまではまあ一生懸命読めば理解できるんだが(その前にあきらめてる学生50%)、「ねすけ」の時代をみんな知らないし、「IE=インターネット」ではないことを知らないような感じなので、まあたしかにそれだったらこの話は理解できないよなあ、と妙に納得した。

妙に納得はしたけれども、それ以上に、「このサービスは、どういう目的で僕らに提供されているのか」という視点は、ほとんど学生には育ってないのかもしれないという気がした。それは研究者とかジャーナリストとか経営者とか、その他一部の人たちの、「引き」「俯瞰」の目線であって、普通の人は「とりあえずこれどうすればいいの?」っていう目前のものへの視点しか持たないのかもしれない。それが「とりあえずの連続クリック」をやらせているのかもしれない。しかし、それにしても。。。

(さらに、つながるようなつながらないような脱線)

大学における情報教育の、理想と現実の溝について、土曜日からずっと考え続けているような気がする。そして考えれば考えるほど、広大な荒地を前に、鍬一つ持って立ち尽くしている農夫のような気持ちにならざるをえない。

早稲田大学総長を勤めた奥島孝康先生が、昔講義で、「大学というのは君たちを大人として扱うところだ」といったのを、今でも鮮明に記憶している。実際には学生に対して、「お前らもっとちゃんとしろ」ということを言いたかったんだと思うが。全般的に早稲田は当時、学生サービスのよくない学校と思われていたけれども、大人扱いされた(ほったらかしにされる)環境の中で、好き勝手にさまよいながらも、なんとなくみんな、それなりの社会性を持った人間に育っていくような環境だったような気がする。

そういう体験に基いた大学観は、稚内で(良くも悪くも)ずたずたに引き裂かれたが、敬和では敬和でまた、別のことを考えなければならないようだ。

Gyaoで個人で作る生放送番組が放送開始 - CNET Japan

リンク: あなたも番組を持ちませんか?--Gyaoで個人で作る生放送番組が放送開始 - CNET Japan.

インターネット関連ニュースに、「直感的に面白くなさそうと感じた」というコメントがあった。これまた直感的に、同意見である。でもやり方次第なのだろう。

GyaOジョッキーは、参加者がディレクター兼キャスターを務める番組を生放送する、個人参加型番組。毎週月曜日から土曜日の22時より深夜24時まで、個人によるオリジナル番組を、都内の簡易スタジオより生放送する。

最近見てないので的外れだったら申し訳ないが、基本的にGyaoというのは、テレビ放映されるものと同等の知名度のある「良質な」番組が、テレビと同じ広告モデルで、配信できる、という性格のものだ。少なくともそういうブランドイメージだと思う。だから、Youtubeのようにゴミを垂れ流させて、垂れ流されたゴミの中にいいものがあるのかも、っていうやり方は、なかなか取れないし、それではついてくる視聴者がいない。したがって、視聴者の中から良質なものを選抜して、その人にスタジオを使わせて、時間帯も決めて、というやり方になる。

MXテレビが最初にチャレンジし、ほとんど話題を呼ぶことなく終わっていった(もしかして終わってない?)取組み、素人に夜中の枠を使わせちゃおう、っていうやり方をちょっと思い出した。当時は少なくともみんなテレビに「プロ」を求めていたので、ダメだった。今はその辺が相対化している可能性はあるけれど。

どれぐらい「質」を管理し、「量」、つまりチャンネル数を確保するか。その辺が鍵になるかもしれない。簡易スタジオを使えるのは、ユーザの人気が高いものだけで、そこには広告もつくが、そのジョッキーには報酬も出る。その下には広告もつかない、一定の審査基準をクリアしただけの玉石混交なチャンネルが自宅スタジオから放送される。という「成り上がり」システムにしたらどうだろう。

2006/11/13

RBB TODAY - エミレーツ航空、07年1月から機内で携帯電話が利用できるサービスを開始

リンク: Yahoo!ニュース - RBB TODAY - エミレーツ航空、07年1月から機内で携帯電話が利用できるサービスを開始.

エミレーツ航空の機内で携帯電話が使えるようになるという。そこまでして使わなくても、という反応もあるだろう。が、仕事で日々刻々連絡を絶やすことが出来ない人も意外と多いし、普通の人も何か不測の事態が起これば、電話をかけなければならなくなる。

昨夏の僕のケースもそう。タイから台湾に飛び、翌日札幌に飛ぶ予定でいたのが、台北の空港が閉鎖になり、夜遅く香港に着陸になった。実際にはその前に一旦マカオに向かい、マカオ空港も満杯で入れず、香港に向かったはず。というわけで、機内にはホテルの予約キャンセル、その他諸々、連絡需要が一気に急上昇した。結局着陸後、空港内を移動している間に、乗客の携帯使用を認めたような記憶がある。

新しい火災保険?! 炎上保険はいかが?

リンク: ITmedia アンカーデスク:新しい火災保険?! 炎上保険はいかが?.

ネット上の「炎上」に関する保険を出すなんてことになるんじゃない?っていう話。実際にそういう商品が出始めているわけではないようだ。

思考実験のように書かれているけれども、実際にはありそうな話だ。ネット全体が制度の高いデータベースになっていく。ふーんと思っていたけれど、そのデータベースの中では、人間が介在する絶えざる諜報戦が行われるようになる、と。

炎上を繰り返すうちに、そのうち、だったらクチコミに頼らないやり方でいこう、という揺り戻しがあるのかもしれない。

asahi.com:新潟・三条市長に国定氏初当選、現職では全国最年少市長

リンク: asahi.com:新潟・三条市長に国定氏初当選、現職では全国最年少市長

年齢からすると、虎ノ門の旧郵政省でお会いしてたかもなあと思ったが、入省年次を見ると、すれ違ったことがあるかないかという程度だろうな。新潟県知事も、たしか経産省で情報政策に関わった人だし、国定氏は総務省。そういう現象が起こるわりには、新潟の「IT」は、この1ヶ月見るかぎり、非常にお寒い状況に見える。

情報通信分野において、官主導、しかも地方自治でできることは限られていると思うが、逆に官のリソースを有効に使うマネージャとして、いろんな仕掛けを考えていってほしいものだ。

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2006/11/12

天塩川

天塩川


音威子府(おといねっぷ)という山のなかの駅の手前。対ソ防衛線はここに引いてたらしい、と以前テレビでみた。

くま笹

くま笹


JRにて移動開始。同じく欠航でJR移動となったWAKHOK卒業生に遭遇した。宗谷本線は、相変わらず携帯圏外地域がおおい。

チャット荒らし

10年ほど前、「チャット荒らし」というのが、チャットユーザの間で問題になった。むかしむかし、みんな家ではダイアルアップ、テレホーダイっていう時代の話だ。

まだスクリプトを扱える商用サービスは少なく(高価だったかな)、CGIをつかったウェブ「チャットルーム」は、ごく限られた数しか存在しなかった。いくつかのサービスに人々が集い、常連、「住民」化し、ある種のコミュニティができあがっていた。もちろん、ircだってあったわけだが、WEBのほうが障壁が低く、入りやすかったのだろう。

「チャット荒らし」というのは、こうしたコミュニティに入り込んできて、文脈に関係ない言葉でログ流しをする行為をいい、ユーザたちはほんとに怒っていた。ちなみに、当時のWEBチャットでは、当時発言者のIPが画面に出たり出なかったりということはあったが、それ以外表面的には匿名性が守られていた。

はてな「村民」という言葉を見て、上のような当時の出来事を思い出した。
今回の出来事が、はてなの脆弱性というべき事柄なのかどうか、それについてコメントするのは差し控えよう。が、コミュニティの秩序に配慮してくれというご意見は、その頃のチャットユーザのマインドに通じる何かがあるんだなと思った。

うまくまとまらないが、電車の時間につき、とりあえずここまで。

案の定

案の定

本日稚内空港は多分、全便欠航。一日一便の「稚内-東京」便は欠航が決まった。

またしても、地獄のJR移動だ。

現時点でのANAフライト情報。

本日は、発達した低気圧の影響で、北陸以北では風の強い状況が続き、日本海側では雨や雪となる見込みです。道東を中心とした北海道では、特に風の強い状態が続くとともに、雨や雪も予想されます。
現在のところ、稚内、女満別、根室中標津、釧路空港発着便の運航への影響が懸念されます。その他の空港では、現在のところ、平常通りの運航を予定しております。

ということは、、、そろそろ本州でも雪になるということか。

稚内と根室中標津、少なくともこの二つの空港でのフライトキャンセルは、とんでもないことになるのである。JRでもバスでも、時間はかかるし、本数は少ない。たいていの場合、東京まで帰ることはできない。今日も日曜だから、団体客に大きな影響が出るかもしれない。

稚内にて

稚内というところは、やはり独立王国だ。
ここの静かな風景を見ると、そのたびに人生観が変わる気がする。

「お疲れさま会」の間に、談笑しながら片手間でブログをいじっていて、最新投稿をうっかり消してしまった。ありゃ、と思ったがもう手遅れ。できる限り修復するようにつとめたのだが、ココログでのバックアップ読み取りにも失敗、一週間分ほどの記事、コメント、トラバ・コメントが一旦消えてしまった。「固定リンク」は消えたけれど記事自体は復活できたと思う。

昨日の騒ぎ、もう一つの論点は、ブログに実名登録をさせるのはどうかという話であった。
これも批判の趣旨はよくわかる。真摯に受け止めたい。そのように「させた」のではないが、そのような行為を助長してしまう言動をしたのも確かだ。授業が評価を伴う活動である以上、どこかで個人とのリンクをつけなければならないが、もちろんそれは裏でやってもかまわないし、僕が手を抜かなければいいだけの話だ。ただ、ブログ自体が実名なのか匿名なのか、それは「本来」個人が選択すべきことなので、たとえ授業の中にあってもあまり画一的なやり方にはしたくなかった。中国でのブログ実名制のような話(あれは顕名ではなく登録だが)に賛同するものではないし、ミクシーでの問題も承知している。が、匿名/顕名が発言の信頼性に関わるのも確かで、最終的には本人が、自分の発言にどんなラベルをつけるか判断するしかない。と、学生に説明しろというご批判だと思うが。

結局、はてなのブックマーク→ダイアリー(と、トラックバック)という「リンク」が、本来、最北の小さな大学でひっそりと行われている出来事だったはずのものに、関心をひきつけ、その性格を変化させたということになる。そこははっきりいって、判断ミス。状況判断が甘かった。そのとき、これ自体もジャンクであったはずのわずかな個人情報が、それ以外の属性データと連携していく可能性、口ではわかっているはずのそのそら恐ろしさについて、現実的に感じることとなった。

こういう諸々のことを理解させるというのは、実はかなり骨が折れる。
その意味では今回いろいろといただいたご批判やご提案には、これから自分で取り組むべきことのヒントも転がっていて、個人的には勉強になった。この手の「副作用」の話は、学生が現実的に理解しにくいものの一つだ。とりわけ、大学の授業をただの通過儀礼として考えている学生(どこの誰がそういう学生かはいわないが)は、(僕の分析では)さっさと事を済ませたいので、「とりあえずどうすればいいか?」(どうやったら解放されるか?)ということに注力しがちなのだ。そうであるからこそ、実践の中で学んでもらうしかないので、あんまり「プライベート」な「お砂場」においておきたくないという気持ちもある。たしかに僕にとっても、それはいつもジレンマだ。
いつ「お砂場」「教習コース」から「公道」に出すか、その判断による、ということになるだろう。そうした見際めをする場所が大学なのかどうか、本来的にはそうじゃないと思うけれど、高校「情報」の履修もれもある現状にあっては、まあそれもやむをえないのかもしれない。

今日は久々に、外の暴風雨との戦いになりそうだ。

2006/11/11

NIKKEI NET:無線LANの通信速度10倍に、総務省07年5月から

リンク: NIKKEI NET:「無線LANの通信速度10倍に、総務省07年5月から」.

どんどん過疎地のブロードバンド化が進む中で、残されたところをどうするか、忘れがちであろう。どうやら、利尻・礼文もブロードバンドが来たみたいだ。

国連、駐屯地の視察を始める

備忘録。

200人の監視団で持ちこたえられるのか。

リンク:.

国連、駐屯地の視察を始める

Kathmandu Journal

道内、今夜から大荒れに

リンク: 北海道新聞 より。

さて飛行機は飛ぶだろうか。一日一便の「稚内-東京」線、そろそろ博打である。僕の場合、またその博打がよくはずれる。

はてなブックマークユーザの皆さん申し訳ないです

本日の稚内での授業は、意外な方向で関心を呼んでしまった。

ソーシャルブックマークの社会性についても考えてみようと思ったのだが、土曜の朝のねぼけた状態で、ちょっと画一的なやり方を示してしまったのがミスであった。私にはいい勉強にはなったが、まさに失敗から学ぶ結果になった。一部学生は、事態を理解してくれたので、これもまた、ある種の怪我の功名かもしれない。

はてなの方には対策を講じていただいていたようなのだが、それでもせき止められないほどであったのだろう。

反省。

2006/11/10

グラムスリー、人気ブロガーをスカウトしてクチコミ効果を狙う - CNET Japan

リンク: グラムスリー、人気ブロガーをスカウトしてクチコミ効果を狙う - CNET Japan.

人気ブロガーに「サンプル提供」をして、自由にブログに書いてもらおう、というやり方。一歩間違えば、世論操作につながる紙一重だ。もちろんブロガーの中立性が保たれることが信頼の生命線だろう。

現実的な問題があるのはわかるけれども、95%が首都圏というのは、さすがに行きすぎという気がする。

就職内定率、改善鮮明 大学生7割に迫る�-�暮らし

リンク: asahi.com:就職内定率、改善鮮明 大学生7割に迫る

全国的には回復基調が明瞭になる中、「沖縄は6.7%、北海道は18.5%にとどまり、地域格差が浮き彫りなった」という。北海道の学生は、こういう格差をきちんと理解して、どう動くか考えたほうがいいだろう。

テレビ版ナップスター?中国発「TVUPlayer」、番組のネット再配信で人気に - CNET Japan

リンク: テレビ版ナップスター?中国発「TVUPlayer」、番組のネット再配信で人気に - CNET Japan.

稚内からの情報により、記事をチェックした。試してみようとも思ったのだが、プレーヤのダウンロードに時間がかかっている。

日本語の別のサイトをチェックすると、以下のチャンネルが配信されているという。
CBN 上海第一
CCTV-5 Sports
Tianjin5 Sports
Cartoon Network
Univision Low
ABC
CBS
ESPN Sports
DongNan TV
HunanTV 湖南
College Sports TV
Kuweit TV3 Sports
Aminie 2
Aminie1
Opera
RTL Luxemburg
Class News German
Bloomberg
NASA TV
CNN1~4、low
Phoenix Info / CN
Star TV
中天
MBC high
HBO
Hollywood movie

TVUのウェブサイトでは、テレビ局に「TVUから番組を配信しませんか?」とある。しかし上のリストの局が自ら配信しているのではなさそうだ。

 興味深いことに、TVU Networksのような法の限界ぎりぎりに挑む企業の登場で、より名の通った動画共有サイトと映画業界との間の緊張が増すのではなく、逆に両者が歩み寄 りを見せる可能性もあると、Yankee GroupのアナリストJosh Martin氏は指摘している。

 「このサイトを閉鎖しても、また別のサイトが現れる。この現象はエンターテインメント業界に対し、合法的にコンテンツにアクセスできる機会を消費 者に提供する必要があることを示している。ほとんどの人は、ダウンロード1件につき1.99ドルぐらいは支払うだろうし、コマーシャルも見るだろう。消費 者が求めているのは、そうしたことができる機会だ」(Martin氏)

たしかにこういう動きになってくれば、TVUの屍を乗り越えて、一気にビジネスが加速することになるか。

配信の仕掛けについては、継続調査とします。

ポータルビジネスはソーシャル化されるのか?

今日は稚内へ移動。ただいま千歳空港で乗換待ち、なんと5時間半。「地方から地方」というのは、えてしてこうなる。しかもそのことに都会の人は気づいてない。

さて。

リンク: ITmedia アンカーデスク:ポータルビジネスはソーシャル化されるのか?

ソーシャルネットワーキングの世界では、民族性が非常に重要視される。その国の文化によって、他人との距離感やコミュニティーのあり方、人とのつながりかたが異なってくるからだ。だからmixiはサービスをローンチして以降、日本人特有の他人との距離感をうまくネット上に醸し出すことに全力を傾けてきて、その空気感を上手に実現することによって、多くの利用者の共感を得た。アメリカや韓国のSNSが日本に上陸しても、なかなかうまく離陸できず、mixiの牙城を崩せないでいるのには、そうした文化的背景もある。となると、オンラインゲームSNSの世界でもそうした国ごとの空気感は異なるはずで、そうした空気感をうまく醸し出すことができれば、日本市場に受け入れてもらえるようになるのではないか――末光さんはそう話すのである。

今のSNSは、日本人の他人との距離感にマッチしている、そのように作られている。なるほどそうかもしれない。オンラインゲームSNSにもこの要素を持ち込もうという話。

 さて、ここまで読んでいただいた人の多くは、おそらく次のような感想を抱かれるのではないかと思う。

 「それって、Second Lifeじゃないの?」

全然思ってなかった。やはりSecond Lifeについて、きちんと理解してないようだ。

追記:「下」まで読んで、おおよそ趣旨は理解できた。仮想通貨がリアルマネーの米ドルとリンクしているというのが、Second Lifeの肝ということだ。去年学生たちと読んだ本に、ネットゲームでのRMT(ゲームのツールを現実のお金で買う)っていう話が出てきた。そのときは、それがネットゲーム業界で問題になっている云々っていう趣旨だったのだが、これは話が逆。仮想通貨が現実の通貨とリンクすれば、仮想空間での経済活動が現実社会の経済活動にリンクするということになる。

2006/11/09

ロイターの「Second Life駐在記者」に聞く - CNET Japan

リンク: ロイターの「Second Life駐在記者」に聞く - CNET Japan.

仮想社会として100万人規模のユーザを集めているSecond Lifeに、ロイターが専属記者を「駐在」させた、という話題。このSecond Life自体、これまたノーマークだった。CNETの過去記事は、以下のような感じだ。

仮想世界「Second Life」のアカウント情報に不正アクセスが発覚 2006/09/11 16:28

「Second Life」の仮想世界、その実態は?初体験の記者がリポート 2006/09/06 22:23

「Second Life」初のビジネスコンサルタントを目指して 2006/08/21 23:14

仮想世界「Second Life」、現実世界でカンファレンス開催 2006/08/21 17:01

米新興企業、バーチャルワールド「Second Life」で大企業を支援 2006/04/04 14:16

春頃から話題になり始めたのだろう。 SNSに空間的要素を持たせたような感じかなと思ったが、まだ中をのぞいてみていないので、あてずっぽうで言っているだけである。。日本語版サービスもまもなくスタート、とある。

高田馬場「とんちゃん」

とんちゃんといえば、歌舞伎町のサンギョプサル、と、長らく定番化していた。が、そのとんちゃんが支店を増やし、高田馬場にも店を構えている今日、彗星のごとくあらわれた別の「とんちゃん」がこのお店。こちらは韓国料理ではなく、ホルモン焼きの店。値段は安い。換気が悪い。

店名でもあるとんちゃんというのはホルモンで、二種類あり、その他、ミノ、ハツ、レバーなどがある。どれもこれも新鮮なので、基本的にホルモン以外はさっとあぶる程度で食べるよう指導がある。実際さっとあぶる程度がおいしい。細かく刻んだハツ、子袋、レバー、薬味を、すべて混ぜこぜにして食べる「刺身」もうおいしい。おいしいので、混ぜる前のものも個別に食べてみたいのだけど、ちゃんと混ぜろよ、というおっちゃんの目が光っている。

しばらく通ってると会話も弾むようになる。その中で勧められた焼酎が、上の「東蔵」。おっちゃんいわく、プレミア焼酎となった「魔王」で働いていた杜氏が、移籍先で作っているのがこれなんだそうだ。似てるような似てないような。。。でもおいしい。

とんちゃん (ホルモン / 面影橋、高田馬場)
★★★★★ 5.0

新潟では、ホルモン焼ももつ鍋も、なかなかいい店が見つからなかった。この手の内臓系料理は流行らないのかもしれない。保守本流、いい米、いい日本酒、いい和食。それでいいじゃないか、ということだろうか。その割には、イマイチな(少なくともそう見える)、郊外チェーン店が幅を利かせているような気もするが。
いろいろ探しまくって、ホルモン焼は一店、いいところが見つかった(これについても、今度レポート)。
もつ鍋は、ようやく専門店を一店見つけた。まだ行ってない。

【レポート】インシデントそのものが潜行型になっている - ラック・三輪社長 (1) 「インシデントそのものが潜行型なのだ (MYCOMジャーナル)

リンク: 【レポート】インシデントそのものが潜行型になっている - ラック・三輪社長 (1) 「インシデントそのものが潜行型なのだ (MYCOMジャーナル).

三輪さんの講演を一度だけ聴いたことがある。非常にユーモアを含んだ「ぶっちゃけ」話をされるのだが、勘所はしっかり押さえてあって、非常に役立った。標的型攻撃というのは、話では聞いているのだが、あんまり具体的な事例について勉強していない。しかし、実際のところは、こうした危機は懸念されるのではなくて、「起こっている」という。潜行型なので気がつかないだけだと。

PSOCという考え方は面白い。あえて、形から入る、わけだ。こういう知識・経験に乏しい業種には特に有効だろう。人文系の大学とか。。。

2006/11/08

グーグルが「Google Docs & Spreadsheets」で目指すもの - CNET Japan

DATE: 11/08/2006 11:55:45 PM ----- BODY:

リンク: グーグルが「Google Docs & Spreadsheets」で目指すもの - CNET Japan.

Googleのオンライン上のワープロ、表計算サービスは、MSのオフィスと競合することを意図してない、とGoogleのCEOが発言。レイヤーが違うということを言いたいのだと思うが、結局どっちかができればどっちかはいらなくなる。

学生をMOUSに合格させよう、という掛け声に囲まれている僕としては、その掛け声は結局無駄になるんじゃないかと心配で仕方がないので、競合するなら競合するって、はっきりいっていただきたい。

マオイストと7政党が合意

リンク: Yahoo!ブログ - Kathmandu Journal.

すでに日本の報道にも出始めているが、結局Kathmandu Journalが、日本語では、一番正確だ。英語の報道はまだチェックしてない。
マオイストとしては、武器はしまっておくけど、鍵は持っておくよ、ということのようだ。国連が監視をしているけれど、問題があれば、堂々と手を鍵を開けますということだろう。いい方向に進んだと思うが、、そこまで妥協しなければならないほど、マオイストを追い詰めたものはなんだったのか。

追記:インド政府も歓迎。
リンク: BBC NEWS | South Asia | Nepal peace breakthrough welcomed.

A senior politician told the BBC that after that kidnappings and extortion - activities of which the Maoists are still widely accused - will be strictly treated as a criminal offence under the accord's provisions.

誘拐や恐喝は、合意に基づいて、国内法上の犯罪として取り扱われることになる。しかし、山奥で行われていることを、誰がどのようにして把握するのか、実際の執行には困難が伴うことだろう。


クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足

<p>リンク: <a title="クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足" href="http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/08/13870.html">クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足</a>.</p>

<p><a title="asahi.com:著作権の保護期間延長に慎重論議を 別役実氏ら申し入れ�-�文化芸能" href="http://www.asahi.com/culture/update/1108/018.html?ref=rss">asahi.com</a>にも出ているが、上のインターネットウォッチのほうが詳細で正確だろう。基本的には、「もっとよく考えろ」というのがこの会議の趣旨だ。</p>

<p>とはいえ、山形浩生氏の以下の発言が、この会議の方向をあらわしているのかもしれない(朝日はそうとっている)。</p><blockquote dir="ltr" style="margin-right: 0px;"><p>延長に反対する立場だ。死後の保護期間の延長であるという認識が正確に伝わっていないように思う。たとえば、僕の書いたものは、死後50年の現在、平均寿命程度生きたら2100年近くまで延びる。それがさらに伸びたら、著作権者の著作意欲が出るのか疑問だ。</p></blockquote><p dir="ltr" style="margin-right: 0px;">ただ、城処先生の以下のコメントにも留意すべきだろう。</p><blockquote dir="ltr" style="margin-right: 0px;"><p dir="ltr" style="margin-right: 0px;">米国で「著作権延長法」(CTEA)は別名「ミッキーマウス保護法」と言われるように、ミッキーマウスが最初に登場した映画の著作権が2003年に切れるのを見越して、その直前に延長されたが、その他にもヨーロッパではすでに70年に延長されていたという背景もある。欧米ではすでに70年になっている以上、単純に考えて日本が50年では不利なので、その点からは延長に賛成だ。</p></blockquote><p dir="ltr" style="margin-right: 0px;">別に欧米にあわせなくてもいいだろ、とはいうものの、ということだ。ただ、基本は保護期間に関する原則は、「短いほうにあわせる」という形の相互主義なので、日本の著作物の保護期間だけ、アメリカで死後50年でいいっていうのであれば、そんなに不利にはならないのかもしれない。</p>

<p dir="ltr" style="margin-right: 0px;">著作物の流通に関する制度が、現実の技術的発展に全くついていけていない、今の時期に、延長問題を議論していることがそもそも問題だということだろう。正当な利益を持つことが明確な人だけが、著作者の死後70年まで利益を得る、それ以外の権利は消尽させる、という仕掛けになってくれれば、問題は解消するように思える。そういうだけなら簡単だが。</p>

<p>追記:IT Mediaにも関連記事が出た。<br />リンク: <a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/08/news103.html" title="ITmedia News:「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足">ITmedia
News:「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足</a>.</p>

NHKに放送命令発動へ 拉致問題で電監審答申

リンク: 北海道新聞 「NHKに放送命令発動へ 拉致問題で電監審答申」

答申は「放送事項」に「北朝鮮による日本人拉致問題に特に留意すること」の文言を加えることを容認、これを踏まえて総務相はNHKに命令を出す。

「留意」はしていただいたほうがいいとは思うが、その効果のほどは疑問である。短波の国際放送は、国際的にはまだ影響力があるのだろうか。裏で政治家の圧力に屈しているのに比べれば、ある程度コンセンサスのあるこの問題について、「留意」してくれ、というぐらいは、大した問題ではないように僕には見える。

表現の自由に萎縮効果をもたらさないようにすることは大事だが、萎縮効果をもたらさないよう、国民が政府をコントロールすることも大事だ。その意味では、コントロールがきかないのだから、今回のような瑣末なケースでも、ワーワー騒いでやろうということのように見えなくもない。

で、ブログ界は実は恐らく、この問題では相当北朝鮮に批判的なはずであるから、ブログ界で書かれている日本語が、多くの人に理解されれば、短波よりは影響力がありそうだ。効果という意味では、放送命令よりも、ブログ翻訳命令を(誰にか分からないが)出して、日本人の書いているブログが諸外国で理解されるようにすればいいように思う。

こういう観点から、英語教育について考えてみてはどうだろうか?NHKに無理やりやらせる必要は、そのうちほんとになくなる。

と、日本語でブログに書いてます。

スカイプ、ブログから「Skypecast」を可能に-- Web 2.0 Summitで明らかに - CNET Japan

リンク: スカイプ、ブログから「Skypecast」を可能に-- Web 2.0 Summitで明らかに - CNET Japan.

ブログの中にスカイプを埋め込んでおくと、そこからスカイプで会話が始まる。どうもまだイメージがわかないが。ありえないことではない。スカイプは、音声コミュニケーション(あるいはリアルタイムコミュニケーション)というフィールドで、これまで先駆者となってきたが、この種のサービスは、他の種類のサービスと、うまいこと有機的に連携できていない。したがって、スカイプ側がこうした方向性を打ち出すのは自然な流れだろう。下のほうに書いてある、

一方、同氏は、「会話しながらのコンテンツ共有」を可能にするためのサービスを提供するため、複数のSNSサイトと既に話し合いを持ったことを明らかにした。

というのも、SNSのメニューの中に、音声通話、音声チャットを組み込もうということなので、同じベクトル上にある話なのである。

ウェブ日記の感想をBBSに書くという、昔のやり方の延長で考えると、不自然に感じるということかもしれない。実際、日本人の多くがブログを「日記」としてとらえているので、それも無理ないところだ。

実際、ブログというときに、日記ではない形として想定される公共的な内容について、音声チャットで対話が成り立つのかどうか、微妙といえば微妙であろう。僕の場合は、稚内や東京やネパールから、音声でブログのコメントがくるというのも、面白いなと思うけれど、それはそのような人間関係がある場合に限定されるだろう。知らない人からいきなりスカイプでコメントされるというのは、さすがにちょっと構えます。

ITmedia News:国境なき記者団、“インターネットの敵”を発表

リンク: ITmedia News:国境なき記者団、“インターネットの敵”を発表.

「インターネットの敵」というのは、国のこと。13カ国がリストアップされている。13カ国は、ベラルーシ、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナム。中国や北朝鮮の例はよく引き合いだされるが、以下のような事例も出ている。

 例えばミャンマーのインターネットカフェのコンピュータは、ユーザーの行動を監視するために自動的に5分おきに画面をキャプチャするという。また今年新たにリストに加えられたエジプトでは、民主改革を唱えたブロガー3人が投獄された。チュニジアは昨年の世界情報社会サミットの開催地でありながら、インターネットカフェはすべて国家統制下にある。

ネパールは外れた。

ネパールはギャネンドラ王が退位し、5月に民主的統治が復活して以来、表現の自由が大きく改善し、インターネットの検閲やブロガーの拘束はなくなったという。

追記:
リンク: 国境なき記者団、13カ国の「インターネットの敵」リストを発表 - CNET Japan.

Ciscoは「万里のファイアウォール」(Great Firewall of China)と呼ばれる検閲を支えるルーターを中国政府に供給している。これは中国政府が、容認しがたい政治的イデオロギーや政治団体をも含めて、検閲し たい特定のキーワードを対象にウェブトラフィックを検査するものだ。

IGFでシスコが槍玉にあげられたのは、この動きに関してであろう。

2006/11/07

asahi.com:高市少子化相、下村副長官の子育て関連発言に反発�-�暮らし

リンク: asahi.com:高市少子化相、下村副長官の子育て関連発言に反発�-�暮らし.

これは高市大臣に賛成。しかし、下村副長官が口をすべらせた、「無理に働かなくても、、、」という考え方は、世間ではなかなか根強いように思う。それは昔の日本社会への郷愁なのであって、その秩序のために女性たちが犠牲にしてきたものに気づくべきだ。そうじゃなくてもうまくいっている国は多いはず。

[速報]ソフトバンク、世界最大のSNSサービスの合弁会社「マイスペースジャパン」を設立 - CNET Japan

リンク: [速報]ソフトバンク、世界最大のSNSサービスの合弁会社「マイスペースジャパン」を設立 - CNET Japan.

リンク: MySpaceが海外市場進出でぶつかった異文化の壁 - CNET Japan.

「ミクシーでいいじゃん」というのが大方の見方だと思う。何か秘策はあるのだろうか。

SNSの個人に対する効用は、実はそんなに大きくなくて、まあなんとなく習慣化していっちゃうということなんじゃないかと思う。なので、「SNSってなに?」っていうのを知らない人には、やっぱりいまだに説明しづらい。

大学塾!! - リアルな情報満載の大学WEBサイト

リンク: 大学塾!! - リアルな情報満載の大学WEBサイト.

ジャストシステムのサイト。大学ポジショニングマップがなかなか面白い(偏差値下位校の名前はあんまり出てこないが、中間あたりは地方ごとに丁寧に拾っている)。ちなみに北陸甲信越は「そのシンプルな世界」とある。

各県にある国公立大学と、いくつかの公立大学のほかには、全国的に名前を知られている学校は皆無に近い。中間層の受け皿がなく、首都圏や関西圏、名古屋圏へと散らばっていくのが、この地域の大きな特徴。

(中略)
 私立の中では最近、独特の教育方針と宣伝方針が功を奏して、金沢工業大が知名度だけは急速にアップさせている。

この地区の私立は、「下位」ばっかりなんだそうで、唯一実名が出ているのが金沢工大。後はその他大勢だということか。たしかに、新潟では、私学の間の序列はあんまり感じられず、私学関係者の間には、今の秩序を破壊しなくとも、みんなそこそこやっていけるっていう雰囲気があるようなないような。国立は例によって別格。一部の大学が派手に宣伝しているが、札幌の大学のお上品なCM(お上品じゃないのもあるが)に比べると、お世辞にもお上手とはいえない。見れば見るほど不思議な世界なので、どこからどう絡んでいいのかよくわからないが、絡まないで自分の仕事をしていればいいのかもしれない。

2006/11/06

大学院携帯電話学科

リンク: 大学院に「携帯電話学科」登場--進む産学協同 - CNET Japan.

少子化にともなって、奇抜な学科が次々に登場するのは、日本も韓国も同じ状況だ。こうした現象に踊らされる人たちも、必修科目をスキップしても受験科目のレベルアップをしようとする人たちも、大学で学ぶことについてあまり考えていない点では、共通している。また、その内容を正確に伝えていない大学の責任も大きい。

 そうした意味でも産学協同の研究は、企業や国、社会のニーズと直結した実用的な研究を行いつつ、人材を育てられるという意味でも有意義な手法なのだろう。企業の「青田買い」とは、収穫を見積もって米を先買いすることから発している言葉だが、優良米を得るには米作りから関わることも必要という意識があることを、韓国の企業と大学の協力体制から見て取れる。

こうした要請に大学がどう答えるか。企業から支援があって、学生が集まるなら、それでいいじゃないか。そうなりがちだが。入学試験を終えたら、後は卒業まで「ザル」となってきた、これまでの大学のあり方を改めるというところまでは、おそらく衆目が一致する。しかし、この時代にあって、学生をどこまで世の中に適応させるのか、どこまで教養主義でいくのか。そのバランスを議論しだすと、どこの教授会も終わらなくなりそうだ。

島国のドメイン名でスパムフィルタをすり抜ける動きが増加~マカフィー

リンク: 島国のドメイン名でスパムフィルタをすり抜ける動きが増加~マカフィー.

スパムフィルターも優秀になり、スパムの量はかなり少なくなった。スパムといえば、スパムメールではなく、トラックバックスパムのほうがこれからは問題かもなあと思っていたのだが。

http://shinyai.cocolog-nifty.com/shinyai/2006/11/apec_cnet_japan_497f.html

結局、一定割合でメールに引っかかってしまう人がいる限り、なんとしてでも送りつけようという人はいるということなのだろう。

2006/11/05

ソウル経由でカトマンズ

リンク: バンコク週報「大韓航空、ソウル・パタヤ線を就航」.

大韓航空のソウル-カトマンズ直行便がまもなく就航になるようだ。大韓航空の日本語サイトで見ると、12月の予約がもう受付になっている。が、フライトスケジュールの中にネパールに関する表示がないので、まだ詳しいことがわからない。

大韓航空は、日本の地方都市にたくさん路線を持っているので、新潟にせよ、札幌にせよ、カトマンズへのアクセスは格段に改善することになる。ただ、スターアライアンスには、アシアナ航空が入っているので、大韓航空が加入することは未来永劫なさそうだ。

一般論としてだが、初めてネパールに行く人、それも途上国への渡航経験がない人は、直行便があったとしても、いきなりカトマンズに行かないで、一度バンコクあたりを経由して行った方が、ショックは少ないと思う。

Yahoo!ニュース - Record China - 80~90年代のアイドル 林青霞という女優

リンク: Yahoo!ニュース - Record China - 80~90年代のアイドル 林青霞という女優.

30-40代の中国、台湾の人なら、誰でも知っている人だそうだ。

僕が思い出したのは「重慶森林(邦題:恋する惑星)」で、サングラスをかけた謎の美女を演じていた人。結局その後彼女を見ることがなかったので、この人誰なんだろ?と思いつつ、そのままになっていた。94年に結婚して引退、とある。

重慶森林は94年作品ですか。もっと後だと思ってた。

亜州明星総覧:林青霞

asahi.com:新科目「情報」、受験対策にすり替え 入試に出ず�-�暮らし

リンク: asahi.com:新科目「情報」、受験対策にすり替え 入試に出ず�-�暮らし.

やはり、「情報」も削る対象になっていたわけという話。ある程度は予想できた。まあしかし、受験科目にならないのであれば、成績向上が至上命題となっている高校では、もし実施しても、生徒のモチベーションは下がっているし、「やめちゃえやめちゃえ」という雰囲気になることも確かだ。

高校の教科に導入した時点で、大学入試、とりわけセンター入試への導入を真剣に考えるべきだったのかもしれないが、難しかったか。大学の個別試験には導入できた思うが、その動きも皆無であった。大学界の怠慢なのかもしれない。

さて、こうして、「情報」を真面目にやらないで、興味の対象外において、進学してきているのが、今僕が接している学生たちだ。基本教科ができないよりは、まだ深刻さは軽いと思うが。。。

asahi.com:7島めぐるマラソンで「村知って」 トカラ列島で大会�-�暮らし

リンク: asahi.com:7島めぐるマラソンで「村知って」 トカラ列島で大会�-�暮らし.

トカラ列島の「宝島」という島の話は、たしか院生の頃に、高校同期の矢田君から聞いたんだったなあ、と思い出した。その後道新に就職した彼は、ウェブ見る限り釧路支局で活躍しているようだ。

宝島、当時は興味なかったけど、ちょっと行ってみたくなった。宝はないと思うけど。

2006/11/04

国別ドメイン「.日本」使用可能に・2008年にも、米団体方針�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

リンク: 国別ドメイン「.日本」使用可能に・2008年にも、米団体方針�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS.

世界中のインターネットの住所に当たるドメイン名を管理する米民間機関「ICANN」は1日、「.jp」などの国別ドメインについて、2008年にもアルファベット以外の文字の使用を認める方針を示した。「.日本」「.中国」といった漢字名も可能になる。さまざまな文字を使えるようにして、英語ができない人々にもインターネットを活用する機会を広げたいという途上国などの要請に対応する。

初心者の学生たちと接して半年。どうしても徹底できないのが、全角/半角の区別だ。「先生、なんか送れないんですけど」とか「エラーになるんですけど」という場合、かなりの確率で全角でアドレスを打ち込んでいる。

というわけで、「敬和学園大学.日本」が使用できても、「敬和学園大学。日本」でもいいようにしてくれなければ、あんまり意味なさそう。

月岡温泉「美人の泉」


200611 026
Originally uploaded by shinyai.

Flickrの格付けでランキング急上昇の一枚。いまだにこの格付けの仕組みは不明だ。

新発田市郊外にある月岡温泉の共同浴場。通りかかっただけでまだ入ってないが、駐車場は結構混んでいた。

AllPeers

真夜中の烏龍茶」からの情報により、AllPeersをインストールしてみた。Firefoxのアドオンで、ファイル共有ができるというもの。まだベータ版で、しかも英語版だけなので、日本での広がりはあまり期待できないが、1月ごろ話題になっていた(結構ブログ界でも話題にのぼっていたようだ)ものの待望のリリースなので、意外と流行るのかもしれない。

いずれにせよ、peer(仲間)がいないとはじまらないサービスなので、実験仲間になってくれる方を募集。

JAJAHで携帯から無料通話

池田信夫さんのブログで、JAJAHというVoIPサービスが携帯電話からも利用できるようになったことを知った。

携帯にSymbianというOSが入っていないといけないというので、ちょっと調べてみるが、対応機種が少ない上に、FOMAだとMOAPという独自インタフェースなので、サードパーティが自由にソフト開発をできない、とある(出典:ウィキペディア)。

ただ、JAJAHのほうを良くみると、JAVA操作(?)ができる携帯ならOKという記述も。。。とりあえず登録して使ってみればいいんですかね。

日本私学経営活性化協会「eラーニングの現状と今後の展望、およびITコンテンツによる大学の公開及び大学の広報戦略」

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)からの情報。こういうところに出て行って、比較検討をちゃんとしたほうがいいです。たまたま来た営業の話を受身で聞いて、だまされてはいけない。でも営業の話をきかずに、自分たちだけで決めるのも、よくない。

奥村弁護士の見解 - ブログ協会の方向性

またしても不勉強。

日本ブログ協会の存在について、「奥村弁護士の見解 - ブログ協会の方向性.」で知った。ご案内を会員限定で「メール」しているようだ。

それをブログでやらない「ブログ」協会。

総務省としては、従来型の電気通信事業の競争を監督するという役割から、ウィングを広げていきたい。とりわけブログの健全な発展には、関心を持っている。そういう意思の現われだと思うのだが。

意思をひっそり出して、少しずつ業界を巻き込んでいくようなやり方がよかったのかもしれない。いきなりブロガーの皆さんに無防備に開放してしまったので、ひっそりともいかなくなった、ということのようだ。しばらくほとぼりが冷めるのを待っていたようだが、ほとぼりが冷めても、やっぱりブロガーのチェックは入ってしまうと。

にも関わらず、ノーマークだった僕。。。

カキから下痢性貝毒 厚岸漁協が出荷自粛

リンク: 北海道新聞「カキから下痢性貝毒 厚岸漁協が出荷自粛」

新潟では、厚岸の牡蠣を出す店が見つかっておらず、今期はまだ試すことができていない。東京のオイスターバーで、輸入物を含めて、いろいろ比較してみたが、毎回結論としては「厚岸が一番」ということになる。もちろん、いろいろ食べ比べるのは、何回やっても楽しいのだが。

というわけで、新潟にいる限り、どっちにしても口に入りそうにないが、気になる話題ではある。

ちなみに夏場限定の新潟の岩牡蠣はすばらしい味であった。厚岸に負けません。新潟の名誉(?)のために、一言申し添えたい。

RSSリーダでmixi

リンク: mixipress(ツール) - アイデアマンズ株式会社.

RSSリーダを使うようになって、SNSだけはブラウザでアクセスしなければならず、なるほど面倒くさいということの意味がようやくわかってきた。mixiの「囲い込み」というのはこういうことか。

というわけで、mixipressというのをインストール。これでmixiの中身が「ダダモレ」になってしまうのか(まだ更新情報は出てきてない)。

結局「招待制」というのはこの程度のことであり、事実上の開放性が保たれているよう。

2006/11/03

インドカレー「ナイル」豊栄店


200611 013
Originally uploaded by shinyai.

コメントで情報をいただいていた、インド料理のナイル、豊栄店に行ってきた。
新潟東港のほどちかく、稚内チックな雰囲気漂うエリアに、違和感たっぷりなピンクのプレハブレストランが立っていて、それがインドパキスタン料理のナイルであった。

この辺鄙な場所にあって、人気なのもよくわかる。おいしい。ナンの味は八丁堀のナワブのほうがやはりいいと思うが、これはこれで問題なく、あとはガーリックナンとか他の種類もあればなおよい。

ディナーメニューはチェックしてこなかったので、あとは夜の部で、タンドリーチキンやティカの味をチェックしなくては。

ランチタイムは、ナンもライスも、そしてロティもおかわり自由。
といって、ナンのおかわりは普通難しい(量が多い)が、あえて今日はナン1枚にロティ1枚。

200611 010

実はこのお店、11月1日に新発田店をオープン、敬和でのランチにも利用可能だ。

2006/11/02

APECなど国際団体、スパム対策で団結 - CNET Japan

リンク: APECなど国際団体、スパム対策で団結 - CNET Japan.

こういう場合の「スパム」には、コメントスパムやトラックバックスパムは含まれるのだろうか?スパム「メール」とは明示されてないようだが。

という議論は、ウィキペディアでも行われているようだ。スパムの範疇に入るものが広がりつつある、過渡期だということだろう。

ITmedia News:ブログ時代の“うわさ”対応広報術

リンク: ITmedia News:ブログ時代の“うわさ”対応広報術.

Doveのキャンペーンは、日本でも行われていて、夏ごろ新宿駅で見た。

http://www.mydove.jp/dove-realbeauty/

口コミメディアを使ってPRする際は、注意すべき点もある。広告であることを隠さず、透明性を保つことや、他媒体にない貴重な情報を提供すること、ユーザーからの反応には迅速に対応すること――など。消費者を尊重し、信頼を裏切らない姿勢が必要になりそうだ。

この辺のバランスを守り続ければ、信頼された口コミに期待ができるということになる。もちろん、口コミに値するものであることが大前提だが。

ジェイミー・オリヴァーの給食革命!|WOWOW ONLINE

稚内にいたころ、「みんな、味がわかんないから、そんなジャンクフードばっかり食べるんだよ。」と、よく言ってたのだが。

WOWOWでひっそりやっているこの番組は、すごく面白い。

リンク: ジェイミー・オリヴァーの給食革命!|WOWOW ONLINE.
リンク: Jamie's School Dinners — Home.

低予算で、加工食品ばかりの、ロンドンの学校給食を、人気シェフのJamie Oliverが改革しようとするドキュメンタリー。UKではかなり人気番組だったようだし、日本語ブログ界でも、地味に話題になっている。

調理をする人たちが、今までの何倍も手間がかかることに抵抗するのは、ある程度予想できるし、おいしい食事を出そうとすると、予算オーバーになってしまうのも、予想の範囲内だが。

なんといっても驚くのは、子供たちの反応だ。ジャンクフードに慣らされた子供たちは、Jamieの作ったまっとうな食事を食べられないのだ。フライドポテトとハンバーガーのほうがいいらしい。そう、ほんとに、「味がわからない」のである。

新潟のことがよくわからない理由

青森や北海道のニュースは、時々刻々とわかるのに、新潟のニュースはあまりわかっていない僕。なぜか。新潟日報はRSSフィードをやってないようなのだ。Googleニュースは、新潟日報の記事を拾っているようにも見えるが。

なぜ地方紙の対応が分かれるのか。一年前の記事で、こんな記述を見つけた。
リンク: D4DRナレッジオピニオン:新聞社のRSSフィード.

結局それは新聞社の論理であって、読者はそんなことはもう気にせず、記事をばらばらに切り刻んで読み始めている。それはやだ、という主張を続けることは結構だが、それだったら他に行くといわれたらどうするつもりなのだろう。いや、今のところそういうことをいわれそうもないということなのかもしれない。僕は新潟のことが細かく分からなくても今のところあまり困っていないが、多くの新潟県民は、わからないと困るのだろうか?この辺は、デジタル化の中での、地方局の「存在意義」にも大きく関わる。ちなみに僕は、新潟ローカルのテレビ番組を、北海道ローカルとどうしても比較してしまうので、いつも悲しい気持ちになっている。

アメリカで紙の新聞の売り上げが激減し、一方でウェブ版が好調に推移しているという記事が、数日前に出ていた。それは感覚的にもよくわかる。そろそろ、日本の地方紙も、発想を改めたほうがいいのではないかという気がする。

Japan.internet.com Webビジネス - RSS 更新情報を Skype で通知

リンク: Japan.internet.com Webビジネス - RSS 更新情報を Skype で通知.

このところのブログ更新「ラッシュ」は、かねてから「日常業務」の一部にしていこうと思っていたものなのだが、この作業の充実化に向けては、ニュースサイト情報の取得をメルマガからRSSフィードに移行させるという作業も行った。その結果、情報取得からコメントという一連の流れはきわめてスムーズになり、後は自分の頭の中身が磨かれるだけ、という状態である。

が、残念なことに、そろそろRSSリーダー(goo RSSリーダーのアプリ版)というか、PCというか、両方というか、基本的なPC資源の動作が遅くなりつつある。というわけで、昨晩少しフィード先を削った。

で、前置きが長くなったが、上の記事。スカイプ自体をRSSにしてしまおうというもの。スカイプを常時立ち上げている僕としては興味があったので、さっそく実験してみた。サーバ側のロボットとチャット(?)しながら、フィードを登録していく。サーバとのチャットは、なんとなく気持ち悪いが、これが「人力」で行われていたら、さすが「人海戦術」の国中国のサービスだと思ってしまうだろう。

とりあえずCNETを登録してみたところ、一件だけ、なぜか昨晩の記事
【Title】: ワイ?イー?データ、超広帯域無線「UWB」を使ったワイヤレスハブ(11-02 19:41)が流れてきた。たくさん登録して、四六時中スカイプ経由で新着が流れてきたら、それはそれで今度はウザいのだろうけど。あ、二件目が来ました。【Title】: マイクロソフト、IE7日本語版を正式にリリース(11-02 20:00)

この前の居残りでブログを設定した学生たちは、順調に携帯で更新を続けている。無邪気に写真と文字を送っているだけだけど、それでも面白がっていじってくれれば、そのうちいろいろな可能性も見えてくるだろう。そのうちの一人はSkypeにも興味を示しているのだが、他のメンバーがのってくれないので、残念がっている。という話とつなげようと思ったが、彼女がやりたいのはおそらく「無料電話」なので、この話題は実はあんまりつながらないようだ。

ブログやSNSなどのトラブル対応の方針検討で研究会発足へ--ミクシィなど - CNET Japan

リンク: ブログやSNSなどのトラブル対応の方針検討で研究会発足へ--ミクシィなど - CNET Japan.

レッシグが提示したWeb2.0の本物偽者の話で言うと、「偽者」よりも「本物」のほうが、媒介者としての責任は曖昧になる。そしてもし、これからのインターネットが、より「本物」を志向するならば、これまでの「支配管理」を基準とするアプローチは、限界があるといわざるをえない。

「カラオケ理論」をインターネットに拡張していった先には、こうした限界が見えてくることになりそうだ。

今度の情報ネットワーク法学会で、奥邨弘司先生から「拡大するカラオケ法理とその限界について」という報告が予定されている。あらためて考える機会がもてそうで楽しみだ。その後、小倉先生、壇先生が報告される。

独自ドメインでグーグルツールを自由に組み合わせる企業向けサービス - CNET Japan

敬和が学生に利用させているメールアカウントは、ウェブベースのものなのだが、システム自体が古いばかりかもともといろいろとバグを抱えており、どうにかしたいと思っていたところ。

リンク: 独自ドメインでグーグルツールを自由に組み合わせる企業向けサービス - CNET Japan.

同じウェブベースなら、断然Gmailのほうが使い勝手がが良いので、できることなら、このサービスに乗り換えたいのだが。アドワーズがくっついちゃうと、やっかいな気もするなあ。どうなんだろう。

ITmedia News:「Lモード」新規受け付け終了

リンク: ITmedia News:「Lモード」新規受け付け終了.

サービス開始時に、黒木瞳が母親役のCMを盛んにやっていたのを思い出す。いくらパソコンが不得意といっても、そんな拡張性の乏しいものにわざわざ手を出すかなあというのは、当時から疑問であった。それでもひょっとしたら、当時はまだ需要があったのかもしれないが。

BBC NEWS | South Asia | Nepal 'goddess' inquiry ordered

リンク: BBC NEWS | South Asia | Nepal 'goddess' inquiry ordered.

クマリの「制度」が、少女のexploitationであり、人権侵害であるかどうか。ネパール最高裁は、自ら結論を出す前に、文化省に調査を命じたそうだ。裁判所が判断するにせよ、伝統ある習俗に司法が手を突っ込むのは、それなりに慎重でなければならないという考えなのだろうか?

元クマリとの結婚が避けられる傾向にあるということもある。そういう意味では、単純にクマリ信仰それ自体だけでなく、そこに付帯する迷信とのかかわりも、判断要素に入ってくるのだろう。

中国ネット検閲問題:協力企業に国連サミットで批判相次ぐ--グーグルの対策も明らかに - CNET Japan

IGFの続報。

リンク: 中国ネット検閲問題:協力企業に国連サミットで批判相次ぐ--グーグルの対策も明らかに - CNET Japan.

Ciscoのある幹部は、同社のルータは特定のインターネットアドレスを遮断するように設定することも可能だが、同社が中国政府のために同社製ルータをカスタマイズしたことはないと語った。Ciscoの戦略的技術ポリシー担当シニアディレクターのArt Reilly氏は、「これは、われわれが販売活動を行っている世界の国々で販売しているルータと同じものだ」とし、さらに「何の違いもない」と付け加えた。

ネットワークを監視したり、特定のアドレスへのアクセスを遮断することができるならば、それによって、児童ポルノやヘイトスピーチといった、社会的な害悪を取り除くことが出来るが、同時にそれは、政府に都合の悪いものを排除するためにも使える。結局のところ、そこが問題なのであり、中国と妥協するといって、マイクロソフトやシスコを責めたところで、問題は解決しないだろう。

2006/11/01

新潟のヒューガルデン


200610 169
Originally uploaded by shinyai.

Bistro de またのりで再度撮影。

今度はうまく撮れた。とりあえず、ヒューガルデンは新潟でも飲めるんだよ、ってことの報告完了。

ITU事務総局長、インターネット運用方法の変更を求める--米国支配からの脱却目指す - CNET Japan

リンク: ITU事務総局長、インターネット運用方法の変更を求める--米国支配からの脱却目指す - CNET Japan.

内海氏がITUの立場を述べていると理解すれば、やはりインターネット管理のヘゲモニーをアメリカから国際機関に移そう、という気持ちがITUの側にあり、それが会議の表に出てきてしまう、そういう構造のように思える。

IGFで中国のインターネット規制が話題に

パネラーである伊藤穣一さんのイライラ気味の現場報告

フロアから発言したChinese Delegate、というのが政府関係者なのかどうかは不明だ。

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